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記録ID: 75261
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

聖岳・赤石岳・悪沢岳 (椹島-聖平小屋-荒川小屋)

2010年08月21日(土) 〜 2010年08月23日(月)
 - 拍手
GPS
50:36
距離
41.3km
登り
5,088m
下り
5,125m

コースタイム

1日目:畑薙第一ダム駐車場8:00-(バス)-9:00聖岳登山口-13:30聖平小屋(テント泊)
2日目:3:00起床-4:00小屋発-5:20小聖岳-6:15聖岳山頂6:35-8:15兎岳-10:40百間洞11:00-13:30赤石岳14:00-15:30荒川小屋(テント泊)
3日目:4:40荒川小屋-6:00中岳-6:55悪沢岳7:10-8:00千枚岳-8:20千枚小屋8:30-11:40椹島ロッヂ13:00-(バス)-14:00駐車場
天候 1日目:晴れ後曇り
2日目:午前快晴、午後曇り
3日目:午前快晴、午後薄曇
過去天気図(気象庁) 2010年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
・東名静岡ICから畑薙第一ダムまで2時間(細い山道)
・ダム入口の無料大駐車場奥のゲートより先は一般車進入禁止。山小屋を運営する東海フォレストが運営する宿泊者専用マイクロバスで椹島ロッヂ手前の聖岳登山口まで林道を1時間(バスは往復無料ですが、乗車時に3千円前払いで山小屋利用券を購入する必要あり)
・下山時は椹島ロッジ受付で荒川小屋の領収書提示するとバス利用券をもらえる。
・山小屋でなくテント泊の場合、素泊まり4500円(前払いとの差額1500円)を払えば帰りのバスも乗車可能)
・詳細は東海フォレストのHP参照。
 http://www.t-forest.com/alps/bus/index.html
コース状況/
危険箇所等
・聖岳登山口-聖平小屋:登り始めは樹林帯の急坂。尾根に出るとダラダラと聖平まで。水場は後半に沢が数箇所。特に危険箇所はないが吊橋の先でちょっと道に迷う。

・聖平小屋-聖岳:小聖から頂上の登りはガレ場。高度も高くて息が切れる。全体を通じてキツイ斜面。

・聖岳-赤石岳:兎岳まで狭い岩場の登り下りが連続で道中最もキツイ。その先、百間洞までは森林限界の上で広い尾根を気持ちよく歩ける。赤石岳へはゴロゴロの岩をひたすら歩く。

