北アルプス(太郎平・黒部五郎・鷲羽)

2010年08月29日(日) 〜 2010年08月31日(火)

• GPS: 56:00
• 距離: 37.0km
• 登り: 2,754m
• 下り: 3,000m

コースタイム

8月29日
0945折立-1035三角点-1153太郎平小屋
8月30日
0540太郎平小屋-0641北ノ俣岳0652-0853黒部五郎岳0900-1019黒部五郎小屋1045-1223三俣山荘1240-1330鷲羽岳1343-1415三俣山荘
8月31日
0526三俣山荘-0650双六小屋0700-0806鏡平小屋0815-0944左俣林道-1044新穂高温泉

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

http://mimapy.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/201008-16d1.html

コース状況／危険箇所等

危険なところは何もなし。

下山後、ニューホタカで一人500円で入浴可。内湯は小さくて、やや熱め。
新穂高温泉バスターミナル付近には、ほとんど店もなく寂れている。
新穂高1055のバスに乗れればスムーズに松本に出られるが、その次は1355まではスムーズな接続はない。しかし平湯温泉ターミナルにある風呂(600円)に入れば休憩用の大広間でくつろげる。

写真

8/29 11:32

8/29 11:57

8/29 11:57

8/29 11:57

8/29 11:57

8/29 11:59

撮影機器：

Xacti DMX-CG9 三洋電機

感想

mimapy

http://mimapy.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/201008-16d1.html

詳しくは、リンク先のブログに書いています。是非立ち寄ってみてください。

大学3年生の1988年以来のこのコース、快晴続きで景色は当時を上回るものでした。
折立から太郎平は、きついところはあまりなく、北アルプスの稜線に立つ上で、これ以上楽なルートはないでしょう。
以前、小池新道を登った時は、これも案外楽な方だと思いましたが、それと比べても林道歩きすらない楽さは段違いでしょう。

今回、足回りをトレランシューズにして軽快さを出そうとしましたが、小屋泊まりとはいえ、万一のことを考えて色々と食料や着替えを持っていった結果、案外荷物は多くなり、上下のバランスに欠けたものとなりました。このため、黒部五郎岳からカールに降りるルートのように、傾斜が急で石がごろごろしているところでは、足を捻らないように注意が必要で、メリット・デメリット両方あると感じます。
取り違える恐れがないのはプラスですが(笑)
今後は、更に軽量化を図りスピードアップも考えたいですね。

尚、高天原温泉は現在改修中で、予約のない客は断っているとの張り紙が黒部五郎小屋にあり、実際に泊った方もそうおっしゃっていました。いつまでも補修しているわけでもないでしょうが、宿泊を考えている方は、事前に問い合わせることを強くお勧めします。