記録ID: 7897320
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雪山ハイキング
東海
大日ヶ岳 スノーハイク 白山に向かって天狗の鼻の先の先へ
2025年03月14日(金) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:34
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 418m
- 下り
- 423m
コースタイム
天候 | ◉天気:快晴☀️ ◉気温:駐車場2°C 山頂付近昼前後は10°C越え ◉ 風 :ほぼ無風 ◉体感:汗ばむ陽気、絶好のスノーハイク日和 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
◼︎https://www.takasu.gr.jp/ ◼︎駐車料金 1000円 現金💰 ◼︎東海北陸自動車道「高鷲IC」より10分 ◼︎国道165号 道の駅「大日岳」を過ぎて直ぐ左折 ◼︎カーナビに0575-72-7000をセット ◼︎積雪状況によりスタットレスタイヤやチェーンが必要 ◼︎駐車場付近ライブカメラ https://www.takasu.gr.jp/condition/ 🚡ゴンドラ ◼︎8時~16時30分 ◼︎乗車券はセンターハウスを抜けたゲレンデ側の左手にある乗車券売場で購入 ◼︎往復2000円+補償金500円 ◼︎下山後カード返却すれば補償金が返金される ◼︎PayPay、カード可 ◼︎webから購入可能 ドリンク券がついている ◼︎この日は平日なのでスキスキ ◼︎運行は8時から、少し前から行列ができる ◼︎グループ毎に横一列に並ぶ ◼︎一人の人は一番右の列に並ぶ ◼︎混雑時はゴンドラは10人乗り ◼︎グループの人数調整に詰め込まれる ◼︎全てがスキー客🎿、登山者は1人っきり、やや浮き気味 |
コース状況/ 危険箇所等 |
⚫︎この日は雪が締まっていて、最初から最後まで10本アイゼン ⚫︎チェスパでも可能 ⚫︎ピッケルを使う場所はなく、ポールがあれば十分 ⚫︎トレースは薄っすらあるので安心 ⚫︎天狗の鼻から先はトレースはほぼなし ⚫︎視界があれば問題ない ⚫︎朝の早い時間はシャラシャラで歩きやすい ⚫︎陽が高くなり暖かくなるとシャーベット状になり踏ん張りが効かなくなってきくる ○大日岳~天狗の鼻往復 ⚫︎ゴンドラで一気に1530m ⚫︎高鷲スノーパークゲレンドトップからスタート ⚫︎尾根に上り前大日1651mまで急登 ⚫︎更に大日ヶ岳山頂1709mまで直登 ⚫︎急登だがサクサク登りやすい ⚫︎出発から45分程で着く ⚫︎大日ヶ岳から360°の大展望 ⚫︎日本二百名山、ぎふ百山、新日本百名山 ⚫︎美濃、飛騨、越前の3国の国境の山 別名「三国山」 ⚫︎大日ヶ岳山頂から天狗山へは白山を眺めながらの稜線歩き ⚫︎下り気味に、いくつかの小ピークを越えていく ⚫︎大日ヶ岳山頂から40分程で天狗山1658mに着く ⚫︎ここまで来ると白山がググっと間近に近づいてきた感じ ⚫︎天狗山から天狗の鼻は直ぐそこ ⚫︎このコースは視界を遮る高木がない ⚫︎白山は言うに及ばず遠くは北アルプスまで ⚫︎360度の展望を満喫することができる ⚫︎天狗の鼻から更に先は続く ⚫︎ほとんどの人はここで引き返す ⚫︎時間に余裕があれば先のピークまで行って見るとよい ⚫︎見る角度によって山容の迫力も異なる |
その他周辺情報 | ♨️湯の平温泉700円 ・10:00~21:30(最終21:00) ・高鷲スノーパークに100円割引券あり http://www.yunohiraonsen.jp/ |
写真
装備
個人装備 |
ザック
ザックカバー
靴
ストック
アイゼン
グローブ
雨具
タオル
毛帽子
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
タイツ
靴下
ハードシェル
防寒服
昼ご飯
非常食
飲料(水 お茶 ポカリ)
コッヘル
計画書
地図
コンパス
筆記用具
携帯
時計
カメラ(予備バッテリー)
ファーストエイドキット
常備薬
ヘッドランプ
ツェルト
|
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感想
▶︎今回は、長良川上流の岐阜県高鷲にある大日ヶ岳へ
▶︎大日ヶ岳へはいくつかの登山ルートがある
▶︎以前、ひるがの高原からブナ林を通りサンカヨウを求めて登ったことがある
▶︎今回は高鷲スノーパークからゴンドラを使って一気に標高を稼ぎ大日ヶ岳へ
▶︎大日ヶ岳から先天狗山へは冬季限定ルート
▶︎今年は積雪量が多く降雪後の登山は苦労する
▶︎3月に入りこの時期になると霧氷は楽しめないが、登山道は雪も閉まりスノーハイクにはもってこいの季節
▶︎初心者でも気軽にスノーハイクを楽しめる
▶︎大日ヶ岳からの360°の展望も素晴らしいが
▶︎山頂を超え天狗の鼻までのルートは危険なところもなく、稜線も広く安全なルートが続く
▶︎逆に稜線が広いので、ホワイトアウトになると目標物がなく危険⚠️
▶︎開けた稜線上は常に展望がよく、北アルプスの連なる峰々に乗鞍岳、御嶽山もちろん眼前に迫る白山、別山などの白衣を纏った迫力のある姿を見ることができる
▶︎今年の山行はこれまで幾度となく天候に悩まされてきた
▶︎今回は天気もよく、最高のコンディションで行くことができた
▶︎万難を排しての山行だ
▶︎隣の冬季限定の野伏ヶ岳へ行くか悩んだが初ルートのこのコースを選択して正解だった👍
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