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Yamareco

記録ID: 7707299
全員に公開
雪山ハイキング
大山・蒜山

伯耆大山 0118Part1 今季初の青白で👍

2025年01月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:03
距離
8.2km
登り
975m
下り
976m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:58
休憩
2:05
合計
8:03
距離 8.2km 登り 975m 下り 976m
3:50
6
4:53
16
5:09
7
5:16
13
5:29
5:35
38
6:13
6:14
11
6:42
6:43
3
6:46
8:24
6
8:30
8:37
9
8:46
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1
8:48
8:49
15
9:15
9:21
54
10:15
13
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5
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10:35
37
11:12
11:13
9
11:22
11:23
5
11:28
7
11:35
5
11:40
5
夏山登山道は雪がたっぷり。どこも十分歩かれ,しっかりと道が付いている。
天候 山頂のガスが飛んで☀️☀️☀️😙♪
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路→早朝出発,久々の高速で現地。
復路→下道で三平山へ。
コース状況/
危険箇所等
先行者のおかげでトレースがしっかりあり。
その他周辺情報 豪円湯院に豆乳を買いに寄ったら,2階で販売していた。風呂は入らずパート2へ。
岡山を早出して博労座Pへ。駐車場はガラガラ。麓は晴れている。稜線は雲の中。夏道はもう灯りちらちら。さてさて...。
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岡山を早出して博労座Pへ。駐車場はガラガラ。麓は晴れている。稜線は雲の中。夏道はもう灯りちらちら。さてさて...。
大山寺への参道はカッチコチの圧雪路(転ばないように)。
月齢18.2の月が明るい。南光河原Pトイレでアイゼンを着ける。
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大山寺への参道はカッチコチの圧雪路(転ばないように)。
月齢18.2の月が明るい。南光河原Pトイレでアイゼンを着ける。
霧氷と雪の夏道を上がって行く。月の光とヘッデンの灯りが,青白く輝く。
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霧氷と雪の夏道を上がって行く。月の光とヘッデンの灯りが,青白く輝く。
五合目,山の神さんで安全祈願。少し上からは弓ヶ浜の夜景が美しい。月は見えるが上の方は雲なのか?
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五合目,山の神さんで安全祈願。少し上からは弓ヶ浜の夜景が美しい。月は見えるが上の方は雲なのか?
ハイカーの灯りが連なる。BCスキーヤーやボーダーの方も相当上がっている。
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ハイカーの灯りが連なる。BCスキーヤーやボーダーの方も相当上がっている。
六~七合目辺りから北壁。1500mより上に雲があるみたい...。
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六~七合目辺りから北壁。1500mより上に雲があるみたい...。
山頂台地はガスの中だった。しかしずっと月は見えていた。高い所は晴れているようだ。
弥山山頂に行き着くと既に大勢の方がスタンバイ。山頂碑は雪の中。
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山頂台地はガスの中だった。しかしずっと月は見えていた。高い所は晴れているようだ。
弥山山頂に行き着くと既に大勢の方がスタンバイ。山頂碑は雪の中。
着いた途端,オレンジ色の空を背景に剣ヶ峰が出現。
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着いた途端,オレンジ色の空を背景に剣ヶ峰が出現。
雲が飛んだ朝焼けの雲海の上に主稜線が!
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雲が飛んだ朝焼けの雲海の上に主稜線が!
時々雲が流れる。稜線はのぞいたままで槍から烏の方は滝雲が流れる。三角点峰に続くのは四足歩行の足跡だけ。
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時々雲が流れる。稜線はのぞいたままで槍から烏の方は滝雲が流れる。三角点峰に続くのは四足歩行の足跡だけ。
山頂台地のガスも次第に取れた。中海や弓ヶ浜が見通せる。
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山頂台地のガスも次第に取れた。中海や弓ヶ浜が見通せる。
指先が冷たい。日の出は7:13頃。カメラを構えその時を待つ。
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指先が冷たい。日の出は7:13頃。カメラを構えその時を待つ。
日の出の瞬間雲が流れて来た。しばらくして雲の向こうからご来光。
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日の出の瞬間雲が流れて来た。しばらくして雲の向こうからご来光。
辺りがオレンジやピンクに。太陽と雲のコラボで目まぐるしく変化。
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辺りがオレンジやピンクに。太陽と雲のコラボで目まぐるしく変化。
少し潰れたデカみかん。黒点も見える。そして暖かい。
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少し潰れたデカみかん。黒点も見える。そして暖かい。
切れ落ちている弥山の南側。あまり近付かないように...。
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切れ落ちている弥山の南側。あまり近付かないように...。
出ましたブロッケン!周囲の人の影も入り込み,三重の輪になることも。寒い中でも写真を撮ったり居合わせた方といろいろと話したりで,時が経つのはあっちゅう間。
