大山北尾根(末端尾根ルートから頂上へ、帰りは三ノ塔からヨモギ尾根で札掛へ)


- GPS
- 06:39
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 2,030m
- 下り
- 2,016m
コースタイム
- 山行
- 6:23
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 6:40
天候 | 快晴 微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◆大山北尾根末端ルート(金沢キャンプ場対岸〜一ノ沢峠) 「東丹沢登山詳細図」では、「篤志家向き」とあるコースです。 金沢キャンプ場から、橋のない、川の中を進むためだと思います。 今回は、唐沢林道から、取り付き、一旦降りて、登り返すことで、 川を渡ることを回避しました。 急勾配ですが、土がやわらかく、歩きやすいです。 ただし、ヤセ尾根部分は滑りやすいので、滑落には気をつけましょう。 樹林帯の中なので、展望はありませんが、 自然を楽しむには嬉しいコースです。 ◆大山北尾根(一ノ沢峠〜境沢ノ頭〜ミズヒノ頭〜西沢ノ頭〜大山) ピークを越えながら、標高を上げて行くコース。 ピークによっては、急傾斜もありますが、キケンな感じはありません。 天気が良いと、隣の尾根のカタチが良く見えるので、楽しいです。 「登ってるなぁ・・」と実感するコースです。 ◆ヨモギ尾根(三ノ塔・お地蔵様〜ヨモギ平〜札掛) 三ノ塔の下り(烏尾山方面)手前のお地蔵様のある先の尾根です。 今回は、下り利用ですが、ヨモギ平手前までの、急傾斜具合は笑えます。 土がやわらかいので、歩きやすく、冬は楽しいです。 ヨモギ平から先は、分かりやすい尾根歩きになります。 踏み跡もしっかりしており、リボンや、幹のペンキを目印に 札掛まで下っていきます。 |
写真
感想
色々な想いを胸に、快晴の大山へ。
末端ルート+北尾根 ヨモギ尾根・・・
相変わらず、独特のルート構成です。
まずは、詳細図にある「大山北尾根末端ルート」を目指します。
詳細図にあるルート案内ののコメントには、さらりと、
「篤志家向き」とありました。
何のことはない、尾根取り付きには、川を渡らないとならないのです。
ヘンタイハイクです。
暖冬とは言え、真冬。12月に裸足で川を渡った方もいらっしゃいましたが、
私は、とてもそこまでの篤志家ではありません。
でも、末端ルートを歩きたい・・・
ならば、一度尾根に乗り、登り返ししかないですよね。
標高差は250m程度だし・・・。やはり、ヘンタイハイクです。
この日は、札掛からの周回ハイクなので、
諸戸尾根を利用する手もあったのですが、
天気もいいし、三ノ塔からの富士山は、「ゼッピン」なので
三ノ塔に登って、ヨモギ尾根で下ることにしました。
イタツミ尾根は、ドンドン、ヤビツ峠側から登ってきます。
途中、ガレ場で小石を落としてしまい、落石の声を・・・
ビギナーじゃあるまいし、恥ずかしい限りです。
その節のハイカーさま、お詫び申し上げます。
ヤビツ峠から富士見橋まで県道70号線を歩きます。
ここを歩くのは、久しぶりだなぁ・・・
休まず、同じペースで、淡々と歩くのが、
これまでの私の山歩きスタイル。
どうも、理解は得られないようです。
そんなことを考えながら歩いていたら、
エネルギー補給の手抜きをしてしまいました。
二ノ塔と三ノ塔の間で、太ももに激痛が・・・
おお、これは、甲斐駒ケ岳黒戸尾根で味わった、シャリバテの報い・・
低山ハイクでも、しっかり、エネルギーチャージしないとだめですね。
それでも、いくらでもないので、ごまかしながら、三ノ塔まで歩く。
ヘンタイの極みですね。
神様のお遊びに翻弄された新春。
運命を感じた瞬間もありましたが、結局は・・・
さあ、新たな時代へ、向かっていくことにしよう。
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