【一等三角点百97】御前岳-疲れたぁ😫


- GPS
- 10:00
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 1,864m
- 下り
- 1,869m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
本来のメインルートは林道が土砂崩れで危険との前情報があり、手前の尾根を登る。林道から取り付く尾根尻に雪は無く、短い距離だが藪漕ぎ必要。帰りに彷徨った。 雪は.1735までは締まっていて登りはノーアイゼン。 そこからの稜線歩きでチェンスパを付けたけど、すぐにズボり始めたのでワカンに履き替え。でも一部のみで概ね締まっていて歩きやすい。一カ所ツリーホールに胸まではまってもがき苦しみました。 下りはほぼワカン。直下の谷越えは雪が豊富でこの日は問題なしも、クマの足跡あり。そしてここからの急斜面が堪える。帰りの登り返しも。天気が良すぎでかなり体力を消耗しました。 |
写真
感想
残雪期限定の山シリーズ。今日は一等三角点百名山97座目の御前岳です。土曜日に移動して日曜日に登る予定でしたが、日曜日は荒天予報。一方で前日の土曜日は最高の好天予報。コレを逃す手は無いと、急遽いろいろ段取り。夕方早目に仕事を早退(フレックス利用)して岐阜羽島駅に前乗り。近くの猿ヶ馬場山は富山側からのアプローチでしたが、今回は運転距離が長いけど岐阜羽島駅から。24時間営業のレンタカー会社(しかも2社!)がある事と、チェーンホテルの乱立で安く泊まれるから。今回はローカルのホテルでしたが5000円で大浴場付き。レンタカーもスタッドレスタイヤを履いたハスラーが18時間で5千円ちょっと。前日は早目に就寝して3時起き。ホテル近くの無人レンタカー屋で車を借りて一路登山口へ。予定通り6時前に到着しました。先着2台で心強い。この所のレコでメインルートへつながる林道が崩落しているとの事で、手前の尾根筋を登りました。今日登った3組は全員このルートだったはず。
取付きの藪漕ぎで難儀しましたが、雪の状態もコースも悪く無いがとにかく急傾斜の体力勝負の山。ソロの方は途中で断念された模様。途中までは先行者のトレース泥棒で楽をしましたが1400メートル辺りで先頭に。
1700mまで登りあげてからがキツイ。谷へ降りてからの最後の登りは鬼。喘ぎ喘ぎ登りました。途中で踏み外して胸まで埋まってしまい悪戦苦闘して何とか脱出。
天気に恵まれ頂上からの360度の眺望を満喫したものの、陽射しが強く、体力を消耗して這々の体で何とか下山しました。いやぁキツかった。
さすが、一等三角点百名山の厄介者もとい、難関峰。
これで一等三角点百名山は北海道の3座になりましたが、いづれも難関。。
コメント
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最初の引き返した男性は、ワタクシです!やっぱり歩きが違うと思ったら、ehasegawaさんでしたか。今日はいろいろミスもあってペースもモチベも上がらず、言った通りの届かない結果になりました。
雪の上でも早いのがすごいですねー。多分来年ですが自分もなんとか登ります!
残り3座に、カムエクと硫黄岳があるのですね。今日以上に厳しい感じしますが、レコが上がりましたら、楽しみに見させて頂きます!
この山はキツイです。1700メートルまで急傾斜を登ってからも大変。最後の谷に降りてからの登りもかなりの急坂。相当に難儀しました。準備万端で臨まれてください。残り三座のうち、二座は残り6座になった三百名山に含まれているので何とかモノにしたい所。硫黄山はどうしよう😥
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