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Yamareco

記録ID: 7846524
全員に公開
雪山ハイキング
比良山系

比良山/武奈ヶ岳@昔の冬の比良みたいに雪たっぷり

2025年02月25日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:18
距離
15.2km
登り
1,294m
下り
1,295m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:38
休憩
0:41
合計
8:19
距離 15.2km 登り 1,294m 下り 1,295m
8:18
8
8:26
37
9:03
4
9:07
9:08
10
9:33
9:38
44
10:22
10:27
33
11:00
11:01
3
11:04
11:05
4
11:39
58
12:37
12:38
6
12:51
29
13:20
13:30
15
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6
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7
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29
14:29
13
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15:01
14
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23
15:38
8
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15:56
33
16:29
7
16:36
1
16:37
ゴール地点
天候 晴れ時々くもり
過去天気図(気象庁) 2025年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
比良駅を降りると意外と道には雪がなかった
2025年02月25日 08:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6
2/25 8:20
比良駅を降りると意外と道には雪がなかった
桜のコバあたり
帰りには解けて地面が露出していた
2025年02月25日 09:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5
2/25 9:02
桜のコバあたり
帰りには解けて地面が露出していた
イン谷口
きょうはこのさき車が上がっていないようだ
2025年02月25日 09:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5
2/25 9:08
イン谷口
きょうはこのさき車が上がっていないようだ
橋を渡った先に倒木
細い木なので数人で力を合わすと動かせるかも
2025年02月25日 09:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4
2/25 9:10
橋を渡った先に倒木
細い木なので数人で力を合わすと動かせるかも
大山口
まだしばらく、つぼ足で行きます
2025年02月25日 09:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2/25 9:31
大山口
まだしばらく、つぼ足で行きます
堰堤の下のツララ
2025年02月25日 09:48撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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2/25 9:48
堰堤の下のツララ
青ガレ
ここでチェーンスパイクをつけたがワカンの方が良かったみたい
2025年02月25日 10:24撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5
2/25 10:24
青ガレ
ここでチェーンスパイクをつけたがワカンの方が良かったみたい
奥の深谷の積雪は2mくらい?道標は雪の中に完全に埋もれている
2025年02月25日 11:07撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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2/25 11:07
奥の深谷の積雪は2mくらい?道標は雪の中に完全に埋もれている
美しい
帰りには落雪や落枝葉で純白ではなかった
ここでワカンに履き替える
2025年02月25日 11:09撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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2/25 11:09
美しい
帰りには落雪や落枝葉で純白ではなかった
ここでワカンに履き替える
ヨキトウゲ谷に入るとさらに積雪量が増した
2025年02月25日 11:32撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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2/25 11:32
ヨキトウゲ谷に入るとさらに積雪量が増した
橋の前後は雪の壁分の急下り&上り
慎重に
2025年02月25日 11:32撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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2/25 11:32
橋の前後は雪の壁分の急下り&上り
慎重に
大きな蚕が木を登ろうとしていた
2025年02月25日 11:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2/25 11:59
大きな蚕が木を登ろうとしていた
雪爆弾を抱えた杉の木がいっぱい
2025年02月25日 12:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2/25 12:08
雪爆弾を抱えた杉の木がいっぱい
雪お化け
2025年02月25日 12:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2/25 12:10
雪お化け
雪お化け
ヒュードロドロ
2025年02月25日 12:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2/25 12:11
雪お化け
ヒュードロドロ
重みに耐える杉
2025年02月25日 12:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2/25 12:20
重みに耐える杉
午後から解けて雪爆弾投下が始まりそう
2025年02月25日 12:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2/25 12:21
午後から解けて雪爆弾投下が始まりそう
この辺でいっぱい写真を撮ってしまった
2025年02月25日 12:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2/25 12:22
この辺でいっぱい写真を撮ってしまった
雪爆弾ロード
2025年02月25日 12:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2/25 12:22
雪爆弾ロード
コヤマノクラウンは霧氷なし
毎回同じような写真ばかり撮っているので、今日は手前の木の影を入れてみた
2025年02月25日 12:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2/25 12:31
コヤマノクラウンは霧氷なし
毎回同じような写真ばかり撮っているので、今日は手前の木の影を入れてみた
シンボルツリー
根元は1m以上窪んでいる
2025年02月25日 12:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2/25 12:33
シンボルツリー
根元は1m以上窪んでいる
シンボルツリー
影メインで
2025年02月25日 12:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2/25 12:34
シンボルツリー
影メインで
シンボルツリー
太陽と一緒に
2025年02月25日 12:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2/25 12:34
シンボルツリー
太陽と一緒に
コヤマノ岳からの眺望
鈴鹿や伊吹は見えません
2025年02月25日 12:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2/25 12:37
