大谷原に到着したら満天の星空だった。写真を撮ったがどこが何やらさっぱりだが好天が期待出来そうだ。明るくなるまで車中で仮眠することとした。
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11/21 4:34
大谷原に到着したら満天の星空だった。写真を撮ったがどこが何やらさっぱりだが好天が期待出来そうだ。明るくなるまで車中で仮眠することとした。
1時間余りですっかりガスに覆われてしまった。一瞬見えた稜線に雪が無いのでワカン、スノーシューは置いて行くこととした。13Kさんはすでにザックに括り付けてしまったから持参。ラッセルの機会があればよろしくお願いします。
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11/21 6:15
1時間余りですっかりガスに覆われてしまった。一瞬見えた稜線に雪が無いのでワカン、スノーシューは置いて行くこととした。13Kさんはすでにザックに括り付けてしまったから持参。ラッセルの機会があればよろしくお願いします。
大谷原の駐車場。左側の黄色い昔ポストに登山ポストが掛けられている。
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11/21 6:16
大谷原の駐車場。左側の黄色い昔ポストに登山ポストが掛けられている。
山旅は西俣出合までの林道歩きから始まる。ウォームアップにはちょうど良い。
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11/21 6:24
山旅は西俣出合までの林道歩きから始まる。ウォームアップにはちょうど良い。
ゲートは脇を通る。
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11/21 6:25
ゲートは脇を通る。
ゲートにあった小屋からの注意事項。
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11/21 6:26
ゲートにあった小屋からの注意事項。
少し歩くと暑くなり、ヤッケを脱ぐ。
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11/21 6:41
少し歩くと暑くなり、ヤッケを脱ぐ。
西俣出合の近くに来たら突然木の枝越しに稜線が見えてきた。どこが見えているのか?
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11/21 7:14
西俣出合の近くに来たら突然木の枝越しに稜線が見えてきた。どこが見えているのか?
どうやら東尾根から鹿島槍に掛けてのようだ。随分高いなぁ。
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11/21 7:17
どうやら東尾根から鹿島槍に掛けてのようだ。随分高いなぁ。
鹿島槍の北峰だろう。白く化粧されている。南峰への尾根も微かに雪に縁取られている。
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11/21 7:25
鹿島槍の北峰だろう。白く化粧されている。南峰への尾根も微かに雪に縁取られている。
西俣出合の大堰堤はくぐり抜けるのであった。記憶に無い。
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11/21 7:26
西俣出合の大堰堤はくぐり抜けるのであった。記憶に無い。
ガクアジサイのドライフラワー。
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11/21 7:30
ガクアジサイのドライフラワー。
赤岩尾根に取り付くと、早々に梯子段が出てきた。
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11/21 7:45
赤岩尾根に取り付くと、早々に梯子段が出てきた。
岩がゴツゴツした急登が続く。
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11/21 7:45
岩がゴツゴツした急登が続く。
梯子が連続する。
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11/21 8:08
梯子が連続する。
少し高度が上がった所から見下ろす。
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11/21 8:13
少し高度が上がった所から見下ろす。
これはコメツガの子どもだろうか?1900m位から見かけるようになった。
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11/21 9:12
これはコメツガの子どもだろうか?1900m位から見かけるようになった。
2000m近くなりダケカンバも増えて来た。
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11/21 9:19
2000m近くなりダケカンバも増えて来た。
コメツガ。
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11/21 9:26
コメツガ。
シャクナゲも。葉を畳んでどうやら冬支度のようだ。
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11/21 9:28
シャクナゲも。葉を畳んでどうやら冬支度のようだ。
ダケカンバの巨木。
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11/21 9:33
ダケカンバの巨木。
爺ヶ岳北峰が望める。天辺が少し白い。
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11/21 9:36
爺ヶ岳北峰が望める。天辺が少し白い。
鹿島槍も全貌が見えた!稜線の一部に雪の縁取りが見られるが11月下旬の本来の姿では無いような。ここからだと東尾根がエラを張ってて双耳鋒の優美さが余り目立たない。
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11/21 9:42
鹿島槍も全貌が見えた!稜線の一部に雪の縁取りが見られるが11月下旬の本来の姿では無いような。ここからだと東尾根がエラを張ってて双耳鋒の優美さが余り目立たない。
高千穂平。ここまでしんどかった。
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11/21 9:45
高千穂平。ここまでしんどかった。
爺ヶ岳北峰とひつじ雲。
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11/21 9:45
爺ヶ岳北峰とひつじ雲。
コイワカガミもとても多い。
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11/21 9:55
コイワカガミもとても多い。
ガスが上がって来て稜線を隠そうとする。
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11/21 10:21
ガスが上がって来て稜線を隠そうとする。
鹿島槍とひつじ雲。
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11/21 10:36
鹿島槍とひつじ雲。
雲海の上、八ヶ岳と南アルプスに挟まれて富士山が見えた。
2
11/21 10:53
雲海の上、八ヶ岳と南アルプスに挟まれて富士山が見えた。
白樺平の上まで来た。ここまで来ると冷池小屋も赤岩尾根の分岐も視野に入る。
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11/21 10:55
白樺平の上まで来た。ここまで来ると冷池小屋も赤岩尾根の分岐も視野に入る。
あと僅かだ。頑張ろう!
