北ア 針ノ木岳/針ノ木大雪渓(扇沢から)寝坊で腰いわして針ノ木大雪渓


- GPS
- 06:54
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,587m
- 下り
- 1,589m
コースタイム
天候 | 曇り後快晴!風は早朝強くのち弱く |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■アクセス 宮城県⇔山形県⇔新潟県⇔長野県(扇沢) 下道+高速で11時間位。 ■駐車場 扇沢市営第一駐車場(無料) 前日22時頃時点で7割程度埋まっていた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山ポスト 針ノ木岳登山口に登山ポストあり。用紙もあります。 YAMAPでも提出。 ■ルート状況(2025/5/5時点) 主な装備:冬靴、ピッケル2本、12本アイゼン、ハードシェル、ポール、チェンスパ。ピッケル1本以外は状況に応じて使用。 沢のトラバースが始まる手前で12本アイゼン、稜線は針ノ木岳直下の雪が切れている岩場だけ外したがそれ以外はずっと付けたまま。マヤクボ沢手前でポールからピッケル+ポールに変更。 雪の状態は前日が強風だったこともあり出だしから締まっていました。風がおさまり針ノ木岳からの降りはシャバシャバ雪。 扇沢のゲートの左から針ノ木岳登山口へ。序盤は残雪+夏道のミックス。ロードに出たりもするがピンテとトレース頼りにロードはショートカット。EL1542付近で右岸へ。以降はトラバースのトレース沿いに右岸側を進む。大沢小屋(まだ埋まっている?)あたりで完全に雪渓に乗ります。この先の蓮華岳方面の赤石沢からは大量のデブリあり。以降は綺麗な雪渓になっています。ただ両岸にはまだ落ち切っていない雪があるので注意しながら進みます。緩やかに左にカーブしながら標高を上げると右のマヤクボ沢と正面の針ノ木峠の出合い。マヤクボ沢→コル→針ノ木岳→針ノ木峠の順で周回しました。マヤクボ沢から針ノ木岳〜スバリ岳間へのコルはなかなかの急登。雪が締まっていたのでアイゼンしっかり効きました。最大斜度は45度位かな?トレースなども見つつ登り易そうなルートで登りました。コルから針ノ木岳は岩場。雪が付いていなかったので途中でアイゼン外しましたが山頂直下で再び雪が出たので再度アイゼンに換装。針ノ木岳山頂は360度の大絶景。山頂から針ノ木峠へは距離は短いがクライムダウン箇所あります。ピッケルなしで降るのは厳しそう。その後はトラバースもありつつ針ノ木峠の小屋へ。針ノ木峠からの降りはマヤクボ沢程ではないがそれなりの傾斜です。雪もだいぶ緩んでおり降り易かったです。ゴール目前、右岸から左岸へのポイントを気付かず歩いてしまい沢を渡渉しました。雪解け水豊富なので濡れずに渡れるポイント限られています。トレースが入り乱れているので注意必要かと思います。 |
その他周辺情報 | ■温泉 薬師の湯 \750 |
写真
感想
GW後半戦は飯豊連峰か朝日連峰あたりを歩く計画を立てていたがどうも天気が微妙。何処かへ遠征出来ないか調べているを北アルプス方面の天気予報が良好。という事で2年前のGWに白馬大雪渓を登ったので次は針ノ木大雪渓を歩こうと決め遥々11時間掛けて扇沢へ。前夜22時頃第一駐車場へ到着し車中泊。2:30に起きて3時出発位かな〜と考えて就寝。夜中に風の音で目を覚ましたりしたが最近購入したNANGAの寝袋が暖かくてぐっすり…。そしてふと目を覚ましたら外が明るくなっていて飛び起きる。2:30に起きるつもりが4:30になっていた!遠征でまさかの寝坊。急いで出発準備を整える。目覚まし掛けたのに何で鳴らなかったの?と思って携帯アラーム確認したらそもそも目覚まし掛けてないやん。とりあえず行けるところまで行こうと着替えながら考えていたら今度はピキッと腰に激痛が。これはヤバいやつだ…。ただギックリ程ではないのでなんとか体は動く。遠征まで来て登らずして帰るは無い!と行けるところまで行くことに。腰に気を付けなら準備進めてクライムオン。扇沢のゲート脇から登山道へ。出発が遅かったせいかポツポツと針ノ木岳へ向かう方々やトレースもあったりでルーファイの必要もなく進む。暗がりだったら少し迷うかよしれない。右岸へ移ったら大沢、赤石沢の出合いを越えると針ノ木大雪渓が目の前に。三大雪渓と言われるだけあってスケールが大きい。下部はデブリがあるが標高を上げていくとデブリもなく綺麗な雪渓が広がっている。やがてマヤクボ沢との出合い到着。マヤクボ沢から登り針ノ木峠から降るルートで進む。前日は強風で気温も低かった為、雪のコンディションは締まっておりアイゼンが良く効く斜面を登る。マヤクボ沢はなかなかの急斜面。最大斜度は45度位か?後続の方と会話したりトレース追ったり歩みを進めるとやがて針ノ木岳とスバリ岳のコル部へ。そこから針ノ木岳は岩場を登る。ルートは雪が融けて夏道が出ていたり所々雪が残っていたり。岩場を150m程登り切ると針ノ木岳山頂へ。山頂からはどんでもない大絶景が広がっていた!西には劔立山、北にはサーキットの山々や後立山連峰、南には表銀座、裏銀座ルートの山々、槍穂高、水晶、鷲羽、黒部五郎。去年も少し歩いたが北アルプスのまだまだ登っていない山々や歩きたいルート一望出来た。序盤に色々あったが無事大雪渓を歩いて登頂出来てこの絶景を観る事が出来て本当に良かった!!感動の絶景を味わったら針ノ木峠方面へ。緊張するクライムダウンとトラバースをこなしてまだまだ雪の下にある針ノ木小屋で大休止。時間があればスバリ岳や蓮華岳も歩きたかったがここから雪渓へ。これからまだまだ上がってくる方々とスライドしながら気持ち良く雪渓を降りる。もう少しで扇沢というところで右岸をそのまま進んでしまったため渡渉を余儀なくされたがなんとか濡れずに渡れる場所を探して渡渉し無事扇沢へ到着。キンキンに冷えた破砕帯の水を頭から被りスッキリして針ノ木大雪渓の山行を完歩。急遽決めた山行でしたが針ノ木大雪渓歩きと針ノ木岳山頂からの北アルプスの絶景を観られただけでも来る価値ありました!ありがとうございます。残る剣沢雪渓もいつか歩いてみたい。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する