御池岳（カタクリとシマリス）

2025年04月26日(土) [日帰り]

• GPS: 03:37
• 距離: 10.4km
• 登り: 861m
• 下り: 878m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:57
• 休憩: 0:38
• 合計: 3:35

距離 10.4km 登り 861m 下り 878m

13:57 鞍掛トンネル東登山口
14:11 コグルミ谷登山口
14:24 14:27 コグルミ谷・タテ谷分岐
14:33 14:39 長命水
14:57 14:59 カタクリ峠
15:15 15:16 御池岳登山道八合目
15:24 15:26 御池岳・鈴北岳分岐
15:41 丸山・奥の平分岐
15:42 15:47 御池岳
15:48 15:49 丸山・奥の平分岐
15:54 15:56 御池岳奥ノ平
16:06 16:07 ボタンブチ
16:08 天狗の鼻
16:14 丸山・奥の平分岐
16:15 16:27 御池岳
16:35 鈴北岳分岐
16:40 真の池
16:47 鈴北岳
17:21 17:24 鞍掛峠
17:32 鞍掛トンネル東登山口

◆御池岳の前に登った鎌ヶ岳
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8063506.html
◆2021年以降の御池岳
・2024年11月9日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7474828.html
・2023年4月23日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5404624.html
・2022年10月30日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4858836.html
・2021年11月15日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3748747.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

鞍掛トンネル東口から国道306号を歩いてコグルミ谷へ進むと、ニリンソウがそこかしこに。

ヒトリシズカも。

こちらはボタンネコノメ？スズカネコノメ？

ネコノメソウ、

ヤマエンゴサクを見かけながら進み、

長命水を過ぎて枝尾根を登っていくと、カタクリ姉妹が登場。その後も点々とカタクリが続きます。

カタクリ峠に達すると、そこかしこにカタクリの姿が。こちらは桜の花びらのような蜜標もばっちりです。

ミヤマカタバミの姿もありますが、

やはり、カタクリが気になります。

苔生した岩の陰からシマリスが登場。様子をうかがっているのでしょうか？

その下の方にも背中を向ける別のシマリス。

振り返ってじ〜っと見つめるシマリス。可愛い。

くるりと向きを変える仕草も可愛い。しっぽがふさふさだ！

4/26 15:46

御池岳の頂上に到着します。稜線上はややきつい風が吹き付けますが、霞んで遠望は利かず、伊吹山の姿も朧げです。

その後はテーブルランドへ。奥の平へ立ち寄ってから、鈴なりのアセビを横目に下って、

4/26 16:04

ボタンブチから鈴鹿の主稜線を眺めます。

4/26 16:22

御池岳の頂上まで戻ると、疫病退散を祈願するアマビエ20号、アマビエ36号と小アマビエのトリオが登場。風が凌げる岩陰で差入れの三色団子を美味しくいただきます。

4/26 16:58

鈴北岳から鞍掛尾根を下ります。

こちらでもカタクリが点々と。夕方の光線を透かしてカタクリを鑑賞し、

くるりと反り返った可憐な姿に魅了されます。

鞍掛峠に達すると、ミツバツツジが目を惹きました。トンネル東口へ向けてあと少し頑張りましょう。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　鈴鹿のお山巡りの2座目は御池岳へ。コグルミ谷から上がると、長命水を過ぎた辺りからカタクリが点々と。思いがけずシマリスにも会えて感激。頂上からボタンブチへ足を伸ばすと、鈴北尾根を経て鞍掛尾根へ。夕方の光線を浴びるカタクリを鑑賞しながら下山します。