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11/21 11:04
あと僅かだ。頑張ろう!
岩稜が増えて来た。
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11/21 11:12
岩稜が増えて来た。
東尾根を透かして天狗尾根も見える。第1岩峰、第2岩峰も明瞭に見える。
3
11/21 11:19
東尾根を透かして天狗尾根も見える。第1岩峰、第2岩峰も明瞭に見える。
冷乗越への最後のトラバース。結構ざれていて嫌らしい感じ。
0
11/21 11:29
冷乗越への最後のトラバース。結構ざれていて嫌らしい感じ。
冷乗越に到着。
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11/21 11:32
冷乗越に到着。
冷乗越に出ると立山、剱の絶景が。
2
11/21 11:34
冷乗越に出ると立山、剱の絶景が。
目指す小屋はあそこ。西側斜面が全体的に霧氷に覆われている。
5
11/21 11:34
目指す小屋はあそこ。西側斜面が全体的に霧氷に覆われている。
霧氷のクロースアップ。
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11/21 11:36
霧氷のクロースアップ。
Googleがモノクロームに加工してくれた。これも風情がある。
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11/21 11:35
Googleがモノクロームに加工してくれた。これも風情がある。
樹林を行く。冷乗越では風が冷たかったがここでは針葉樹林に遮られて寒くない。
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11/21 11:42
樹林を行く。冷乗越では風が冷たかったがここでは針葉樹林に遮られて寒くない。
登山道に落ちた霧氷。
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11/21 11:42
登山道に落ちた霧氷。
小屋に到着。
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11/21 11:49
小屋に到着。
冷池は表面が凍結。でも全体に茶色っぽくて浄水フィルタなしでは余り飲用にはしたくないなぁ。
1
11/21 11:50
冷池は表面が凍結。でも全体に茶色っぽくて浄水フィルタなしでは余り飲用にはしたくないなぁ。
入口のファサードが雪の重みに耐えられるように丸太の支え棒が充てがわれている。
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11/21 11:51
入口のファサードが雪の重みに耐えられるように丸太の支え棒が充てがわれている。
冬期避難小屋は奥の2階にある。この階段は手摺が無いので要転落注意だ。何しろ疲労困憊なのでよろよろ昇る。
1
11/21 11:52
冬期避難小屋は奥の2階にある。この階段は手摺が無いので要転落注意だ。何しろ疲労困憊なのでよろよろ昇る。
狭いスペースでテントを立てるのはなかなかテクニカル。
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11/21 11:55
狭いスペースでテントを立てるのはなかなかテクニカル。
荷物を大方デポして鹿島槍に向かう。爺の西斜面も大々的に霧氷に覆われていた。
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11/21 12:18
荷物を大方デポして鹿島槍に向かう。爺の西斜面も大々的に霧氷に覆われていた。
布引から鹿島槍南峰、北峰。ここからは三峰並び立つようだ。
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11/21 12:29
布引から鹿島槍南峰、北峰。ここからは三峰並び立つようだ。
途中で見られた小さな池。
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11/21 12:32
途中で見られた小さな池。
平成7年の遭難事故の慰霊碑。
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11/21 12:42
平成7年の遭難事故の慰霊碑。
2500mを越えると槍穂高も見える。手前の小屋は種池小屋。その奥は蓮華岳。
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11/21 12:43
2500mを越えると槍穂高も見える。手前の小屋は種池小屋。その奥は蓮華岳。
立山三山は雪が深そうだ。こちらは無い。
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11/21 12:43
立山三山は雪が深そうだ。こちらは無い。
剱も雄々しく雪氷の鎧を纏っている。
3
11/21 12:43
剱も雄々しく雪氷の鎧を纏っている。
誰かハイマツの実を大量に齧ってる。獣か鳥か?リスはこんな雑な食べ方はしないと思うが。
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11/21 12:55
誰かハイマツの実を大量に齧ってる。獣か鳥か?リスはこんな雑な食べ方はしないと思うが。
布引山に到着。もう南峰は指呼の間だ。
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11/21 13:15
布引山に到着。もう南峰は指呼の間だ。
威風堂々たる存在感。
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11/21 13:18
威風堂々たる存在感。
富士山から槍穂高を背景に霧氷。
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11/21 13:58
富士山から槍穂高を背景に霧氷。
下を見ると高度感がもの凄い。尾根のたおやかさと真逆。あの東尾根、本当に登ったんだろうか?
