記録ID: 792302
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
西穂独標
2015年12月28日(月) 〜
2015年12月29日(火)
hina1048
その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:35
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,698m
- 下り
- 1,699m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:13
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 2:40
2日目
- 山行
- 3:05
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 4:50
新穂高温泉駅〜鍋平高原駅、しらかば平駅〜西穂高口駅(千石平)はロープウェイ乗車です。
天候 | 1日目:晴れ時々曇り、2日目:曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・駐車は登山指導センター前の広場(夏のバス停)から一段下がった県営公共駐車場(夏は有料)で、冬は無料で開放されていた。 ・到着した28日昼前は両端の2列だけだったが、翌29日は真ん中も埋まって3列となっていて満車だった。 ・さらに下にある夏の無料駐車場はガラガラだったとのこと。 ・新穂高ロープウェイは往復2900円、荷物代が6kg以上が対象で片道300円、JAF会員カード提示(5名まで適用)で往復運賃が2600円に割引される。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
西穂高口〜西穂山荘:登山者が多く歩いているので、登山道の雪は踏み固められていてワカンは不要。後半は急斜面でステップが浅くて滑るのでアイゼンがあると楽。また下山時はアイゼンあった方が断然楽でした。 西穂山荘〜西穂独標:登山道の雪は少なく凍結はないもののアイゼンは必携。 |
その他周辺情報 | 帰りは乗鞍高原温泉に泊まりました。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザックカバー
サブザック
アイゼン
ピッケル
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ヘルメット
|
---|
感想
・前回(2014年1月)来た時は2日目が最高に良い天気で、あっさりと西穂高岳を往復できたので、今回も同じ様な天気であればと淡い期待をもって臨んだが、皮肉なことに、入山日と下山翌日は良い天気で、西穂高岳を目指した29日のみの天気が良くなく、西穂独標で引き返しました。先に進んでいる人も多くいたので、動けない天気ではなかったものの、前回の好印象の記憶があるので、無理して行く気にはなれませんでした。
・今回は独標往復のほんの2時間の行動で、鼻先が凍傷にかかっていました。前回は西穂往復で4時間の行動でしたが、何ともなかったので、やはり風が少し強かったのかなと思います。バラクラバはしていましたが、もう少し慎重な準備が必要だったと反省しています。
・入山日はロープウェイ終点から山荘に行く途中で西穂高岳連峰の白い山並が格好良く見えました。また、下山翌日の30日は乗鞍高原温泉で朝を迎えましたが、登山には絶好の天気で、雲一つない真っ白な乗鞍岳が望めました。西穂高岳は北アの中でも晴天確率が高いところなので、日程が上手く合えば、登頂チャンスは多いと思います。
・西穂山荘は前回と同じ部屋にゆったりと8人(前回は土日だったので10人)が割り振られ、敷布団、掛け布団に毛布2枚で、一晩中暖かくて暑いくらいでした。
・西穂独標までの往復だけだったら、入下山が往復3時間弱、独標の往復が2時間なので、関東近郊の山小屋泊まり山行よりも楽で、それでいて一級の冬山の景色が見れるので、手軽に冬山の景色を楽しみたい人にはお勧めのところです。
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