記録ID: 7759463
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無雪期ピークハント／縦走
丹沢
丹沢山（大倉から蛭ヶ岳ピストン＋塔ノ岳から三ノ塔経由の下山）
2025年02月01日(土) [日帰り]
神奈川県
すえけん298
体力度
7
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 12:13
- 距離
- 29.7km
- 登り
- 2,566m
- 下り
- 2,566m
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日帰り
- 山行
- 11:02
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 12:14
距離 29.7km
登り 2,566m
下り 2,566m
4:00
3分
スタート地点（有料駐車場）
16:14
ゴール地点（有料駐車場）
大倉バス停発着で、丹沢山を越えて蛭ヶ岳まで行き、帰りは欲張って三ノ塔を経由して戻ってくるコースを設定しましたが、天候や体調しだいで、丹沢山での折り返しや三ノ塔方向に曲がらずに直接大倉に戻ってくることも考えていました。今回の山行は、日帰り装備での自分の体力確認も目的でしたが、体力的にはきつくもありましたが、しっかり準備すれば最長25�卍�度は問題なく行ける自信がつきました。
| 天候 | 曇りのち快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
大倉から丹沢山まで（特に塔ノ岳まで）は登山者も多い人気のコースなので、階段や木道がよく整備されており、一部急登はありますがそれ以外で危険な箇所はほとんどありません。注意が必要なのは、塔ノ岳から三ノ塔までで、尾根道が崩落で狭くなってしまっている個所が何カ所かありました。また、三ノ塔から牛首までは急坂を降っていくことになりますが、登山道は荒れており、注意が必要です。 |
| その他周辺情報 | 立ち寄り湯は、大倉バス停から車で10分の「湯花楽秦野店」を利用しました。休日は登山帰りの方も多いようで、17時前の利用でしたが、結構混んでいました。 https://www.yukaraku.com/hadano/ |
写真
今日は超ロングのコースを設定しているので、朝4時に出発です。登山口近くには、登山者への注意が掲示してありました。
こちらの祠に祭られているのは、フクロウ？由来などは分かりませんが、手を合わせて先に進みました。
この先の分岐で危うく大倉高原テントサイトの方に進んでしまいましたが、ヤマレコの警告機能で気づいて戻ることが出来ました。
2/1 4:31
こちらの祠に祭られているのは、フクロウ？
由来などは分かりませんが、手を合わせて先に進みました。
この先の分岐で危うく大倉高原テントサイトの方に進んでしまいましたが、ヤマレコの警告機能で気づいて戻ることが出来ました。
由来などは分かりませんが、手を合わせて先に進みました。
この先の分岐で危うく大倉高原テントサイトの方に進んでしまいましたが、ヤマレコの警告機能で気づいて戻ることが出来ました。
花立山荘付近で夜が明けたのですが、どんよりと雲が多く、今日は眺望は期待できないかと、心配になりました。予報では、天気が崩れるのは当日夜からということだったのですが、、、。
2/1 6:36
花立山荘付近で夜が明けたのですが、どんよりと雲が多く、今日は眺望は期待できないかと、心配になりました。予報では、天気が崩れるのは当日夜からということだったのですが、、、。
金冷シの手前のピークまで登ると、塔ノ岳が近くに見えてきました。遠くには、丹沢山も。
塔ノ岳に到着。帰りのコースを確認すると、朝日が差し込んでいました。写っているピークは、手前が大日新、三ノ塔、遠くに大山。
塔ノ岳山頂の標柱と尊仏山荘。この時間では山荘の売店も空いておらず、外で休憩している人もいませんでした。
丹沢山山頂に到着。仏様に手を合わせました。雲の中、というわけではありませんが、眺望はありません。
みやま山荘と人のいない丹沢山山頂。二回目の休憩を取って、蛭ヶ岳に向かいます。
雪や霜に覆われている冬も、落ち葉の隙間から緑のコケが顔をのぞかせています。
不動ノ峰から蛭ヶ岳までの間で、朝のうちは樹氷をきれいに見ることが出来ました。
神奈川県最高峰、蛭ヶ岳に到着です！水はまだあったのですが、昼食にカップラーメンを予定していたので、ここの山小屋でポカリスエット(500円)を購入しました。買い物をしたら、トイレの利用料（200円）は無料になります。
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2/1 9:49
神奈川県最高峰、蛭ヶ岳に到着です！
水はまだあったのですが、昼食にカップラーメンを予定していたので、ここの山小屋でポカリスエット(500円)を購入しました。買い物をしたら、トイレの利用料（200円）は無料になります。
