【147】（晩秋から初冬への移ろい）寄コシバ沢→鍋割山→真北尾根→雨山峠

2015年11月27日(金) [日帰り]

• GPS: 08:14
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,328m
• 下り: 1,318m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:06
• 休憩: 1:04
• 合計: 8:10

8:13 寄大橋(水源林管理棟前ゲート)
8:16 8:16 水源の森・公衆トイレ
8:24 8:24 後沢出合
9:25 9:26 釜場ノ平
9:33 9:34 寄コシバ沢
10:29 10:32 鍋割峠
10:48 10:49 オガラ沢分岐
11:08 11:11 鍋割山
12:09 12:40 尊仏ノ土平
12:54 12:54 オガラ沢出合
13:04 13:06 熊木沢出合
13:20 13:20 鉄砲沢
13:27 13:27 茅ノ木棚沢
13:31 13:32 ユーシンロッジ分岐ゲート
13:41 13:41 雨山橋
14:21 14:40 雨山峠
15:10 15:11 寄コシバ沢
15:16 15:17 釜場ノ平
16:11 16:11 後沢出合
16:19 16:19 水源の森・公衆トイレ
16:23 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

寄大橋駐車スペース　
平日なので8時で橋手前に1台のみでした

コース状況／危険箇所等

■コース状況　下記は、一般コースではありません
＜コシバ沢〜鍋割峠＞
　コシバ沢を遡上し右に崩壊地が見えたら左から沢を上がります。
　倒木がある所でテープもありました。
　崖の縁を歩く様になるので、要注意

＜鍋割山真北尾根＞
　鍋割山を丸山方面に少し下って平になった所から尾根に
　1150m過ぎ北東の尾根に乗ると急傾斜になります
　下の方は落ち葉で埋もれたガレで足元がよくわからないので要注意

その他周辺情報

■立ち寄り湯　秦野湯花楽
　http://www.yukaraku.com/hadano/
　web限定のクーポンで無料で会員になればお得です

写真

11/27 8:11

寄大橋を過ぎた駐車スペースに車を止め出発です。

11/27 8:34

登山口に入り、沢コースを進むと対岸が朝日を浴びた終わり掛けの紅葉が見られました

11/27 8:41

こちらは、雨山の山裾の紅葉

11/27 8:42

ここを通るのは昨年の3月以来ですが、その間にこの道標が出来たようです。確かに目立ちますね。

11/27 8:48

山の崩壊は、あちこちで進んでいます。

11/27 9:19

この梯子の後ろも

11/27 9:21

紅葉もこの辺りまでですかね

11/27 9:23

終わりかけてる紅葉

11/27 9:35

今日はコシバ沢から登ります。

11/27 9:50

青空が綺麗

11/27 9:53

後ろを振り向くとジダンゴ山、その後ろには箱根の山も見えて来ました

11/27 9:57

コシバ沢の右手に崩壊地が見えて来ました。ここで沢を離れて左手に登ります

11/27 9:57

ここが登り口。赤テープがありました

11/27 10:13

沢を下に見てこんなガレ地帯を慎重に進みます。沢の崖が高いので高度感あります。

11/27 10:25

峠の手前のチョトした草原状の所からは真鶴半島や初島が綺麗に見えました

11/27 10:26

さらに右には、箱根の山も

11/27 10:31

鍋割峠に到着

11/27 10:34

鍋割山へ向かう途中から蛭ヶ岳の雄姿

11/27 10:37

檜岳方面。霜柱を踏んで登ります。

11/27 10:39

日本一が木の枝の間から現れた! 　OH!　雪がだいぶ増えてますよ。やっぱり雪を被った富士山は、日本一。見える内にパチリと。

11/27 10:51

いつものビューポイントまで登ると・・・、雲が掛かってしまっています。

11/27 10:51

愛鷹から同角までパノラマで、美しいです。今日は、風が強いから・・・、ぽかぽかの日向ぼっこにはなりそうもないです

11/27 11:00

鍋割山山頂からの日本一。山頂には、平日にも関わらずそこそこハイカーがいますね。皆さん鍋焼きうどんで暖まっています。

11/27 11:00

アップで今一度。さて、帰りの雨山峠では、日本一は、見られるでしょうか?

11/27 11:24

今日は、鍋割真北尾根で下ります。森の精みたいなブナ？

11/27 11:24

すっかり葉っぱが落ち、木々の間からは丹沢主稜が見える様になってます。

11/27 11:25

塔ノ岳が良く見えます

11/27 11:31

1150m付近。ここから急傾斜が始まります。ピンクテープがありました。

11/27 11:43

綺麗な尾根です。獣が歩いた跡か人が歩いた跡か判りませんでしたが、落ち葉の上に跡がありました。

11/27 11:58

最後の方は、ガレの上に落ち葉が積もっていて歩き難くなってました

11/27 12:05

尊仏ノ土平に到着。周りはすっかり冬支度

11/27 12:18

風が強いので、陽の当たる山際でお昼タイム。燃料補給が終わり、林道を歩いて雨山橋に向かいます。

11/27 12:47

箒杉沢。まだ青空です。林道周りも紅葉は、すでに終わっています。

11/27 13:10

熊木ダムの水面。光の加減で色合いが違っています。今日は、ロッジに寄らず雨山橋から峠に向かいます

11/27 13:56

落ち葉で埋まった雨山沢。この沢もなかなか綺麗ですよね。

11/27 13:58

滑滝と言ってもいいのかわからないが、沢山あります

11/27 14:23

雨山峠に到着。まだ、ここは陽が当たっています。

11/27 14:24

・・日本一は、見えました。強烈な風が当たっているようです。ここも風が強い〜。でも、お茶します。

11/27 14:52

峠直下は、崩壊が進んでコースが昔と違っていましたが、階段やクサリは補修されていました

11/27 15:00

ここも崩壊が進んでいます。

11/27 15:06

高度が下がるとまだ残っている紅葉

11/27 15:27

今日は赤が少なかったので・・

11/27 15:33

残照が当たる山裾の黄葉

11/27 15:34

こっちは陽が翳った山肌に一際目立っていた紅葉

11/27 16:00

光と影

11/27 16:10

無事登山口に戻って来ました。

11/27 16:24

寄大橋のジュウガツ桜

11/27 16:25

寄大橋からいつもの様に下流の景色を。この時期は、暗くなるのが早いです。

撮影機器：

MEDIAS TAB N-06D NECカシオモバイルコミュニケーションズ

感想

aruaru

天気が良さそうなので晩秋の鍋割山周辺を一回りして来ました。

・水源の森の登山口~雨山峠~雨山橋のコースは、あちあちこちで崩落が進んでいますが、鎖など補修されていました。崩れやすいので大雨などあれば更に崩壊が進んでいくことでしょうね。自然の力はすごいです。

・日本一は、白装束を纏って、本格的な冬を迎えようとしてました。やっぱり日本一は、冬が似合いますね。　

・鍋割山真北尾根の広葉樹はほとんど裸になり、葉っぱがある時には、見えなかった景色が木々の間から見えるようになっています。

今日は、風が強かったですが、終日の快晴。季節の移ろいを楽しめた1日でした。