・赤石岳-荒川小屋:特に危険と思う箇所は無し。雷鳥の親子が散歩中だった。

・荒川小屋-悪沢岳:中岳から悪石岳までは急な岩場を這い登る。じっくり進めば大丈夫。道中で最も眺望の優れた区間。北アルプスから北岳・木曽駒ケ岳・富士山まで一望。

・悪沢岳-椹島(さわら島):千枚小屋までは眺望のある快適な下り。その先は苔むす単調な樹林帯がダラダラと。最後に吊橋を渡って林道を10分歩くと椹島ロッヂ。

林道を満席のバスに揺られて1時間で聖岳登山口。終点の「さわら」島ロッヂのちょい手前。乗車時に行き先を尋ねられた。
2010年08月21日 08:54撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 8:54
林道を満席のバスに揺られて1時間で聖岳登山口。終点の「さわら」島ロッヂのちょい手前。乗車時に行き先を尋ねられた。
登り始めは急坂で、途中で吊橋を数回渡る。下山路に取った千枚小屋からの下りは単調だったが、こっちの方がいい雰囲気でした。
2010年08月21日 09:55撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 9:55
登り始めは急坂で、途中で吊橋を数回渡る。下山路に取った千枚小屋からの下りは単調だったが、こっちの方がいい雰囲気でした。
前日2時間睡眠で6時間のドライブ、即登山ということでフラフラしながら。それでもほぼコースタイム通り。
2010年08月21日 12:43撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 12:43
前日2時間睡眠で6時間のドライブ、即登山ということでフラフラしながら。それでもほぼコースタイム通り。
聖平小屋の手前の見晴らし台から小屋方面。
2010年08月21日 12:48撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 12:48
聖平小屋の手前の見晴らし台から小屋方面。
1泊目の聖平小屋に到着!
2010年08月21日 13:26撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 13:26
1泊目の聖平小屋に到着!
聖平小屋で500円払ってテント泊。ビールロング缶8百円は我慢し、持参の焼酎とゲソで乾杯!
2010年08月21日 13:27撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 13:27
聖平小屋で500円払ってテント泊。ビールロング缶8百円は我慢し、持参の焼酎とゲソで乾杯!
翌朝は夜明け前に出発予定なので、下見がてら小屋から先の縦走路分岐点までゆったり歩く。
2010年08月21日 15:00撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 15:00
翌朝は夜明け前に出発予定なので、下見がてら小屋から先の縦走路分岐点までゆったり歩く。
聖平小屋のテント場。トイレの循環ポンプ?の音が少々煩い。これは荒川小屋も同じだった(夜8時〜朝4時は停止)
2010年08月21日 15:04撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/21 15:04
聖平小屋のテント場。トイレの循環ポンプ?の音が少々煩い。これは荒川小屋も同じだった(夜8時〜朝4時は停止)
翌朝は3時起きで4時ジャストに出発。小屋は土曜ということもあり満員御礼のようでしたが、テント場は半数ぐらい。思いのほか熟睡。
2010年08月22日 04:10撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 4:10
翌朝は3時起きで4時ジャストに出発。小屋は土曜ということもあり満員御礼のようでしたが、テント場は半数ぐらい。思いのほか熟睡。
朝日をあびつつ富士山を望む
2010年08月22日 04:50撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 4:50
朝日をあびつつ富士山を望む
小聖まで急坂を登って、朝日のあたる聖岳を望む
2010年08月22日 05:19撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 5:19
小聖まで急坂を登って、朝日のあたる聖岳を望む
日の出が見事。この季節の特徴か、3日間とも晴れているのは朝9時頃まででした。
2010年08月22日 05:19撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 5:19
日の出が見事。この季節の特徴か、3日間とも晴れているのは朝9時頃まででした。
聖岳へ登っている途中の自分の影絵。この正月、冬山で遭難した報道があったけど、確かにこの斜面がアイスバーンだったら辛そう。
2010年08月22日 06:03撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 6:03
聖岳へ登っている途中の自分の影絵。この正月、冬山で遭難した報道があったけど、確かにこの斜面がアイスバーンだったら辛そう。
山頂!高度順応できていたのか、先週の間ノ岳のような頭痛に悩まされることなく先着。
2010年08月22日 06:15撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 6:15
山頂!高度順応できていたのか、先週の間ノ岳のような頭痛に悩まされることなく先着。
聖岳山頂全貌
2010年08月22日 06:35撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 6:35
聖岳山頂全貌
朝は光と影がはっきりしているので花もきれいに撮れます。
2010年08月22日 07:30撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 7:30
朝は光と影がはっきりしているので花もきれいに撮れます。
兎岳避難小屋(荒廃)から見た聖岳からの稜線を振り返る。赤石岳が木々が少ないのに対して、聖は緑が豊富。
2010年08月22日 08:01撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 8:01
兎岳避難小屋(荒廃)から見た聖岳からの稜線を振り返る。赤石岳が木々が少ないのに対して、聖は緑が豊富。
アップダウンを繰り返して、縦走路を兎岳まで。聖と赤石の中間点で眺望は抜群。
2010年08月22日 08:12撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 8:12
アップダウンを繰り返して、縦走路を兎岳まで。聖と赤石の中間点で眺望は抜群。
兎岳から赤石岳・聖岳
2010年08月22日 08:14撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 8:14
兎岳から赤石岳・聖岳
赤石アップ。男らしいいかつい風貌です
2010年08月22日 08:16撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 8:16
赤石アップ。男らしいいかつい風貌です
聖アップ。どちらかというと女性的な稜線。
2010年08月22日 08:16撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 8:16
聖アップ。どちらかというと女性的な稜線。
お花さん
2010年08月22日 09:25撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 9:25
お花さん
百間洞山の家。通常は聖からくると、ここで1泊。手入れが行き届いて、小川が流れて牧歌的風景。水も豊富だけど、テント場はちょっと小石が多い。
2010年08月22日 10:57撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 10:57
百間洞山の家。通常は聖からくると、ここで1泊。手入れが行き届いて、小川が流れて牧歌的風景。水も豊富だけど、テント場はちょっと小石が多い。
赤石岳への広い尾根道(百間平)
2010年08月22日 11:52撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 11:52
赤石岳への広い尾根道(百間平)
これから登る赤石岳方面の登山路
2010年08月22日 12:09撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 12:09
これから登る赤石岳方面の登山路
体力が無くなってガス欠で途中の写真はなく、いきなりの赤石岳山頂。バテばて。
2010年08月22日 13:34撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 13:34
