記録ID: 7764209
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トレイルラン
六甲・摩耶・有馬
六甲全山縦走 77th(塩屋〜宝塚)
2025年02月02日(日) [日帰り]


体力度
9
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 10:44
- 距離
- 43.5km
- 登り
- 2,874m
- 下り
- 2,840m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:26
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 10:45
距離 43.5km
登り 2,874m
下り 2,840m
6:44
28分
JR塩屋
17:29
阪急宝塚
天候 | 雨後曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂、東縦走路には少し雪が残っていました。スリップ注意! |
その他周辺情報 | 下山後の温泉: ナチュールスパ宝塚 料金:一般男性820円、一般女性1020円 営業時間:9:30〜21:00(土日祝) ※タオルも料金に含まれます |
写真
撮影機器:
感想
今日は縦走路を歩きます。
土曜日の朝、服を着替えて支度している最中、天気予報を確認すると「ムムム。夕方4時から雨やん。」私の脚では4時には宝塚にたどり着けない。少し考えて、山行を1日延期することにした。
翌朝起きると、少し雨が残っていたので出発の時間を少し遅らせる。カッパを着て駅まで急ぐがパラパラですんで良かった。JR塩屋に到着し、雨が上がったことを確認してから歩き始めた。
縦走路にはこの時期、野鳥が豊富だ。今日はルリビタキのオスに出会う。シアワセの青い鳥に出会うとなんだか嬉しい。人が住むすぐ近くで見られることは意外でした。
六甲記念碑台を過ぎた所で、スライドするトレランの彼から声を掛けられる。縦走路の道の状態を聞かれ「摩耶から先は全然、残って無いよ」と伝える。宝塚方面は少し登山道に残っているとのことだが、トレランシューズでも大丈夫だったと聞き少し安心する。
六甲山頂はガッスガス。一軒茶屋のトイレに下る急坂は雪が積もってソリ遊びに絶好のゲレンデとなっていた。(今日は誰も遊んでいなかった)
東縦走路は、雪が溶けてドロドロの所があった。この状態の東縦走路は危険。急坂で滑るとドロンコ祭りになる。慎重に下りた。なんとか明るいうちに宝塚まで下り、ホッと一息ついた。
今日も良い山でした。
(水の消費量:1L+ペットボトル1本、行動食:おにぎり2つ、パン1つ)
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この時期、雪山はみなさんのレコで楽しんで、私は六甲で遊んでいます。六甲山に雪が積もるのは1シーズンで1,2回程でしょうか?こんな日は、山上の池も凍っていますね。一昔は天然のリンクで滑れたとか。(記念碑台でスケートをする写真を見たことがあります)
野鳥も多い。あまり詳しくは知らないのですが、この日で出会った野鳥をWebで調べていたらカヤクグリやソウシチョウでした。ルリビタキはすぐ眼の前に飛び出してきました。何度も通ってよく知っているつもりのお山でも、いろいろ新しい発見があって面白いですね。
この日全縦されていたんですね。
私は須磨浦公園6時の雨スタートでした。
六甲の雪景色を楽しめましたが、悪路には悩まされました。あんな日に縦走する人はいないだろうと思っていたのですが、いたんですね。同志を得た気分です♪
お疲れ様でした。
Kumainkobe ฅʕ·ᴥ·ʔฅ
縦走されていたのですね。私も六甲山に呼ばれて行ってしまいました。
天気はいまいちでしたが、それでも私の他に3名ほどの縦走者に出会いました。(スライド1名、東縦走路で追い越されたトレランの方2名)。皆さん、六甲愛が高いです。
東縦走路は結構雪が残っていてバッドコンディション。すってんころりんしないように慎重に下りましたよ〜。
私なんかの記録に目を通して下さってありがとうございます。
山行記録色々拝見させて頂きました。
体力、メンタル素晴らしくて凄いなぁって思います。
長時間の活動で水分や行動食も少なくて、基礎体力がしっかりされているからですね。
私はヘナチョコなので水分や行動食を多めに持たないと不安で不安で怖いんです。
荷物を減らしたら身軽になるけど、そこを補える能力がなくて、、
もっと頑張って鍛えます。
冬場に沢登り、凄いですね。
私ももっと鍛えたら沢登り挑戦してみようと思います。
山歩きの方法に絶対の正解は無い。人が良いという方法があるからといって、自分に合うのかどうかは分からない。だから、近場の六甲山でいろいろ試しておかないと不安なのです。(貴重な夏山遠征で失敗するくらいなら、予行演習して前もって確認したい)
飲む水の量も、食べる量も人によってまちまち。いろいろ自分の身体で試してみないと分からない。そして納得できる方法を見出す他ない。だから、山は面白いのだと思います。誰しも、いろいろ小さな失敗を積み重ねて、自分にあったスタイルを会得してくものかと思います。背負う重量はハイカーの永遠の課題かと。
私も夏山で長期縦走するときは、1gでも減らすように極力重い食料は持ちません。でもカロリーが少なすぎると翌日歩けなくなる。そこのバランスがまた難しい。
西山谷は六甲の中では結構難易度が高い沢かと思います。暖かくなってから芦屋ロックガーデンの地獄谷とか、裏六甲の逢山峡あたりから始めるのが良いかと思います。いろいろお山を楽しんでくださいな。
コメント頂きありがとうございました。
お返事ありがとうございます。
沢の情報、詳しく教えて頂きとても嬉しいです。
暖かくなったら沢デビューしたいです。
それまでに全身の筋力アップに励みます。
荷物(食料)についても大変勉強になりました。
私はソロの山行中に不安を感じた時にお菓子を食べると、不思議にとっても落ち着くんです。カロリー摂取という役割以外にお守りのような感覚です。
だから荷物が増えてもお菓子は欠かせません。
いろんなおやつをたくさんカバンに詰めて、まるで小さな子供の【はじめてのおつかい】状態です。
きっとそれが私のスタイルなんですね。
丁寧なお返事ありがとうございました😊
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