高落場山
富山県
Mark��
dai1221
serokuro
体力度について
- GPS
- 06:18
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,382m
- 下り
- 1,383m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:22
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 6:17
| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年03月の天気図 |
| アクセス |
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感想
体調不良でお休みしていましたが、現状把握のために何処かに行こうかと思っていた所へ、高落場山の計画
気遣いを頂いたからには、しっかりやろう!!
前日からの雪が、スタート地点で20cm位い、Ponで行こうか迷ったが、Back landをデビューさせた。
今まで五箇山方面の通過点だった高落場山は初めてで、途中の眺めは、新鮮だった。
800m位からは気持ちの良いブナ林で、癒されながらの登りとなった。
稜線からは、この時期まさかのパウダーで楽しく滑れた。谷に入ってからも気温が低かったのでそれ程労せず唐木峠に戻る事が出来た。
２周目を、登るdaiさんを見送ったあとは、serokuroさんと良さげな斜面を探しながらゴールした。
daiさん、serokuroさん、ありがとうございました。
現状が判ったので、少しづつ上げて行けるようにしたい。
ここ数日は寒の戻りとなっており、19日午前は平野部でも降雪があった。
これがラストパウダーになるかもしれないと山行を計画した。
遠出する元気がなかったので近場の高落場山とし、気温が上がって雪が悪くなる前に滑る狙い。
富山県西部では冬山登山の定番の高落場山だがスキーではあまり登られていない印象なのは、イマイチ滑りが楽しめないところが要因だろうか。
もっと滑りが楽しめれば安近短の良い山になりそう。
今回はserokuroさん、marksanさんに同行頂き、目星を付けた斜面を滑ってみることにした。
6時前に五箇山トンネル入口近くの駐車可能スペースで集合。
国道を渡って除雪ステーションの脇からスタート。
トレースは部分的に残っており参考にさせて頂きながら進む。
650m辺りから唐木峠までは復路で登りにならないようルート工作したいところだが、地図の確認を怠りルートミスを連発してしまった。
唐木峠以降は尾根を進むだけで間違えようがない。
出発から2時間弱で山頂に到着。
滑走は付近の状況を観察しながら慎重に。
1050mから950m辺りはオープンバーンで快適だった。
その後、正面の杉林を避けて右に逃げ、広い尾根の端を滑るつもりだった。
しかしクラックが多いことで滑走ラインが無く、谷に逃げるしかなかった。
谷には割れはないものの、大きめの雪の塊(ブロック雪崩のデブリ)があって滑りにくかった。
滝（2ヶ所）はうまくかわすことができた。
思わぬプチアドベンチャーになったが無事にクリアしてシールを装着して登り返す。
唐木峠に到着したところでserokuroさん、marksanさんとはお別れ。
1人で再度山頂へ向かうことにした。
何も考えず朝のトレースで登る。
10人以上の登山者にお会いしたがスキートレースはほとんど踏まれておらず歩きやすかった。
（マナーの良い登山者の方々に感謝）
山頂は朝よりも天気が良く景色を楽しむことができた。
2本目の滑走はラインを変えてみる。
結果、1本目よりも滑りを楽しむことができた。
登り返しはP718に向かう尾根を登り始めたが失敗。
全層雪崩や大きなクラックがあって登れなかった。
少し戻って谷から。
これが正解で1回目よりも快適に唐木峠に登ることができた。
この先は楽しい斜面が無く、登りと同じ地点でルートミスをしたが無事ゴール。
滑走した斜面は地形図からの想像と実際が違うと感じた。
今回は下部の谷割れが少しだけだったが通常のシーズンでは滝や徒渉がネックになる可能性がある。
トータルで考えると良くも悪くもなく、来シーズン以降にリピートするかは微妙なところ。
serokuroさん、marksanさん、今回も同行頂きありがとうございました。
1人では楽しめなかったと思います。
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