体力が無くなってガス欠で途中の写真はなく、いきなりの赤石岳山頂。バテばて。
赤石岳山頂三角点とGPS。
2010年08月22日 13:34撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 13:34
赤石岳山頂三角点とGPS。
赤石岳山頂の全貌。奥に真新しい小屋。距離的にはここに泊まっても良かったが水場が無いので、パス。
2010年08月22日 13:37撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 13:37
赤石岳山頂の全貌。奥に真新しい小屋。距離的にはここに泊まっても良かったが水場が無いので、パス。
赤石岳避難小屋は山頂に歩ツンと寂しく建っている。天候が悪化した時などは助かるのでしょうね。
2010年08月22日 13:38撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/22 13:38
赤石岳避難小屋は山頂に歩ツンと寂しく建っている。天候が悪化した時などは助かるのでしょうね。
荒川小屋のテント場。赤石岳からの途中、全く写真が無いのは11時間歩行でヘトヘトだったから。。。ということで。テント設営後、パスタを食べて、即就寝。
2010年08月22日 16:49撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/22 16:49
荒川小屋のテント場。赤石岳からの途中、全く写真が無いのは11時間歩行でヘトヘトだったから。。。ということで。テント設営後、パスタを食べて、即就寝。
翌朝は腕時計の弱いアラーム音は全く聞こえずに寝坊。予定を40分遅刻して5時ちょい前に出発。
2010年08月23日 04:36撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 4:36
翌朝は腕時計の弱いアラーム音は全く聞こえずに寝坊。予定を40分遅刻して5時ちょい前に出発。
赤石岳に差す朝日。右下に昨晩テント設営した荒川小屋が見えます。
2010年08月23日 05:00撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/23 5:00
赤石岳に差す朝日。右下に昨晩テント設営した荒川小屋が見えます。
富士山の朝日。幻想的で見入ってしまいました。
2010年08月23日 05:13撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 5:13
富士山の朝日。幻想的で見入ってしまいました。
やっぱり山は朝の日の出後の30分が一番爽快!
2010年08月23日 05:15撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 5:15
やっぱり山は朝の日の出後の30分が一番爽快!
日が昇ると山の雰囲気も刻々と変化していきます。光と影のコントラストに見入ってしまいました。
2010年08月23日 05:24撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 5:24
日が昇ると山の雰囲気も刻々と変化していきます。光と影のコントラストに見入ってしまいました。
荒川小屋から1時間半で、荒川三山のひとつ、中岳に到着
2010年08月23日 05:55撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 5:55
荒川小屋から1時間半で、荒川三山のひとつ、中岳に到着
中岳山頂から北アルプス方面。
2010年08月23日 05:57撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 5:57
中岳山頂から北アルプス方面。
中岳避難小屋。ここからの眺望は抜群。聖からはみえなかった北アルプス、中央アルプス、南アルプス北部が一望できます。
2010年08月23日 06:01撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 6:01
中岳避難小屋。ここからの眺望は抜群。聖からはみえなかった北アルプス、中央アルプス、南アルプス北部が一望できます。
中岳からアップダウンを経て東岳。深田翁は悪沢岳という名称にこだわっていたようですが、どこにも「悪」らしい感じはしない爽やかな頂上でした。
2010年08月23日 06:57撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 6:57
中岳からアップダウンを経て東岳。深田翁は悪沢岳という名称にこだわっていたようですが、どこにも「悪」らしい感じはしない爽やかな頂上でした。
雲海に浮かぶ富士山
2010年08月23日 06:58撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 6:58
雲海に浮かぶ富士山
中央アルプス方面(と思う)。奥に見えるのは御嶽?
2010年08月23日 06:59撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 6:59
中央アルプス方面(と思う)。奥に見えるのは御嶽?
塩見、北岳、千丈ヶ岳、鳳凰三山方面(多分)。
2010年08月23日 07:08撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 7:08
塩見、北岳、千丈ヶ岳、鳳凰三山方面(多分)。
千枚岳から荒川三山の中岳、悪沢岳
2010年08月23日 07:57撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 7:57
千枚岳から荒川三山の中岳、悪沢岳
千枚小屋付近で。お花の季節は終わりかな。。。
2010年08月23日 08:15撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 8:15
千枚小屋付近で。お花の季節は終わりかな。。。
清水平の水場。豊富です。千枚小屋からの下山路は単調で少々飽き気味。しかし傾斜が緩くて落ち葉のクッションもあるので膝にはやさしい。
2010年08月23日 09:48撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 9:48
清水平の水場。豊富です。千枚小屋からの下山路は単調で少々飽き気味。しかし傾斜が緩くて落ち葉のクッションもあるので膝にはやさしい。
吊橋をわたって
2010年08月23日 11:27撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 11:27
吊橋をわたって
鉄橋と合流すれば林道を右折すると5分で小屋(バス発着点)。
2010年08月23日 11:33撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 11:33
鉄橋と合流すれば林道を右折すると5分で小屋(バス発着点)。
さわら島は真新しいロッヂが多数ありました
2010年08月23日 11:44撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 11:44
さわら島は真新しいロッヂが多数ありました
さわら島ロッヂ。シャワーも清潔なレストランも。全てが近代的。
2010年08月23日 11:44撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 11:44
さわら島ロッヂ。シャワーも清潔なレストランも。全てが近代的。
3日間合計の累積標高差は3800Mくらい。
2010年08月23日 11:47撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 11:47
3日間合計の累積標高差は3800Mくらい。
3日間の合計タイムは45km、行動23時間、移動15時間。
2010年08月23日 11:47撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 11:47
3日間の合計タイムは45km、行動23時間、移動15時間。
バスで1時間揺られて、ダム手前の無料大駐車場へ無事帰還。車で10分走ると白樺荘の温泉500円。いい湯を頂きました。高速ICまでは2時間のワインディングロードなので覚悟が必要です。
2010年08月23日 14:23撮影 by  uT6010,ST6010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/23 14:23
バスで1時間揺られて、ダム手前の無料大駐車場へ無事帰還。車で10分走ると白樺荘の温泉500円。いい湯を頂きました。高速ICまでは2時間のワインディングロードなので覚悟が必要です。