水はまだあったのですが、昼食にカップラーメンを予定していたので、ここの山小屋でポカリスエット(500円)を購入しました。買い物をしたら、トイレの利用料（200円）は無料になります。
箒杉沢ノ頭まで戻ってくると、だいぶ雲が少なくなり、青空が広がってきました。それに伴い、足元も凍っていた泥道が融けてぬかるんできて、歩きにくくなってきました。
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2/1 11:07
箒杉沢ノ頭まで戻ってくると、だいぶ雲が少なくなり、青空が広がってきました。それに伴い、足元も凍っていた泥道が融けてぬかるんできて、歩きにくくなってきました。
丹沢山を越えて竜ヶ馬場の手前で、他の登山者がカメラを構えているのでふとそちらを見ると、きれいに富士山が顔をのぞかせていました！
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2/1 11:47
丹沢山を越えて竜ヶ馬場の手前で、他の登山者がカメラを構えているのでふとそちらを見ると、きれいに富士山が顔をのぞかせていました！
塔ノ岳から三ノ塔方向に進むと、それまでの整備された道と雰囲気の異なる、岩場の急登が続きます。書策新道分岐から、行者ヶ岳や鳥尾山の奥に大きく見えてきた三ノ塔。右の尾根を降っていく予定ですが、結構な急坂に見えます。
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2/1 13:39
塔ノ岳から三ノ塔方向に進むと、それまでの整備された道と雰囲気の異なる、岩場の急登が続きます。書策新道分岐から、行者ヶ岳や鳥尾山の奥に大きく見えてきた三ノ塔。右の尾根を降っていく予定ですが、結構な急坂に見えます。
政次郎の頭。ここで午後3時を過ぎていればエスケープルートで大倉に戻ることも考えていましたが、まだ午後2時前でしたのでそのまま進みました。
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2/1 13:43
政次郎の頭。ここで午後3時を過ぎていればエスケープルートで大倉に戻ることも考えていましたが、まだ午後2時前でしたのでそのまま進みました。
政次郎の頭を越えてすぐの崩落地。道幅の半分以上は崩落して、残っているのは幅30�僂曚鼻�
三ノ塔地蔵菩薩。この手前の急登が、今回のルートの最後の難関でした。
三ノ塔から塔ノ岳方向を振り返って。このあと、三ノ塔の休憩所で最後の小休憩を取り、一気に尾根道を早足で駆け下りました。ヤマレコのらくルートで設定すると、牛首から続く尾根の出口（登山口）から先は舗装路を歩くことになりますが、舗装路に出たところで近道の案内があり、またスギ林の中を進みました。
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2/1 14:39
三ノ塔から塔ノ岳方向を振り返って。
このあと、三ノ塔の休憩所で最後の小休憩を取り、一気に尾根道を早足で駆け下りました。ヤマレコのらくルートで設定すると、牛首から続く尾根の出口（登山口）から先は舗装路を歩くことになりますが、舗装路に出たところで近道の案内があり、またスギ林の中を進みました。
このあと、三ノ塔の休憩所で最後の小休憩を取り、一気に尾根道を早足で駆け下りました。ヤマレコのらくルートで設定すると、牛首から続く尾根の出口（登山口）から先は舗装路を歩くことになりますが、舗装路に出たところで近道の案内があり、またスギ林の中を進みました。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
笛
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
スマートフォン
モバイルバッテリー
充電ケーブル
時計
サングラス
タオル
ストック
ハイドレーションキット
水筒
ジェットボイル
休憩マット
|
|---|---|
| 備考 | 荷物は最低限のものをコンパクトにまとめ、食料と水も入れて約7�圈� |
感想
午前中は雲も多く、粉雪がちらつく時間もあったりして、午後まで天候が持つかどうか少し不安な中進んでいきましたが、お昼ごろにはしっかりと晴れてきて、富士山が本当にきれいに見えました。蛭ヶ岳に向かう途中で見た樹氷もこの時期ならではのもので、この日は折り返して帰るころには消えかかっていましたので、ラッキーでした。塔ノ岳にはお昼過ぎに到着しましたが、朝に通り過ぎた時とは違い人がいっぱいで、やはり人気の山であることを実感できました。次回は、途中の山小屋で一泊して縦走するコースにチャレンジしたいです。
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利用交通機関：
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
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