コヤマノ岳からの眺望
鈴鹿や伊吹は見えません
霧氷は全くありません
早朝には少しあったかもしれません
2025年02月25日 12:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2/25 12:45
霧氷は全くありません
早朝には少しあったかもしれません
影の縞模様が美しい
2025年02月25日 12:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2/25 12:47
影の縞模様が美しい
久しぶりに武奈ブルーを見た気がする
2025年02月25日 12:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2/25 12:50
久しぶりに武奈ブルーを見た気がする
やっぱり雪景色の背景は青空ですね
2025年02月25日 12:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4
2/25 12:54
やっぱり雪景色の背景は青空ですね
早くも雪焼けで顔が痛い
2025年02月25日 12:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4
2/25 12:55
早くも雪焼けで顔が痛い
霧氷はなくてもこういう景色が見られたらそれで満足
2025年02月25日 12:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4
2/25 12:58
霧氷はなくてもこういう景色が見られたらそれで満足
青空に向かって登っていく
2025年02月25日 13:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2/25 13:02
青空に向かって登っていく
何気ない木の影が日差しの元ではアートになる
2025年02月25日 13:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2/25 13:04
何気ない木の影が日差しの元ではアートになる
あと少し
2025年02月25日 13:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2/25 13:04
あと少し
そこそこ雪庇が張り出している
奥の人は雪庇の上に立っているのではありません
2025年02月25日 13:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2/25 13:08
そこそこ雪庇が張り出している
奥の人は雪庇の上に立っているのではありません
平日ですが坊村からはたくさんの登山者が登ってきている
2025年02月25日 13:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2/25 13:10
平日ですが坊村からはたくさんの登山者が登ってきている
毎度の山頂標
2025年02月25日 13:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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毎度の山頂標
エビの尻尾はわずか
2025年02月25日 13:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2/25 13:27
エビの尻尾はわずか
釈迦岳の向こうは琵琶湖、沖島、奥島山
鈴鹿は雲の中
2025年02月25日 13:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2/25 13:25
釈迦岳の向こうは琵琶湖、沖島、奥島山
鈴鹿は雲の中
京都北山から丹波の山々
2025年02月25日 13:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2/25 13:26
京都北山から丹波の山々
中央は百里ヶ岳
その右、桜谷山の背後は久須夜ヶ岳
2025年02月25日 13:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2/25 13:26
中央は百里ヶ岳
その右、桜谷山の背後は久須夜ヶ岳
西南稜を下る登山者
奥は愛宕三山(愛宕山・竜ヶ岳・地蔵山)
2025年02月25日 13:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2/25 13:26
西南稜を下る登山者
奥は愛宕三山(愛宕山・竜ヶ岳・地蔵山)
雪庇と蓬莱山
2025年02月25日 13:29撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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雪庇と蓬莱山
ちょっと葛飾北斎「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」っぽい
2025年02月25日 13:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2/25 13:31
ちょっと葛飾北斎「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」っぽい
雪紋(シュカブラ)
2025年02月25日 13:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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雪紋(シュカブラ)
雪紋(シュカブラ)2
2025年02月25日 13:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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雪紋(シュカブラ)2
きょうは無風で暖かくさえ感じる
西南稜を歩くのも気持ち良さそう
2025年02月25日 13:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2/25 13:34
きょうは無風で暖かくさえ感じる
西南稜を歩くのも気持ち良さそう
西南稜をアップで
2025年02月25日 13:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2/25 13:35
西南稜をアップで
正面にコヤマノ岳を見ながら元来た道を引き返す
2025年02月25日 13:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2/25 13:35
正面にコヤマノ岳を見ながら元来た道を引き返す
霧氷はなくとも美しいコヤマノ岳ブナの森
2025年02月25日 13:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2/25 13:38
霧氷はなくとも美しいコヤマノ岳ブナの森
ここも影が美しい
2025年02月25日 13:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2/25 13:48
ここも影が美しい
コヤマノ岳より
ウサギの足跡?
2025年02月25日 14:01撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2/25 14:01
コヤマノ岳より
ウサギの足跡?
もふもふすぎるヨキトウゲ谷
2025年02月25日 14:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2/25 14:34
もふもふすぎるヨキトウゲ谷
ヨキトウゲ谷にて
2025年02月25日 14:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2/25 14:37
ヨキトウゲ谷にて
往路で見た時より樹上からの落雪がある
心配していた午後の雪爆弾は投下されなかった
2025年02月25日 14:42撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6
2/25 14:42
往路で見た時より樹上からの落雪がある
心配していた午後の雪爆弾は投下されなかった
奥の深谷を渡る
2025年02月25日 14:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4
2/25 14:46
奥の深谷を渡る
金糞峠より
朝よりもよく見える
2025年02月25日 14:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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2/25 14:57
金糞峠より
朝よりもよく見える
タイトルバック用
4
タイトルバック用

