剣山〜三嶺〜天狗塚 縦走


- GPS
- 14:40
- 距離
- 34.7km
- 登り
- 2,362m
- 下り
- 3,150m
コースタイム
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 7:17
- 山行
- 6:57
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 7:41
天候 | 初日:快晴 2日目:高曇り一時小雨、10時半頃から雨、冷たい強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
貞光7:50〜見ノ越9:24 剣山登山バス 復路:久保14:09〜大歩危15:35 阿波池田バスターミナル行 大歩危16:02 南風20号 ※阿波池田でも乗り換えられるが大歩危で乗り換えた方が時間に余裕が出る |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険・迷いポイント無し 強いて言えば三嶺の登りは超初心者だと厳しい…かも? |
その他周辺情報 | 久保バス停付近はトイレ以外何も無し 本当に何もない |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
テント
テントマット
シェラフ
|
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感想
四国の山は全く行く機会が無い山域だが、今回の剣山系は素晴らしかった。
初日は快晴の中、最高の縦走。
剣山の人の多さは正直辟易としたが、あれだけ気軽に登れて絶景となればしょうがない。(登山口までの交通は全く気軽ではないが)
かく言う自分も山頂のベンチにお世話になって昼食としたし、整備がされ過ぎている良し悪しを味わう。
それに次郎岌より先に進む人は一気に減るので快適になるし。
あの標高で、しかも豪雪とは言えない四国であれだけ稜線に樹木が無いのは(植生としては良くないのかもだが)最高。
一部樹林帯は有るがほぼ絶景街道。
白髪避難小屋はなかなか遠かったが、疲れを感じても景色に癒されるので終始楽しんで歩けた。
GWで避難小屋の混雑も心配したが、翌日がカレンダーだと平日だからか、天気悪化の予報ゆえか、空いてて快適だった。
同泊のご夫婦と、夕飯の時に炊事の為に入ってきたお二人と色々話して楽しい時をすごした。
2日目は予報通り微妙な天気。
それでも高曇りで景色は見れるので全然OK!
三嶺の登りはこのルート唯一と言って良い注意が必要な区間。
問題無いとは思うが、足を滑らすとヤバい程度の道ではある。
鎖場は登りでは鎖必要なほどではないが、適度なアスレチックで楽しい。
三嶺山頂の絶景は聞いていた通り凄い。
勿論剣山側も良いが、個人的に良かったのは天狗峠側。
あの稜線は眺めて良し、歩いて良しだ。
天狗峠への登りに一部樹林帯が有り道が不明瞭にもなるが、それ以外は牛の背の先の下山途中までズ〜っと絶景街道。
天気も微妙なせいで三嶺過ぎてから一人も人と会わなかったが、あの区間を歩かないのはもったいない!
特に遠征組はあの区間は絶対に歩くべき。
最後はどの山でも苦行となる林道歩きを経て久保バス停へ。
まあ、ずっと下りなのが救い。
バスはそれなりの本数が有るので自分の様な公共交通機関派にも行きやすいルートではある。
2日目の天気予報が悪く「せめて高曇りで何とか!」と祈ってたのが通じて満足の縦走となった。
贅沢を言えば日程がもう一日有れば石鎚山を回りたかったが、それはあの金お延の200or300名山絡めてまたいずれ。
遠征なのでなかなか行けない山域ではあるがかなり気に入ったルートになったので、いずれ再訪したい。
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