六甲全縦 歴史の山旅 第1回 (鈴蘭台〜須磨浦公園)
- GPS
- 08:59
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,238m
- 下り
- 1,486m
コースタイム
- 山行
- 7:31
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 9:00
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
六甲全山縦走を4回に分け、さらに六甲の歴史を学びながら歩く、好日山荘・加藤校長の登山学校に参加しました。
出発は鈴蘭台駅より。関西の軽井沢と言われただけあってちょっと寒いですね。
昭和14年当時の測量地図と、現在の地図とを照らし合わせて、トンネルの位置が変わっていたり、山が削られてポートアイランドの埋立の土台になっていたり…と時の流れの色んな変化を説明してもらいます。
また植物の名前や、地質の話なども含めて ゆっくりと歩いていくので、ただ単に山道を地図通りに歩き渡るのと違い、勉強になることばかりです。(約半分は私の頭から抜けてしまっていますが…)
途中、全山縦走路からは外れますが、鵯越駅からの近くにある、六甲マザーツリーのうちのクスノキにご挨拶。 山深い場所に立っていたら、もっと感慨深かったのかもしれません。
菊水山〜高取山〜須磨アルプスのそれぞれの間は市街地を歩く事が多いので、アスファルト道は少し疲れやすいですね。
高取神社のすぐ下の眺めのいい場所で、お昼ご飯です。
須磨アルプスは今年2度目、通算3度目ですが
今回は逆ルートからのアプローチでしたので
景色の見え方が変わり、違う雰囲気を楽しめました(^^)
しかも須磨アルプスにいた時刻は15時頃。
加藤校長は『15時下山が一般的ですが、今日は出発が遅れていることもありますし、まぁいいでしょう 笑』と。
この先の道に危険箇所がほとんど無い事なども考慮に入れての事です。
旗振山の手前では、夕陽が綺麗に見えそうだ…と、ここでしばらく撮影タイムです。
明石海峡大橋に落ちていく夕焼けが美しいです。
その後ヘッドランプを灯しながらの
トライライトハイクとなった訳ですが、これはこれで得した気分です(≧∇≦)
今回のコースの約8割は歩いた事のあるコースでしたが『歩いた』と『知る事』とはまた趣きが違うと改めて思いました。
また第2回が楽しみです(^^)
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