感想

3連休は仕事もあるのでパス。ちょうど天候が穏やかになる連休明けの火曜日に武奈ヶ岳に登る。
大雪の翌日、ノーマルタイヤでは心配なので電車で比良駅へ。駅ホームに僅かに雪があるが道路は濡れているものの雪はない。しかし樹下神社より細い道に入ると数センチの積雪。

住宅地を抜け林に入ると早くも樹上の雪が解けて雨のように降ってくる。湖西道路下で支度のための休憩。きょうは暖かそうなので、長袖の薄手シャツの上にレインウエアにする。
イン谷口まで数台の車は上がってきているが、正面谷方面にはきょうは車が入った形跡がない。橋を渡ったところに倒木。細い木なので数人で力あわせば撤去できるかも。

大山口まで来ると気温が下がったためか樹上からの雪解け雨はなくなるが、落雪があるため相変わらずフードを被っていなければならない。またカメラも濡れるのでザックに収納。
青ガレ下でチェーンスパイクを装着したが、ワカンでもよかった。道は踏み固められた状態ではなく、時々大きく足が沈む。また小さなデブリがいくつもあり、雪も柔らかいのでチェーンスパイクの効き目があったわけではない。

金糞峠から先は一段積雪量が増す。全くチェーンスパイクが有効ではないので、ワカンに履き替える。ここまで来るときょうはまだ数人しか歩いていないよう。途中堂満や八雲方面にはトレースはなかったので、金糞で引き返した人もいるのかも。

稜線にのると大きな雪爆弾をたくさん抱えたスギの木が待ち構えている。日差しがあるので午後には緩んで投下されそう。
コヤマノ岳に近づきブナの森になるが霧氷はない。昨日までの大雪、そしてきょうは無風、霧氷は早朝にはわずかにできたかもしれないが、日差しがあり正午を回っているのでもうあるはずはない。

武奈への最後は抜けるような青空に向かって登って行く。無風で気持ちが良い。ジリジリと顔が雪焼けしていくのがわかるほどだ。
坊村からは平日とはいえ多くの登山者が登ってきているようでトレースもしっかりしている。山頂には7〜8人。山頂は氷点下近いであろうに暖かく感じる。

きょうはここまで結構時間がかかったので、北稜や東稜に行く余裕がなさそう。雪深くノントレースなので体力的にもキツイかもしれないので引き返す。
雪爆弾の投下を心配したが、たまに遠くでバサッとかドンとか落雪の音は聞こえるが、きょうはまだ本格的に始まらなさそう。明日以降行かれる方は気をつけてください。

金糞峠からは樹上や斜面からの多く落雪や小デブリがトレース上にたくさん溜まって午前より歩きにくい。結局暮雪山駐車場までの間ワカンが効果的だった。
帰路もまた湖西道路下の乾いた路面で帰り支度をして、15分後の電車に照準を合わせ早足で駅に向かう。

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