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出ましたブロッケン!周囲の人の影も入り込み,三重の輪になることも。寒い中でも写真を撮ったり居合わせた方といろいろと話したりで,時が経つのはあっちゅう間。
日が高くなってきた。一ノ沢や二ノ沢周辺の霧氷や山肌が美しい。
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日が高くなってきた。一ノ沢や二ノ沢周辺の霧氷や山肌が美しい。
午後に行く白い三平山。こちらよりずいぶん低いが,烏と南壁の超ビューポイント。毛無山も白い。霞む三瓶山も遠くに見えた。四国方面は見えなかった。
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午後に行く白い三平山。こちらよりずいぶん低いが,烏と南壁の超ビューポイント。毛無山も白い。霞む三瓶山も遠くに見えた。四国方面は見えなかった。
流れる雲の上に突き出た真っ白な剣ヶ峰。神々しく見える。
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流れる雲の上に突き出た真っ白な剣ヶ峰。神々しく見える。
日が差しかじかむ寒さから解放される。下りる前に三角点に行っておこう。
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日が差しかじかむ寒さから解放される。下りる前に三角点に行っておこう。
右に烏,左にユートピアや甲を従える大山。エッジの効いた稜線はかっこいい♪剣ヶ峰に出発された方がいるみたい。
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右に烏,左にユートピアや甲を従える大山。エッジの効いた稜線はかっこいい♪剣ヶ峰に出発された方がいるみたい。
雪が溶けて黒いところが出る前は山全体が白い。白銀の稜線で,3名の方が危険箇所通過中。
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雪が溶けて黒いところが出る前は山全体が白い。白銀の稜線で,3名の方が危険箇所通過中。
烏ヶ山から蒜山方面の雲もすっかり消えた。
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烏ヶ山から蒜山方面の雲もすっかり消えた。
縦走する方をアップ。道中ご無事で。蒜山高原は雲海。弥山三角点から戻る。
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縦走する方をアップ。道中ご無事で。蒜山高原は雲海。弥山三角点から戻る。
名残惜しいがそろそろ下山。頂上避難小屋は2階まで雪を被っている。中に入るのも一苦労。
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名残惜しいがそろそろ下山。頂上避難小屋は2階まで雪を被っている。中に入るのも一苦労。
明るくなると山頂台地の雪の造形が楽しい。ダイセンキャラボクのモンスター,シュカブラの陰影,木道の手すりモンスター😅。
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明るくなると山頂台地の雪の造形が楽しい。ダイセンキャラボクのモンスター,シュカブラの陰影,木道の手すりモンスター😅。
頂上台地入り口付近。青と白の世界。
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頂上台地入り口付近。青と白の世界。
剣ヶ峰〜ユートピア。白い北壁に白い別山。今日は白山は見えず。
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剣ヶ峰〜ユートピア。白い北壁に白い別山。今日は白山は見えず。
宝珠尾根の向こうに甲ヶ山〜船上山。長い海岸線が背景。
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宝珠尾根の向こうに甲ヶ山〜船上山。長い海岸線が背景。
影大山と草鳴社ケルン。エビの尻尾まみれで元の大きさの百倍以上に太っている感じ。
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影大山と草鳴社ケルン。エビの尻尾まみれで元の大きさの百倍以上に太っている感じ。
今日の天気だと夏山登山道は大盛況。ひっきりなしにハイカーとスライド。六合目付近から,木々は霧氷や雪でデコレーション。
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今日の天気だと夏山登山道は大盛況。ひっきりなしにハイカーとスライド。六合目付近から,木々は霧氷や雪でデコレーション。
夏道から見下ろす元谷。春夏秋冬どんな季節も美しい。
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夏道から見下ろす元谷。春夏秋冬どんな季節も美しい。
六合目避難小屋のさらに奥でベンチを作る。
北壁を上がるクライマーの方々を眺めてランチにした。
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六合目避難小屋のさらに奥でベンチを作る。
北壁を上がるクライマーの方々を眺めてランチにした。
青空にさんごがあってうれしい♪
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青空にさんごがあってうれしい♪
雪を纏った木々の間に三鈷峰が見え隠れ。帰りはいつもの元谷へ。
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雪を纏った木々の間に三鈷峰が見え隠れ。帰りはいつもの元谷へ。
真っ白な三鈷峰。エエな。
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真っ白な三鈷峰。エエな。
元谷まで十分なトレースあり。スキーヤーやボーダーが猛スピードで駆け抜ける。夏道は相変わらず多数のハイカー。草鳴社ケルンは下からも見えた。北壁に多くのクライマーが少しずつ上がって行く姿。
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元谷まで十分なトレースあり。スキーヤーやボーダーが猛スピードで駆け抜ける。夏道は相変わらず多数のハイカー。草鳴社ケルンは下からも見えた。北壁に多くのクライマーが少しずつ上がって行く姿。
北壁を見ながら松江の方と山話。写真を撮っていただきありがとうございました。
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北壁を見ながら松江の方と山話。写真を撮っていただきありがとうございました。
大神山神社へ今日のお礼をし下りた。よく晴れた青と白の世界に感謝。👍締め。
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大神山神社へ今日のお礼をし下りた。よく晴れた青と白の世界に感謝。👍締め。

