真教寺尾根


- GPS
- 10:03
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,560m
- 下り
- 1,546m
コースタイム
- 山行
- 8:08
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 9:55
天候 | 晴れ、風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
長いクサリ場はあるが、注意して歩けば問題なし。 |
写真
感想
真教寺尾根を4月に登った際は、クサリ場前での撤退でした。雪が降る前に、ちゃんと登りきりたいと思ってました。本日は、妻の実家の稲こきの予定でしたが、やらないということで、急遽、真教寺尾根へ。でも、明日の区の御柱休めの準備があるので、3時前には下山します。
まず、日の出をスキー場上部から見ようと考えました。お手軽日の出スポットとして、この辺では、まきば公園、天女山の天の河原に行きますが、新スポットを開拓してみます。素晴らしい日の出を独り占めできました。あと、広葉樹の紅葉は終わってましたが、カラマツの黄葉はまだ十分楽しめました。
真教寺尾根は、3年前ぐらい前に八ヶ岳キレットを超えてきて一度下ったことはあります。あと味見として、上の分岐からクサリ場を2箇所ぐらい下って登ってみたことがあります。ちゃんと登ったことがないので、今回はきちっと全部登れてよかったです。1ヶ月以上ぶりの登山なので、ちょっとしんどかったですが。しんどいのと時間もないので、赤岳はパス。
真教寺尾根分岐で一休みして、下りが本番です。滑落した場合に吸い込まれる谷を確認しながら下ります。途中で展望台があり、その上部、下部で大きく分かれます。ただ、結局、すぐ右にある谷を滑落してゆくと予想されます。運良く、木に引っかからない限り、冬はずっと下まで行ってしまう角度です。いったん落ち始めたら、ピッケルでの停止は無理でしょう。
2700m地点でハイマツの薄みをついてまずトラバース。滑落ルートをじかに確認。さらに、2600m地点でも、急な草つきをトラバース。しかし、斜度が急すぎて危険。滑落ルートは視認確認したがそれ以上の深入りは避ける。発見されたと聞く2500m地点に近づきたかったが、ここより先は谷がどんどん深くなり、これ以上のトラバースは危険なため断念。予想はしてましたが素人さんは無理なエリアです。
途中でスキー場のリフト降り場にて、ソフトクリームをいただく。うまい!観光客も多数、にぎわっています。家に帰る途中、道沿いの紅葉が日に照らされ輝いており素晴らしかったです。
以上。
コメント
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totoroさん、こんばんは!
相変わらずご多忙のようですね。
ハードな山業後は、地区のお仕事でしたか(汗)
どちらもご苦労様でした。
少しはストレス解消になったのではないでしょうか?
しかし、久し振りの山業でも、サクッと登られますね。
実にお見事ですし、基礎体力は落ちていない証でしょう。
それにしても、マツムシソウがまだ咲いていますか!?
好きな花なのですが、今シーズンはあまり見かけていないのです。
それを、紅葉シーズンが深まったタイミングでお目に掛かれるとは!
羨ましいですね。
tailwindさん、こんばんわ。
9月末に会社を休んで紅葉三昧の予定でしたが、青森の実家に急用ができ、おじゃん。
あとは、区の仕事、等でまったく山にいけず。こんなに天気がいいのに...
丸一日でなくても、久しぶりの山は、いいものです。
それでもカラマツが楽しめ、マツムシソウに会えたのは、サプライズでした。
マツムシソウは、8月には咲きはじめ、9月には終わると思ってましたが、
この時期に見えるとは、ありがたいです。
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