記録ID: 749255
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ハイキング
丹沢
源蔵尾根〜蛭ケ岳〜姫次（神の川ヒュッテ起点に周回）
2015年10月24日(土) [日帰り]
神奈川県
teesfly
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:44
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,805m
- 下り
- 1,786m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:08
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 7:44
距離 16.2km
登り 1,812m
下り 1,798m
6:29
42分
スタート地点
14:13
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
�／世寮逎劵絅奪董糎斬�尾根〜蛭ケ岳と檜洞丸稜線登山道合流 基本的にバリルートですが、稜線登山道合流に近くになると出現する何個かの細い尾根渡り（ロープもあります）以外は特に危険な個所はなく上りだと道に迷う心配もないと思います。下りだと1ケ所1244mピーク付近で迷うかもしれないなという個所がありますが、ピンクのテープをたどっていけば大丈夫と思います。源蔵尾根の取り付きですが、写真2のカーブミラーが目印でそこから入り右側からくる背丈ほどのすすきや木の枝などをよけつつ進みますが、道は狭くあんまり左側に寄ると落ちちゃうので注意が必要です。狭い道を行くと最初の堰堤上にすぐ着きますので対岸の木にあるピンクのテープを見つけます。ここから取り付きますが一気に急坂が続きスギの植林地帯に突入しますが踏み後もかなりしっかりとあるのでこれ以降は迷う心配はないかと。このあたりは岩やザレもあまりなく歩きやすかったです。ただ今日は暑かったため登山道に合流するまで500mlのスポーツドリンクを1本消費。ちなみに1人しか登山者に出会いませんでした。 ��蛭ケ岳と檜洞丸稜線登山道合流〜蛭ケ岳 蛭ケ岳まで臼ケ岳含め大きなピークが3つあります。ちいさなピークも複数あるのでこれらのアップダウンが結構足にきます。ただ山肌の黄葉・紅葉をみつつ目的の蛭ケ岳がどんどん近づいてくるので体はまだなんとか動きます。蛭カ岳への最後の上りは急坂で特に途中の鎖場連続エリアは慎重にいかないと落ちたらアウトです。しかもザレ地帯もあり滑りやすいところもあります。草木につかまりつつ上ったのですが、バラのようにトゲのある植物もあり手袋と長袖が必要かと。ちなみに今日は暑かったためTシャツと素手で上りちょっと痛い思いをしました。ようやく木道が出てきてこのまま山頂かと思いきや、木道が終わってからものぼりは続きます。途中で立ち止まり呼吸を整えつつようやく山頂に到着したころにはバテバテでした。ちょっとかすんでましたが富士山が見えたので良かったかな。AM10:30すぎに到着したのですが、ベンチがほとんど埋まるほどの登山者で賑わってました。 �Ｉ肇嘘戞蘇閏� 山頂からかなり長い距離木道階段が続きますが、下りだと比較的楽ちんです。木道階段が終了してからは鹿柵も結構ありますが、傾斜も緩く黄葉・紅葉も見頃で落ち葉の上を歩く感触は最高でした。皆さんよくご存じなのか30人程度の登山者とすれ違いました。空気も天気もすがすがしく最高でしたが、姫次まで3回ほどあるアップダウンは傾斜はゆるいですが上りが辛かったです。特に姫次直前の上りはそんなに距離も長くなく安全な階段歩きなのですが、姫次に到着したころはゼイゼイでした。蛭ケ岳からここまで500mlのスポーツドリンクを1本消費。姫次でランチをとり疲れた体を休めます。 �ど閏 疎喫浸魁蘇�巻尾根〜神の川ヒュッテ 袖平山までの上りはそんなにきつくありません。ただ風巻ノ頭の休憩エリアまでに3〜4回あるアップダウンはきつかったです。下りも急なためそのあとのちょっとした上りもかなり足にきます。体力の低下をひしひしと感じた次第。特に最後の風巻ノ頭の休憩エリアまでの上りは心折れそうなくらいヘロヘロでした。ようやく到着した風巻ノ頭でビタミンバーと熱いコーヒーで疲れた体に最後の喝を入れます。ここからも急坂の下りで太ももにきます。1回だけ上りがありますが、もう根性で上るしかありません（笑）。急坂を下り木道階段が見えるとすぐに沢を渡る橋があります。橋を渡り林道に出るまで短い階段があるのですが、きつかったです。林道に出ればあとは10分ちょいで駐車場に到着しました。 |
写真
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AM7:07 白い橋通過です。蛭が岳から姫次方向に下る際にはるか眼下に見える橋はこれです。
AM7:17 木のピンク色のテープのところが登山道取り付きです
AM7:23 スギの植林地帯。結構な急坂ですが岩は少なくそんなに滑ることはありません。
AM7:39 高度926m。帰路で下ることになる風巻尾根方向です。
AM8:38 高度1315m。ようやく蛭が岳〜檜洞丸登山道と合流。
AM9:20 子連れの母鹿。登山者に慣れているのか逃げません。
AM10:04 高度1464m。このあたりは急坂でゼイゼイです。
AM10:25 高度1611m。眺望はいいのですが、息が上がり写真も撮る余裕がありませんでした。
AM10:31 ようやく山頂です。最後の急坂はきつかった。遠くに富士山。
AM10:44 檜洞丸の左に富士山。このあたりは眺望いいです。
AM11:40 ちょうど今が紅葉の見ごろだったかもしれません。
AM11:47 高度1434m。カラマツの美しい姫次に到着。
PM0:14 このあたりは蛭ケ岳、檜洞丸方面の眺望がいいです。
PM1:05 姫次からここまで3回ほどアップダウンがあり最後の上りは相当足にきており時間をかけながらゆっくり上ります。
装備
| 備考 | 本日は５００mlのペットボトル３本のスポーツドリンクを持っていったのですが、予想以上に暑かったのと急坂、アップダウンの連続でもう１本欲しかったくらい。 |
|---|
感想
アップダウンが多く疲れるコースであった。次回はもう少しペースを考えて歩かないと思った次第です。
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