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11/21 13:58
下を見ると高度感がもの凄い。尾根のたおやかさと真逆。あの東尾根、本当に登ったんだろうか?
鹿島槍ヶ岳南峰への最後の登り。ガラガラの岩場を比較的に緩やかに一定勾配で登って行く。これが遠くから見た時の美しさに繋がっているんだろう。
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11/21 14:16
鹿島槍ヶ岳南峰への最後の登り。ガラガラの岩場を比較的に緩やかに一定勾配で登って行く。これが遠くから見た時の美しさに繋がっているんだろう。
鹿島槍ヶ岳山頂に到着。
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11/21 14:27
鹿島槍ヶ岳山頂に到着。
山頂標識。背景は剱北方稜線の山々。そして日本海。
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11/21 14:27
山頂標識。背景は剱北方稜線の山々。そして日本海。
五竜岳がどっしりと構えている。その向こうに白馬の山々が展望できる。
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11/21 14:28
五竜岳がどっしりと構えている。その向こうに白馬の山々が展望できる。
三角点にタッチ。
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11/21 14:28
三角点にタッチ。
雲海が2000m以下を消し去っている。そして孤島のように聳えている。浅間と四阿、根子ではないだろうか?
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11/21 14:29
雲海が2000m以下を消し去っている。そして孤島のように聳えている。浅間と四阿、根子ではないだろうか?
北峰越しには頸城の山々。妙高、火打、焼山から最西端に雨飾。手前は黒姫、戸隠の山塊だろうか。
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11/21 14:29
北峰越しには頸城の山々。妙高、火打、焼山から最西端に雨飾。手前は黒姫、戸隠の山塊だろうか。
そして北峰から東尾根。
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11/21 14:29
そして北峰から東尾根。
その続き。ここから見ると尾根の扁平さ加減が解る。下の緑のコブが二ノ沢の頭だろう。
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11/21 14:29
その続き。ここから見ると尾根の扁平さ加減が解る。下の緑のコブが二ノ沢の頭だろう。
白馬の山々のアップ。一番自己主張しているのは白馬鑓ヶ岳だろうか?
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11/21 14:30
白馬の山々のアップ。一番自己主張しているのは白馬鑓ヶ岳だろうか?
剱と北方稜線。そして日本海。
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11/21 14:30
剱と北方稜線。そして日本海。
剱から北へ目を移すと雲海が主役。そして日本海。
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11/21 14:30
剱から北へ目を移すと雲海が主役。そして日本海。
立山の肩から白山が見える。
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11/21 14:31
立山の肩から白山が見える。
黒部別山。10日前にはあの下を潜ったんだな。
3
11/21 14:32
黒部別山。10日前にはあの下を潜ったんだな。
北アルプス南部方面の眺め。槍穂高が明瞭にみえる。遠く南アルプスと中央アルプスも。
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11/21 14:32
北アルプス南部方面の眺め。槍穂高が明瞭にみえる。遠く南アルプスと中央アルプスも。
雲海の向こうに富士山。
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11/21 14:33
雲海の向こうに富士山。
爺ヶ岳も大分低く見える。
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11/21 14:33
爺ヶ岳も大分低く見える。
帰途の途中で水を作るための雪を掬う13Kさん。持って来たスコップがようやく役に立って良かった。
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11/21 14:58
帰途の途中で水を作るための雪を掬う13Kさん。持って来たスコップがようやく役に立って良かった。
布引山山頂からの鹿島槍ヶ岳。
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11/21 15:14
布引山山頂からの鹿島槍ヶ岳。
テントの花咲く冷池小屋。
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11/21 15:56
テントの花咲く冷池小屋。
Sada Pulao風ライスとタイカレー。辛い。
1
11/21 17:42
Sada Pulao風ライスとタイカレー。辛い。
野菜とベーコンのバジルソースのサラダ。野菜の茹で加減が今一。
1
11/21 17:42
野菜とベーコンのバジルソースのサラダ。野菜の茹で加減が今一。
野菜とベーコンのマヨネーズ炒め。野菜の火の通りが今一だった。まあ僕的には生野菜に近い方が好みではあるけど。
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11/21 17:42
野菜とベーコンのマヨネーズ炒め。野菜の火の通りが今一だった。まあ僕的には生野菜に近い方が好みではあるけど。
朝は定番のマルタイラーメン。
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11/22 4:36
朝は定番のマルタイラーメン。
当初の計画は2日目は下山するだけだった。が、爺ヶ岳を往復してから撤収して下山することに変更。
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11/22 6:16
当初の計画は2日目は下山するだけだった。が、爺ヶ岳を往復してから撤収して下山することに変更。
まだ夜明け前だが今日も雲海が濃い。
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11/22 6:17
