記録ID: 7710572
全員に公開
ハイキング
丹沢
戸沢から塔ノ岳>大日鉱山跡(↑源次郎尾根↓書策新道)
2025年01月18日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:45
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 982m
- 下り
- 1,044m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・Googleマップでの目的地は「作治小屋」 ・秦野戸川公園から5km弱本格的なダート。ただし断続的に舗装箇所あり。 ・積雪・凍結なし ・車高が低い車は底面を擦る可能性あり ・下山後、ハイカーが集団で歩いていたので飛ばさないこと(飛ばせるような路面では無いが) |
コース状況/ 危険箇所等 |
一般コースも含め積雪・凍結なし ↑源次郎尾根 前年も通ったが状態変わらず。 植林地帯で踏み跡が不明瞭な箇所があるが、一般コースと同様に歩ける。 植林地帯>倒木地帯>草原>灌木>熊笹>一般コースの標識39と40の間に合流(花立山荘の上) ↓書策新道(かいさくしんどう) 全体で6,7回枯れ沢を含む谷間の沢を通過するが、2021年2月通行時より崩落が進み歩きにくくなっていると感じた。 前回は登りで使い今回は下りだったので、そのせいもあるかもしれない。 トラロープは新しい物が設置されている。 木ノ又小屋から始まる木ノ又尾根(ホソノ尾根)との合流地点で踏み跡を見失い、30分程探して彷徨った。 合流地点に2回戻り、やっと正しい踏み跡を発見した。 ザレている箇所が多いのでチェーンスパイク持参推奨。 ロープを掴むことが多いので手袋必須。 複数人の場合は落石に備えヘルメット推奨。 |
写真
虎ロープが張られた(しかし大分緩い)小さな谷を渡り、向こう岸をよじ登って左側に下る。
ここは印象的だったので思い出したが、以前より谷間(ザレ場)が広く深くなっている。
このままでは確実に転びそうなので、少し戻りチェーンスパイクを装着しストックをザックに収納。
ここは印象的だったので思い出したが、以前より谷間(ザレ場)が広く深くなっている。
このままでは確実に転びそうなので、少し戻りチェーンスパイクを装着しストックをザックに収納。
中の突き当り
動画:https://youtu.be/ZR9UlSsjwiw
動画:https://youtu.be/ZR9UlSsjwiw
穴から外を見る
動画:https://youtu.be/t2fwDsX4FAg
動画:https://youtu.be/t2fwDsX4FAg
木ノ又尾根からの合流地点近くで踏み跡を見失った。
この写真の木ノ又尾根のピンテに戻る>書策新道の踏み跡を探すを3回繰り返し、ようやく発見。
道に迷ったら「踏み跡を最後に確認した場所に戻り探す」が鉄則、と改めて認識。
この写真の木ノ又尾根のピンテに戻る>書策新道の踏み跡を探すを3回繰り返し、ようやく発見。
道に迷ったら「踏み跡を最後に確認した場所に戻り探す」が鉄則、と改めて認識。
感想
適当な山やコースを思いつけなかったので、4年前に歩いた下記をリピート。
戸沢から↑大日鉱山跡を探して書策新道>塔ノ岳>↓源次郎尾根
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2926023.html
ネタ切れが深刻化している。
源次郎尾根を下りで使うのは飽きたので登りで使おう。つまり逆回り。
これで新鮮味が出るだろう。
と相変わらず安直な発想で出かけた。
4年間の間に数回使った源次郎尾根は問題なかったが、書策新道には苦戦した。
元々廃道だが、5,6か所通過する谷間は崩落が進んでいたように思う。
そして木ノ又尾根との合流地点近くで道迷い。
下山は登りより迷い易いが、VRは顕著だと思う。
持参した簡易マーカーを木の枝に着け、進んでも「踏み跡を発見できなければ戻る」を行い、それでもダメだったので木ノ又尾根のピンテへ行き、RFを繰り返してやっと書策新道に復帰できた。この間30分。
4年前の登りでは問題なく通過できた場所だった。
やはり下山は迷い易い。
また迷った場合は迷い始めた場所まで戻って再度RFする。
これが鉄則だと再認識した。
思わぬ苦戦をしたが無事終わり、前回は発見できなかった坑道を発見できたので満足。
たんたん豆さんが下記レコで発見したもう一つの奥が深そうな坑道も探索したいが…難しそうなのでいずれ。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1890666.html
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:221人
書策新道、ハラハラドキドキお疲れさん
崩壊進み、特に下りは難しい💦
何度行っても迷います、私も、、
最初のカヤトの藪漕ぎ、ホソノノ尾根過ぎたあたり
枝沢の手前の藪漕前後💦、、、
トラップばっかりですねえ(-_-;)
試行錯誤しながら、径路復帰した時の嬉しさは格別です
だからVRは面白い(笑)
坑道探検も、もう一個見つかって良かったですねえ
大日鉱山の動画、臨場感たっぷり♪
私も探検してる気分で楽しませてもらいました\(^o^)/
素敵なレコ、有難う御座います
道迷い、時間に余裕があったのと「大きくは外れていないはずだ」という自信があったので冷静に対処できました。余裕って大事ですね。
いつも下山して「ホッ」、帰宅して「今日も無事帰れた」で「ホッ」としますが、VRは「ホッ」の度合いが大きいですね。今回のような道迷いした場合は特に。
たんたんさんの場合、よくVRですらない尾根や沢を登ってらして、本当にすごいなと思います。
コメントありがとうございました。
こんど連れて行ってもらいたいです。
えっ本気ですか?近いうちにメッセージ送りますね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する