旗尾岳・府庁山・タンボ山・根古峰（蝋梅の里を目指して）

2025年01月26日(日) [日帰り]

• GPS: 06:47
• 距離: 22.2km
• 登り: 1,625m
• 下り: 1,629m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:46
• 休憩: 1:01
• 合計: 6:47

距離 22.2km 登り 1,625m 下り 1,629m

9:50 スタート地点
9:52 天見駅
10:22 旗尾岳
10:38 旗尾岳東峰
11:05 11:06 葛城経塚二十八宿(第18番)
11:22 11:30 府庁山
11:48 11:49 十字峠
12:20 12:22 十字峠分岐
12:25 12:29 タンボ山
12:33 十字峠分岐
12:40 西ノ行者
12:48 ブンタ谷分岐
13:02 林道終点
13:06 山ノ神
13:13 13:15 紀見峠配水池
13:20 13:28 六里石
13:50 ボ谷分岐
13:55 ボ谷ノ池
14:00 14:04 葛城経塚二十八宿(第17番)
14:06 14:11 ダイトレ砥石谷道分岐
14:14 鉄塔
14:29 14:30 岩湧山三合目
14:39 14:55 根古峰
15:00 岩湧山三合目
15:08 鉄塔
15:14 砥石谷送電鉄塔
15:32 砥石谷林道入口分岐
15:57 16:05 流谷 蝋梅の里
16:24 砥石谷林道入口分岐
16:27 16:28 流谷八幡神社
16:37 天見駅

◆2017年1月14日のタンボ山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1046174.html
◆2022年1月30日の根古峰
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3962029.html

天候

晴れ時々曇り一時霰

アクセス

利用交通機関：

電車

【起終点】南海高野線・天見駅

写真

1/26 9:51

天見駅からスタート。踏切を横断して林道へ進みます。国道371号石仏バイパスの下をくぐって山の中へ分け入ると、

1/26 10:09

林道は尽きていつの間にか登山道となり、植林地の中を登っていきます。北葛城線第6号鉄塔を越えると急登をこなして、

1/26 10:22

旗尾岳の頂上に達します。木立に囲まれて展望はありません。

1/26 10:51

その先は小刻みなアップダウンを繰り返す尾根道を辿り、

1/26 11:06

ロープが張られた急斜面を登った先の葛城28宿第18番経塚へ立ち寄ります。

1/26 11:22

府庁山の頂上に到着します。府庁山の名は、大阪府がお山一帯を山主から借りて植林を行ったことに因むとか。

1/26 11:25

ここで疫病退散を祈願するアマビエ28号、アマビエ34号と小アマビエのトリオが登場。「府」の字が刻まれた石標の上に佇み、感慨深げです。

1/26 11:39

尾根道を先に進み、御坊幹線第190号鉄塔に差し掛かると、金剛山へ続く金剛山地の稜線が見通せます。

1/26 11:49

林道に合流してしばらく進むと、石見川と島ノ谷からの道と十字に交わる十字峠に達し、

1/26 12:04

緩やかに登り返した先で林道を離れ、トラバース状の登山道に進みますが、踏み跡が細く、細枝が張り出して歩きづらい道が続きます。セノ谷の源頭部に出てから、

1/26 12:24

ここでダイヤモンドトレールに合流します。

1/26 12:29

いったん東側に進んで、石見川二等三角点が置かれたタンボ山の頂上を踏みます。

1/26 13:06

十字峠から歩いて来た道に比べると、ダイヤモンドトレールは整備されて快適。西ノ行者堂を経て山ノ神に達すると、この先は府県境尾根の南側の道に進み、

1/26 13:22

やがて、国道371号の旧道高野街道が越える紀見峠に飛び出します。

1/26 13:56

ひと息ついてからダイヤモンドトレールを西進。しかし、何やら黒い雲が近づいている様子。ボ谷ノ池を経て、

1/26 14:02

葛城28宿第17番経塚に差し掛かると、霰が降ってきました。砥石谷林道への分岐に差し掛かる頃には霰は止んで、

1/26 14:26

見晴らしの良い鉄塔を過ぎて、丸木階段の急登を続けます。その先は紀見峠駅からの道を合わせる岩湧山三合目を過ぎ、

1/26 14:41

加賀田三等三角点が置かれた根古峰の頂上に到着します。時間の関係で今日はここで引き返すこととし、ダイヤモンドトレール沿いの山名標示板まで進んだところで遅い昼食の時間とします。

1/26 15:09

鉄塔まで引き返すと、明るさを取り戻した空の下で大峰の稜線が見通せます。

1/26 15:18

その先は砥石谷へ下り、

流谷蝋梅の里へ向かうと、咲いてる、咲いてる。

芳香を漂わせながら光沢感のある花を咲かせるロウバイをじっくり鑑賞。八重咲きはゴージャス。

こちらは一重咲きですが、優雅さは負けず劣らず。

アマビエたちも咲き競うロウバイにすっかり魅了されている様子。

浮遊感を感じさせるロウバイ並木を散策し、お花見を堪能してから天見駅へ向かいます。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　いつかは踏むべき山頂と考えていた府庁山。今回は天見駅を起点に、旗尾岳、府庁山を経て、タンボ山から根古峰までダイヤモンドトレールを辿って流谷蝋梅の里へ。見頃のロウバイに迎えられ、芳香を漂わせる艶やかな花に魅了されました。