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記録ID: 778693
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山滑走
十勝連峰

十勝岳

2015年12月13日(日) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
10.9km
登り
1,172m
下り
1,165m

コースタイム

日帰り
山行
3:22
休憩
0:23
合計
3:45
7:32
40
スタート地点
8:12
8:12
100
9:52
10:15
41
10:56
10:56
21
11:17
ゴール地点
天候 曇り / 上の方はガスで風強め
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
望岳台に駐車
コース状況/
危険箇所等
岩が多いです
スキーの方は捨て板の使用を推奨
望岳台から山方向
全体的にどよーんとした感じ
3
望岳台から山方向
全体的にどよーんとした感じ
先行者の男性
追い越すときにmiya1003さんと判明
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先行者の男性
追い越すときにmiya1003さんと判明
後ろを振り返る
雲が優勢
1
後ろを振り返る
雲が優勢
避難小屋
実際は写真よりもっと視界は良かった
2
避難小屋
実際は写真よりもっと視界は良かった
隣の尾根を登る登山者がうっすらと見えた
3
隣の尾根を登る登山者がうっすらと見えた
夏道の案内標識
ガスっていると目立って良い
3
夏道の案内標識
ガスっていると目立って良い
先行者の方が立てたデポ旗
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先行者の方が立てたデポ旗
デポ旗を立てた先行者に追いついた
三人グループだった
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デポ旗を立てた先行者に追いついた
三人グループだった
山頂までもう少しのところ
山頂までもう少しのところ
ここは風が防げて快適な場所だった
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ここは風が防げて快適な場所だった
山頂から
一瞬だけ雲が晴れた
トムラウシ方向?
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山頂から
一瞬だけ雲が晴れた
トムラウシ方向?
山頂から
どこの山かは不明
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山頂から
どこの山かは不明
滑るときもこの案内標識は目立って便利だった
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滑るときもこの案内標識は目立って便利だった
下の方まで降りると徐々に雲が取れてきた
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下の方まで降りると徐々に雲が取れてきた
尾根を登る登山者
5
尾根を登る登山者
これから滑る斜面
所々で岩が露出している
3
これから滑る斜面
所々で岩が露出している
シュプール
それなりに楽しかった
8
シュプール
それなりに楽しかった
この日はたくさんの方が登っていた
5
この日はたくさんの方が登っていた
左登りトレース、右シュプール
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左登りトレース、右シュプール
望岳台の観光用撮影スポット?で記念撮影した
何故か毎回同じポーズ…
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望岳台の観光用撮影スポット?で記念撮影した
何故か毎回同じポーズ…
下山後
朝よりも若干雲が少なくなった気がする
6
下山後
朝よりも若干雲が少なくなった気がする

感想

十勝岳を登って滑ってみた。スタートは望岳台。

スタートしてしばらくしたところで僕の少し先に出発した単独の男性を追い越す。なんと2週間前に藻岩山でご一緒したmiya1003さんだった。なんとも偶然。miya1003さんとは滑っている途中でもスライドした。

さらに進んだところで秀岳荘シールをつけた単独の女性山スキーヤーを追い越す。このときに「いい天気ですね」と挨拶をしてしまった。いやいやどう見ても曇っていて天気は悪いだろと思ったが、なぜそんな挨拶をしてしまったのか自分でも謎。言った瞬間にめっちゃ恥ずかしくなった。逃げるように急いで登った。

避難小屋からは夏尾根ではなく隣の沢沿いの斜面を登る。標高1700m辺りで夏道と合流。ガスで視界が全く無かったため、ここからは無難に夏道沿いに登ることにした。スキーアイゼンも装着しておく。スリバチ火口へ登るところは岩が多くて板がガリガリ言うたびに悲しい思いをした。

「下山時までに少しは晴れてくれないかな〜」と思いながら真っ白な中を黙々と登る。ガスの中滑るのは結構恐怖。昔、真っ白な中で滑っていて沢地形のところに数メートル落ちたことがあるのだ…。トラウマ。標高1900m辺りでツボ足の三人グループを追い越す。その後しばらく登ったら十勝岳の山頂に到着した。山頂まではスキーのまま登ることができた。

山頂は風が強かった。山頂標識のところにある岩?がちょうど風除けになったので、そこでシールを外して滑る準備をした。結構快適な風除けだった。手元の温度計ではマイナス12度ぐらいだったが何故かそんなに寒くは感じなかった。

予定では反対側の斜面を滑って再度十勝岳まで登り返すつもりだったが視界がないので中止。とりあえず景色も見えないしさっさと下山することにした。雪面は凍っているがそんなに固くなかったので結構楽チンに滑れた。視界がないのでかなり慎重に滑る。滑ったというよりただ下りただけかな。登りルートに沿って滑る。

スリバチ火口辺りまで下ってようやく視界が出てくる。ここからはそれなりに楽しい滑りだった。ゲレンデのような感じ。何度か岩の地雷を踏んでしまいここでも悲しい思いをした。

十勝岳での山スキーはやっぱり雪が安定する春の方がいいとつくづく思った。春だと岩を踏むことも殆ど無かったような気がする。

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