感想

いろんな予報で,週末と☀️マークがやっと重なった(行くしかないじゃろ)。土曜の朝早出し伯耆の国へ。鳥取方面へ久々に高速を使って移動する(やはり早く着ける😙)。早朝でも南光河原Pは満車,博労座Pはガラガラ。大山寺下から4:00スタートで夏道へ向かった。
早朝,夏道はハイカーの灯りが連なっていた。雪山は先行者がいるとほんと楽。ハイカーだけでなく,スキーやボードの板を背負った方も多い。小屋泊装備のデカいザックの人もちらほら。朝登って停滞する人も結構いたので,避難小屋は盛況だったろう。
溝口から上がる道中,月明かりに照らされた大山は雲を被っていた。麓は月が見えていたし天気が☀️マークを信じていたが,六合目から見上げた稜線は雲の中だった。ガスって真っ白けな山頂になるかもと少し不安になる。それでもきっと...。
山頂台地に上がっても流れるガスの上に月は輝いていた(高いところに雲はない!)。凍える弥山山頂に到着。既に多くの方が夜明けを待つ列の中に混ぜていただいた途端,主稜線の雲が飛び始めた。三角点峰の向こうに剣ヶ峰とオレンジ色の空が広がる。険しくとがった白く美しい稜線に,周囲の人も歓声を上げていた。天気予報を信じ上がって来て大正解。
冷たい風が吹き付け手先が痺れる。しかし,周囲がオレンジになったりピンクになったりと,雲と太陽の光で刻々と変化する景色はこの時間ならではのもの。絶えず現れるブロッケンも見応えがあった。そして,日が高くなると寒さが和らぎ,青と白の世界が加速する!足を止められずにはいられなくなる。
2025年初の伯耆大山,雪も☀️も見ごたえたっぷり。嵌ってしまう美しさだった。

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コメント

大山の朝焼け、息を呑む美しさですね!
寒い中をご来光登山される方が多いのが頷けます。ガスの晴れた剣ヶ峰だけに満足していてはダメですね。滝雲、ブロッケン、陰大山全て揃った素晴らしい日だった様子がよくわかりました。11,12,23特に好きです😊
2025/1/19 14:44
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2
ハーコさん,こんばんは。コメントありがとうございます。
早朝から多くの方が山頂をめざしておられました。春夏秋冬,どの季節も豊かな表情を見せてくれる大山。どの時期も朝夕の光の変化はすばらしい。この日はブロッケンまつり?と思うくらい輪っかに入った自分の姿を続けて観察できました。
晴れた日の冬景色は格別で,動ける週末には天気予報がいつも気になります。何度も訪ねたくなる場所です。
2025/1/19 18:16
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2
本当に素晴らしい朝焼けですね。しかもブロッケンに、真っ青な空など、真冬の大山ではなかなか見られない景色と思います。
自分も本日(19日)登りましたが、山頂部はガスに覆われ、一瞬晴れただけで絶景は見られませんでした。登る途中、下ってきた人に聞くと、朝日は見られなかったとのこと。大山が、また登りにおいでと言っているのだと思うことにしました(笑)
2025/1/19 22:25
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1
tamuzinさん,おはようございます。コメありがとうございます。昨日上がられたんですね。
18日の早朝は少し雲がかかっていて「どうか?」と思いましたが,☀️予報通りガスが取れて眺望に恵まれました。☀️たら嬉しい気まぐれ大山。でも真っ白でガッスガスだったり凍えたりする日もあるから,余計に嬉しくなると思います(もちろん,天気情報やライブカメラの映像を見て,週末よさげな時を狙います😅)。
「違った景色が見えるかも…」「あの花が咲いていないか?」年中,惹きつけられるよいところに間違いありません。
2025/1/20 6:23
satopanさん、こんばん和😁
いやあ〜持ってますね〜 御来光にブロッケンに剣ヶ峰。。フルコースのカレンダー級ですね🎉 うらやまし〜(嫉妬 笑)

実は翌19日に2週連続:大山登りました・・・が、ヤマ友2人と一緒だったコトもあり、強風のため山頂踏まず撤退しました😅 下りたらエエの見れましたが✨(笑)
仕事終わったので、ボチボチ大山レコ作ります('ω')ノ
2025/1/20 19:47
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1
よしPさん,こんばんは。コメントありがとうございます。
土曜日は木曜日辺りからの☀️予報を見て「行かにゃならん!」と思っていました。ライブカメラ映像やweather newsをガン見してました。当日はどんどん天気がよくなって,ほんといいタイミング😙。大山のいろんな表情が見えてありがたい☀️でした。青と白の美しさはやめられませんね。
スキルも体力も無くて,私も無理しないことを心がけたいです(年じゃし😭)。撤退も大切な選択ですので,次回3度目の正直に期待しましょう😙
2025/1/20 20:54
こういう楽しみ方があるのですね。最高です。やってみたくなりました。ありがとうございます。
2025/1/25 11:17
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1
shirou58さん,こんにちは。コメありがとうございます。
もう1週間経ってしまいました。それでもその時の光景が写真を見る度に思い返されます。冬の朝の景色は嵌りますよ。しばらくしたら☀️マークの日とかにまた出かけてしまうかもしれん。
これから春に向かって,雪を名残り惜しく思いつつ花を待ち侘びる幸せな季節です😙
2025/1/25 13:11
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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