感想

・100名山の3座を2泊3日で制覇する欲張りな強行軍&初の本格テント泊縦走&周遊。奥深い南アルプス南部で重厚な山に囲まれ、記憶に深く刻まれた山行でした。

・午前中は晴天に恵まれ、最高のコンディション。特に3日目の荒川三山からの眺望は最高!北アルプスの槍ヶ岳まではっきり識別できた。

・3座の特徴は、人気の聖岳、品格の赤石岳、眺望の荒川三山(悪沢岳)という印象か。平日でも満室御礼の山小屋はに比べ、多少ザックが重くなっても、自然との一体感を味わえるテント泊の醍醐味を満喫。



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コメント

ゲスト
BittoR さん おはようございます!
良いですね!
満足されるのも写真から十分に伝わってきます。
百名山ハンティングも順調にこなし!
ゴールが見えてきているのでは無いでしょうか?!

この三座縦走いつかは行って見たいです。
その前に光に行っておきますか!

ちなみに・・・
事前に3000円の券を買われて・・・・・・結局、テン泊代と4500の差額で合計\4500支払われたということですよね!
中々面白いシステムだなと・・・

お疲れさまでした!
2010/8/27 8:22
光ですか。
 光岳、昨冬に山頂を目前に敗退した苦い記憶があって、木曽駒ケ岳とあわせて私の中ではリベンジしなきゃならない山です。そろそろ9月、年内に100山いけるか、お天道様次第かと、、、。

 3000円前払いシステム、確かにユニークですね。今回は、

最初にバス乗車時に前払い3000円。
聖平テント場:500円(東海フォレスト以外の運営小屋)
荒川小屋テント場:1500円(前払い金と素泊まりの差額)
----------------------------------------------------
合計支払額:5000円也 でした。


2010/8/27 20:34
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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