六百沢～六百山～霞沢岳～八右衛門沢

2025年04月25日(金) 〜 2025年04月26日(土)

• GPS: 12:02
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,900m
• 下り: 1,910m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:47
• 休憩: 0:13
• 合計: 9:00

距離 8.1km 登り 1,731m 下り 654m

6:40 河童橋
6:47 小梨平
11:45 11:46 六百山
14:54 15:06 Ｋ１ピーク
15:37 15:38 K2
15:42 霞沢岳

2日目

• 山行: 2:32
• 休憩: 0:15
• 合計: 2:47

距離 5.1km 登り 168m 下り 1,255m

15:42 霞沢岳
7:36 7:51 K2
9:46 上高地帝国ホテル
9:57 上高地バスターミナル
9:58 ゴール地点

天候

4/25曇り
4/26晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

沢渡からシャトルバスで上高地BT

コース状況／危険箇所等

気温が上がると雪が腐ってもがくことに。
六百山からの稜線は雪とハイマツのミックスで、アイゼンでの藪漕ぎに苦しむ。
八右衛門沢は上部の傾斜が強く緊張する。

写真

4/25 7:01

六百沢は昨年の土石流から仮復旧

4/25 7:22

堰堤には土石流センサーが張ってある

4/25 7:27

下部はだいぶ溶けて踏み抜き注意

4/25 7:34

向かいは西穂高稜線

4/25 7:55

六百沢中盤は雪崩のデブリ帯

4/25 8:05

左岸に大崩壊地
土石流の発生源か

4/25 8:09

4/25 9:03

上部は穏やか

4/25 10:35

六百山へ向かう尾根
雪が腐って腰まではまることしきり

4/25 11:31

六百山は尾根の肩にあたるため付近の最高地点では無い
荷物をデポして下りながら山頂を目指す不思議

4/25 11:45

六百山からの奥穂

4/25 12:37

また戻って霞沢岳方面　とんがってるのがK1

4/25 14:36

ハイマツと格闘のため写真少ない
K1とK2

4/25 14:37

六百山を振り返る

4/25 14:54

K1から
右がK2、中央が霞沢岳

4/25 15:23

明日下る八右衛門沢
吸い込まれるよう

4/25 15:45

K2の南鞍部がいい感じの泊地に

4/25 17:24

渾身のイグルー
かつてない完成度に満足
腰は死んだ

4/25 20:20

快適だけどまあ寒い

4/26 7:09

翌朝はゆっくり起きて山頂ピストン

4/26 7:09

よく晴れて乗鞍から御嶽まで

4/26 7:10

笠ヶ岳

4/26 7:29

名残惜しいわが家

4/26 8:12

K2北面から八右衛門沢下降
出だしの急斜面が緊張
ダブルアックスでよかった

4/26 8:12

写真ではまったく伝わらない高度感
ふくらはぎが死ぬ

4/26 8:29

支流も険阻

4/26 8:47

遠く帝国ホテル

4/26 8:47

中盤のノド部
ここをスキーで下る人がいるなんて信じられない

4/26 9:08

中盤はデブリ
雪崩が落ち切ったタイミングらしく危険は感じなかった

4/26 9:10

むしろ落石があったらと怖がりながら

4/26 9:23

扇状地まで出ると一安心
謎の砂防施設

4/26 9:25

謎

4/26 9:28

謎2

4/26 9:32

謎の堆砂プール

4/26 9:41

県道から振り返る

撮影機器：

iPhone XS Apple

感想

Km

六百沢って登れるんじゃないか、と思いつつ昨年来タイミングを測っていた。
冬の間は土石流の復旧工事が入っていたため、雪崩の落ち切ったこの時期に。
おかけで沢の登攀と下降は問題なかったものの、稜線のヤブに苦労することに。
あと半月早ければベストだったかもしれない。
GW初日で賑わう上高地を見下ろしつつ、山中では誰にも会わなかった。