御前岳(飛騨一等△)栗ヶ岳付近でスキーデポ

2025年04月05日(土) [日帰り]

• GPS: 10:52
• 距離: 23.5km
• 登り: 1,582m
• 下り: 1,582m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:27
• 休憩: 0:25
• 合計: 10:52

距離 23.5km 登り 1,582m 下り 1,582m

6:20 スタート地点
11:22 11:34 栗ヶ岳
12:47 12:56 御前岳
14:17 14:21 栗ヶ岳
17:12 ゴール地点

ジャンル「山滑走」ですが、栗ヶ岳先でスキー自体デポ。ほぼ登り系ですらなく、「歩き系」スキー？でした(こういうのも好きです)

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

飛騨清見ICから清見町大谷、林道ゲート前のスペースにP。4台程度。公衆トイレは、IC北100m程の夏厩バス停、また大谷しだれ桜公園が使用可能だった。

コース状況／危険箇所等

危険というほどの箇所はないが、栗ヶ岳-御前岳は数か所小さいが急な段差あり、特に雪面が硬いときはアイゼンはあったほうが良い。

その他周辺情報

荘川IC横の道の駅の「桜香の湯」、食堂LO19時。

写真

4/5 6:23

林道ゲート前のPスペース発。氷点下の冷え込み。周辺は積雪だが道路は除雪。林道も入口は除雪されており装備に悩む

4/5 6:27

林道除雪は100mのみ、スキーで良かった。シール登高開始。

4/5 6:47

林道は数ヶ所のわずかな雪切れを除きほぼ雪つながっている。脇にはずっと電線。

4/5 7:33

目印の送電鉄塔が見えてきた

4/5 7:53

林道をたどって森茂峠。広々している。右手から尾根に取りつく。やや急だがクトーは使わず

4/5 7:59

支尾根に取付いた。最初は樹林がややうるさい

4/5 8:15

小さな沢状から右の尾根に乗り、1200m付近の鉄塔に到達。疎林で歩きやすい

4/5 8:39

P1295の鉄塔を通過。巨大。

4/5 8:39

疎林の尾根を淡々と進む

4/5 8:54

△1365の鉄塔を通過。今日らしい単独者のトレースが一人分

4/5 9:02

広く緩やかなアップダウンが続く尾根。好きです。シールは滑りのよいものがよいでしょう。

4/5 9:08

私はナイロンからモヘア混に戻したのですが、実によかった

4/5 9:14

このあたりでお若いスノーシューの2人組に抜かれる。速いなぁ

4/5 9:49

更に林が疎になり、北アも見えてくる。

4/5 9:53

P1456からP1614を望む。東面はスキーに丁度良さそう

4/5 10:26

良いゲレンデ。先行者は直登しているが私は左手でジグを切る。雪面緩みクトーは使わず

4/5 10:32

P1614付近から。右から乗鞍、北ア全景。左は白木峰や金剛堂山かな

4/5 10:39

P1614を越えると、やっと目指す御前岳が見えてくる。遠い

4/5 10:59

P1614を振り返る。こういう尾根、好きです。

4/5 11:04

栗ヶ岳山頂直下は1ヶ所笹が出ていた。板担ぐ。結果的にはココで板デポするのが最善だった

4/5 11:23

スキーブーツのツボで栗ヶ岳。どうやら奥左のピークが御前岳。遠い。猿ヶ馬場が近い

4/5 11:23

振り返る。御岳,乗鞍。広い雪尾根。

4/5 11:24

背後の白山が神々しい

4/5 11:47

栗ヶ岳西面はまだ固く、シールオンでの滑降は不安、アイゼン履いて降りる。北西の隣のピークで板をデポ(左上のピークが栗ヶ岳)

4/5 11:54

御前岳近づく。雪面締まり全くズボらず。ここはスキーを使いたくなるところだが・・・

4/5 11:58

細かいアップダウンあり、スキーのメリットを出しにくい

4/5 12:03

1ヶ所藪を歩く。先行の単独者の的確なトレースに助けられました。ありがたい。

4/5 12:13

だいぶ風が出てきた。もうひと頑張り

4/5 12:19

急な段差もあり。前爪使い後ろ向きで降りた(通過後撮影)

4/5 12:44

右手のピークが御前岳。GPS様様

4/5 12:48

たぶんこの下が一等三角点だろうが、埋まっていた。

4/5 12:49

風は強いが天気は持ってくれた。白山。

4/5 12:49

猿ヶ馬場、やっぱり遠いな

4/5 12:49

金剛堂、北ア

4/5 12:50

大パノラマ

4/5 12:55

さあ帰ろう

4/5 13:03

南東の小ピークから振り返る。名残惜しい

4/5 13:10

帰路。正面右端が栗ヶ岳

4/5 14:01

栗ヶ岳北西のピークで板を回収、担ぐ。

4/5 14:18

アイゼンのまま再び栗ヶ岳。パノラマ白山方面

4/5 14:18

パノラマ北ア方面

4/5 14:19

帰路。奥は御岳乗鞍

4/5 14:27

程なく栗ヶ岳東の笹帯。この下で板を履く

4/5 14:45

やっと、やっと板が本領を発揮

4/5 15:00

一気に降りてくる、が、所々逆ハの字で歩いたり、板を持ったり担いだり。

4/5 15:04

名残惜しいですね

4/5 15:15

滑りも多少は楽しめました

4/5 15:22

ビバプチツアースキー、と喜んでいると・・・

4/5 15:28

P1456下でちょっとルートミス。危ないトレースをつけてしまった。月火の雨雪で消えてくれているとよいのですが。

4/5 16:05

樹林帯、滑ったり歩いたり。雪面は最後までズボらず。

4/5 16:12

△1365の鉄塔に戻った。

4/5 16:20

P1295

4/5 16:37

登路よりやや北の支尾根を滑って下降。ツリーホール多くやや面倒だった。森茂峠下で林道に降り立つ。

4/5 16:40

あとは自動運転。たまに石が落ちているのでかわす

4/5 16:50

途中の雪切れ

4/5 16:59

林道始点付近の橋のところの雪切れ

4/5 17:07

林道の除雪終了点に戻った

4/5 17:11

Pに帰還。丁度先行者が帰り支度中。礼をお伝えし忘れました

撮影機器：

KYG03 KYOCERA

感想

Gajin

この先雪の状態は悪化していくと思います(ズボるとヤバそう)。時間のかかる長いルートですから、計画は慎重に。