記録ID: 7585912
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無雪期ピークハント/縦走
祖母・傾
展望と樹林「緩木山」
2024年12月12日(木) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:53
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 933m
- 下り
- 937m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:54
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 7:42
距離 11.1km
登り 933m
下り 937m
7:03
3分
スタート地点
14:43
天候 | 曇り時々晴れ 午前中 北の風0〜1m 午後はほぼ無風 視界は久々にクリア 朝は雲が多かった 薄手のmidとoutを一日中着ていた 薄い夏用手袋では やや冷たい |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
神社の400mほど奥にある 10台ほど停まる トイレ無し 神社のトイレは未確認 下山したら工事用の重機が1台停まっていたが 駐車場の使用は支障無いようだ 道の駅は16km手前に有る 道の駅内に24時間営業のコンビニが有るけど 要注意 特に表示も無いのに 左の方1/3はコンビニ専用駐車場 道の駅を利用するなら向こうに停めろって 後で買い物するつもりだったのに au ○ |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場から 緩木山→越敷岳と 時計回りした 一部で落ち葉が積もるけど 明瞭な道 岩場はほとんど無い 急斜面やトラバースに固定ロープが有る 主な(必要な)分岐には道標有り 必要なところにはマークがたくさん有る 展望が有るのは 越敷岳山頂と 稜線のところどころ 緩木山の山頂は樹木のため展望無し 下の方は杉植林 稜線は落葉広葉樹と常緑広葉樹に 赤松や天然?の桧かヒバが混ざる多彩な植生で 下藪はほとんど無い ところどころにススキの原が有って視界が開ける 歩き始め 登りも下山も コンクリート舗装の林道歩き 主な分岐に道標有り 道標が無いところは道なりで行く 緩木山まで 沢に沿った道は しだいに勾配を増す やや荒れてガレている 浮き石も多い 本宮付近で沢から離れて 歩き易い道になる 落ち葉の深いところも有る あまり展望は無い 山頂手前まで杉の植林 越敷岳まで 快適な尾根歩き ところどころで各方向に展望有り 落葉広葉樹と常緑広葉樹に 赤松や桧?(たぶん天然)など多彩な植生 藪は少なくて明るく感じる 途中 祖母山の展望を期待して 烏帽子山方向へ少し歩いた 結果○ 越敷岳山頂は岩の塊 固定ロープも有って 三点支持を意識するほどの 登りではない 下山 ガレて浮き石も有るけど 短いのが幸い 途中に 挟み石・御聖洞・枕石などの見どころ有り au ほとんどの場所でつながる |
その他周辺情報 | 長湯温泉まで移動して 共同浴場長生湯を利用した 200円 鍵付きロッカー20円 シャンプー・石鹸・ドライヤー無し 販売無し 黄土色の微細な湯の花が大量に舞って 濁り湯になっている 浴槽縁と床に析出物が付着 掛け流し 無臭 泡付きが少しある シャワーカラン2基は水圧が低くくて飾り この値段なら文句無しの極上泉 |
写真
撮影機器:
感想
先月号だったか? 山渓誌に掲載されて、気になっていた緩木山と越敷岳を歩いた。
位置をうろ覚えで、別府湾近くの山かと思っていたら、祖母山系の一角で前衛をつとめる。
通過した三山分岐の三山は、主峰祖母山と緩木山・越敷岳のことで、小粒ながら祖母山と張り合う気概の山だ。
記事の通り 樹林を巡る変化に富んだ道には 落ち葉を踏む楽しさが有った。
冬らしいスッキリした空気で、ところどころで開けて展望が有る。
恥ずかしながらと言うか、遅ればせながらと言うか、やっと祖母山系と阿蘇と九重山と九州脊梁山地の位置関係が わかってきた。
登れば登るほどに 興味深い山が次々に現れるが、この山を 今回の九州の最後の山とする。
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