記録ID: 7474699
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
第50回記念 2024KOBE六甲全山縦走大会
2024年11月10日(日) [日帰り]


体力度
8
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 15:46
- 距離
- 42.0km
- 登り
- 2,751m
- 下り
- 2,736m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 14:04
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 15:45
距離 42.0km
登り 2,751m
下り 2,736m
20:48
天候 | 前週時点の予報では雨でしたが、当日は快晴。 『天気になって良かった!』と喜びましたが、平地の気温は23℃くらいで風無く、むしろ暑くて苦しかったです。六甲山上でも暑くはなくて、日中は半袖で良かったくらいでした。 15~16時くらいから曇り始めて、21時くらいから宝塚は小雨でした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
帰りは阪急電鉄 宝塚駅を利用。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
高倉台はおらが茶屋手前で坂を下る人はおらず、みな階段で下ってました。 栂尾山の階段は渋滞のため、階段ごとに1回は立ち止まるくらいのペース。 菊水山も最後4つ目の黒階段あたりは少々渋滞してました。 掬星台から杣谷峠まではアゴニー坂ではなく、車道を歩く人もいたようです。 極楽茶屋跡からは車道ではなく縦走路が原則、とのことでしたが大半の人が車道を歩いてました。 ただし、一軒茶屋直前の最高峰に向かうキツイ階段区間のみ係の人が縦走路に誘導してました。 東六甲分岐からは終始行列で、段差や倒木があるところや急な傾斜では全て渋滞してました。 大龍寺駐車場のコカコーラの販売ですがアクエリアスは1本200円でしたw また、市ケ原以降のスポーツドリンクは藤原商店以外は全滅。 掬星台は冷たい飲みモノは全滅でした。 |
写真
4時過ぎに出発地点である須磨浦公園に到着。
ICチップを採用してからスタートが早くなったんで、そこまで早くから並ばんでもいいような気がします。
どうせ馬の背あたりまでは渋滞するし。
ICチップを採用してからスタートが早くなったんで、そこまで早くから並ばんでもいいような気がします。
どうせ馬の背あたりまでは渋滞するし。
稲妻坂をだましだましで登って学校林道分岐。
太ももが攣って、大会当日じゃなかったらここで30分くらい休憩するか、ここで撤退するか、くらいの状態。
過去5回中4回足が攣っても完走してるから休憩して先にすすみました。
太ももが攣って、大会当日じゃなかったらここで30分くらい休憩するか、ここで撤退するか、くらいの状態。
過去5回中4回足が攣っても完走してるから休憩して先にすすみました。
地べたに座ろうとしたら、足指、ふくらはぎ、太もも、腰、脇腹が攣って悶絶。
『もうダメかも知れん』と思いながらも、50回記念の盾が欲しくて15分くらい休憩してからゴールに向かって進む。
『もうダメかも知れん』と思いながらも、50回記念の盾が欲しくて15分くらい休憩してからゴールに向かって進む。
ガーデンテラスに到着。ここまでの写真が無いのは疲労が限界に達していたから。
ガーデンテラスの端には、全山縦走大会のパネルが設置されていました。
記念撮影にちょうどいいですね。
スポンサー企業さん、ありがとうございます。
ガーデンテラスの端には、全山縦走大会のパネルが設置されていました。
記念撮影にちょうどいいですね。
スポンサー企業さん、ありがとうございます。
極楽茶屋跡からは全山縦走路を通るべし、と聞いてはいたものの、足が限界突破してて全山縦走路を歩くのは無理なので私は車道を歩こう、そして六甲山最高峰も諦めようと思ってたら、誘導はなくて大半の人が車道を選択されていました。
ラッキー!と思って進むと、一軒茶屋手前のとこのみ係の人がいて長い階段がある全山縦走路へ誘導されました(涙)
ラッキー!と思って進むと、一軒茶屋手前のとこのみ係の人がいて長い階段がある全山縦走路へ誘導されました(涙)
車道を歩いて少し挽回したものの予定から1時間遅れて一軒茶屋のCPを通過してから小休止。
最後のMag-Onを飲んで、マグネシウムローションの残りを塗りたくり、ヘッドランプの電池を入れ替えて、荷物を整理してから出発。
最後のMag-Onを飲んで、マグネシウムローションの残りを塗りたくり、ヘッドランプの電池を入れ替えて、荷物を整理してから出発。
東六甲分岐からは集団行動で、大きな段差や急な坂があると渋滞していました。
下りから登り、長く続く下り、倒木を乗り越えるなどの箇所で必ず足が攣ってしまい列を外れるのですが、一度列から抜けるとなかなか復帰できないです。
こうしてどんどん遅れていく・・・。
下りから登り、長く続く下り、倒木を乗り越えるなどの箇所で必ず足が攣ってしまい列を外れるのですが、一度列から抜けるとなかなか復帰できないです。
こうしてどんどん遅れていく・・・。
感想
50回記念大会、ということで六甲全山縦走大会にエントリーして、歩いてきました。
これまでの大会での実績とトレーニング結果から宝塚19時ゴールで各地点の通過予定時間を計算していて、菊水山まではほぼそのペース通りに進んで順調でした。
その菊水山の山頂で『ちょっと無理してるかも』『あとに響いたらやだな』と考えてたら(案の定で)鍋蓋山登りで足がつりました。
マグネシウムローション塗って引き続き頑張ろうとしましたが、その後も足が攣り続けて天狗道で大失速。掬星台では地べたに座ろうとしたらふともも、ふくらはぎ、足指、腰、脇腹がつって悶絶してしまう状態になりました。
そこから先は平地から下り、下りから登り、と傾斜が変わる度に足がつってペースは落ちる一方です。
ただ計画してたペースでの宝塚到着時刻は19時で、宝塚の締め切りは22時。
3時間の猶予があるならペースを落としても、攣って休んでも、前に進み続ければゴールできる、と目論んでどれだけ足が攣ろうと、どれだけ追い抜かれようとコツコツと前に進み続けて、21時前にゴールできました。
今回はどんな形であれゴールできればOKと考えてたんで締め切りより1時間も前にゴールできたなら上出来です。
まあ、前半に飛ばし過ぎずに抑えめに行けば、もっとラクにゴールできたかもしれないですけどね。
最後に、50回記念大会を盛り上げるために尽力いただいたスタッフ・ボランティアの皆さん、沿道で応援してくださった皆さん、ありがとうございました!
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