まだ夜明け前だが今日も雲海が濃い。
東尾根と雲海。
2
11/22 6:18
東尾根と雲海。
たおやかな稜線が続く。
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11/22 6:26
たおやかな稜線が続く。
黎明の剱。上空には暗雲が広がる。
0
11/22 6:26
黎明の剱。上空には暗雲が広がる。
振り返ると鹿島槍。
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11/22 6:26
振り返ると鹿島槍。
爺ヶ岳北峰と中峰。大分と近づいて来た。
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11/22 6:42
爺ヶ岳北峰と中峰。大分と近づいて来た。
冷尾根を雲が舐めて行く。
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11/22 6:43
冷尾根を雲が舐めて行く。
ついに雲が鹿島槍の頂上を隠して来た。昨日登っておいて好かった。
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11/22 6:58
ついに雲が鹿島槍の頂上を隠して来た。昨日登っておいて好かった。
ここで中峰へのルートとトラバースルートを分ける。
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11/22 7:08
ここで中峰へのルートとトラバースルートを分ける。
爺ヶ岳中峰に到着。陽光が少し出て来て雲海が陰影濃くなった。今時はハングルでも表示があるんだ。
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11/22 7:16
爺ヶ岳中峰に到着。陽光が少し出て来て雲海が陰影濃くなった。今時はハングルでも表示があるんだ。
あちらには南峰。
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11/22 7:16
あちらには南峰。
ついに鹿島槍の頂上が全く見えなくなった。
1
11/22 7:18
ついに鹿島槍の頂上が全く見えなくなった。
雲海が美しいが、だんだんと暗雲が広がって来た。
1
11/22 7:18
雲海が美しいが、だんだんと暗雲が広がって来た。
太陽と雲の海。
3
11/22 7:18
太陽と雲の海。
パノラマ撮影中。
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11/22 7:19
パノラマ撮影中。
南東側の展望。
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11/22 7:21
南東側の展望。
やはり南峰まで往復することとした。
0
11/22 7:25
やはり南峰まで往復することとした。
南峰との鞍部。もうちょっとだ。ここからだと青空が見える。
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11/22 7:28
南峰との鞍部。もうちょっとだ。ここからだと青空が見える。
剱の北の山々に旭光があたり美しい。が暗雲との対比も。
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11/22 7:28
剱の北の山々に旭光があたり美しい。が暗雲との対比も。
爺ヶ岳南峰に到着。これでトレースが繋がる。
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11/22 7:35
爺ヶ岳南峰に到着。これでトレースが繋がる。
全周の展望を楽しみ引き返す。
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11/22 7:36
全周の展望を楽しみ引き返す。
南峰から中峰、北峰を望む。
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11/22 7:36
南峰から中峰、北峰を望む。
剱も朝日に照らされて来た。
1
11/22 7:40
剱も朝日に照らされて来た。
避難小屋内のテントの治まり具合。避難小屋は1人1泊1000円。トイレがある他、非常用の毛布や食糧も備えてあった。
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11/22 8:30
避難小屋内のテントの治まり具合。避難小屋は1人1泊1000円。トイレがある他、非常用の毛布や食糧も備えてあった。
さて下山。これも長い道のりだ。前方には爺ヶ岳に縦走するパーティ。
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11/22 9:22
さて下山。これも長い道のりだ。前方には爺ヶ岳に縦走するパーティ。
冷乗越からのトラバース路。
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11/22 9:23
冷乗越からのトラバース路。
白樺平に到着。確かにダケカンバが多い。
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11/22 9:44
白樺平に到着。確かにダケカンバが多い。
高千穂平で小休止。
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11/22 10:06
高千穂平で小休止。
アザミのドライフラワー。
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11/22 10:31
アザミのドライフラワー。
東尾根。一の沢の頭だろうか。
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11/22 10:34
東尾根。一の沢の頭だろうか。
林道が見えてきた。もう近い。
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11/22 11:12
林道が見えてきた。もう近い。
西俣出合で小休止。
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11/22 11:37
西俣出合で小休止。
この辺りにもホルスタイン岩が散見される。
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11/22 11:42
この辺りにもホルスタイン岩が散見される。
大谷原に到着。お疲れ様でした。
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11/22 12:25
大谷原に到着。お疲れ様でした。
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