常念岳〜大天井岳 三俣駐車場から

2025年05月12日(月) 〜 2025年05月13日(火)

• GPS: 16:33
• 距離: 23.7km
• 登り: 2,654m
• 下り: 2,657m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:53
• 休憩: 0:11
• 合計: 6:04

距離 6.7km 登り 1,538m 下り 368m

10:40 三股駐車場
10:51 10:55 三股登山口
13:14 2207標準点櫓跡
14:57 15:03 前常念岳
16:03 16:04 三股への分岐点
16:44 常念小屋

2日目

• 山行: 9:45
• 休憩: 1:47
• 合計: 11:32

距離 17.0km 登り 1,117m 下り 2,290m

4:45 常念小屋
6:26 東天井岳
7:20 大天荘
7:28 7:33 大天井岳
7:42 7:48 大天荘
8:38 東天井岳
10:03 11:07 常念小屋
12:01 12:02 三股への分岐点
12:14 12:28 常念岳
12:31 12:41 三股への分岐点
13:29 13:35 前常念岳
14:36 14:37 2207標準点櫓跡
16:08 三股登山口
16:17 三股駐車場

天候

5/12　小雨〜曇天
5/13　快晴無風、未明は冷え込み早朝の雪は硬かった

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三俣駐車場（登山開始時は10台程度、下山時は30台近く）

コース状況／危険箇所等

前常念コース
　スタート直後に倒木があります（枝の中をくぐることが可能です、最後の写真参照）
　九十九折の終盤（標高2000m超）から登山道に雪が張り付いてました
　岩稜帯（ハシゴから岩室）までは雪は無し
　前常念の稜線は雪と夏道のミックス
　常念小屋への斜面は雪無し
常念小屋〜大天井
　ほぼ夏道、部分的に積雪（アイゼン必携）

多少の踏み抜きは避けられず冬用スパッツ必携です

その他周辺情報

ホリデー湯四季の里の日帰り温泉（700円）

写真

5/12 10:51

雨がなかなか上がらず遅いスタート

5/12 13:02

九十九折が終了、足下の雪はグズグズ

5/12 13:58

ハシゴに到着、ガスの奥に前常念が登場
足下が悪い上に時折小雨でえらく疲れてしまった

5/12 14:12

岩稜帯には雪はなし

5/12 15:00

前常念に到着

5/12 15:00

山頂方向

5/12 15:13

廃道との分岐点、部分的に青空登場

5/12 15:13

大天井岳方面

5/12 15:24

足跡はあるが姿はなし

5/12 16:01

常念小屋との分岐点から山頂方向、ガスガスなので山頂は翌日にお預け

5/12 16:03

槍ヶ岳方面

5/12 16:03

大天井岳方面

5/12 16:44

残雪期モードの常念小屋の入口

5/12 18:35

夕暮れ時
槍の穂先は見えず

5/12 18:35

西岳の尾根に陽が沈む

5/12 18:36

この日のテントは2張でした

5/12 18:36

日没後は直ちに就寝

5/13 4:44

2日目は日の出に合わせて出発

5/13 4:44

北穂〜槍の稜線

5/13 4:48

日の出

5/13 4:47

東南側、奥に八ヶ岳

5/13 4:47

出発、最初の樹林帯内の雪が凍っていて曲者でした

5/13 5:12

ちょっと登って槍穂全景

5/13 5:12

常念岳を振り返る

5/13 5:23

穂高岳

5/13 5:28

美ヶ原と八ヶ岳

5/13 5:26

横通岳の登山道に雪はなし

5/13 6:13

東天井岳の登りの途中、肩に上がるところに雪が残ってます

5/13 6:25

東天井岳の肩の雪渓、アイゼンの働きどころです

5/13 6:30

雪渓を突破するとドーンと槍ヶ岳

5/13 6:31

南に目を向けると南アルプスに富士山も

5/13 7:13

しばらく登り＆緩い下りを繰り返して大天井岳が登場、小屋の左側を登ります

5/13 7:29

絶景の大天井岳に到着♪

5/13 7:30

北側

5/13 7:30

西側

5/13 7:30

歩いてきた南側

5/13 7:31

燕岳方面

5/13 7:31

表銀座ルート

5/13 7:31

高瀬ダム方面

5/13 7:47

小屋の前で一休み

5/13 7:47

冬季小屋（一度くらいは使ってみたい）

5/13 8:11

帰宅開始

5/13 8:39

東天井岳の雪渓トラバース

5/13 8:41

風がなく、ノンビリ景色を楽しめました

5/13 9:20

横通岳付近から常念岳

5/13 9:29

横通岳付近の登山道脇にライチョウが登場、雄雌の2羽いました（コレは雌）

5/13 9:29

こちらは雄

5/13 10:04

帰宅そして撤収

5/13 11:08

常念小屋でうどんを食べて、常念岳に再出発

5/13 12:13

山頂の岩の下でライチョウが雪上の羽虫をついばむ

5/13 12:14

快晴の常念岳に登頂

5/13 12:15

穂高岳の皆さん

5/13 12:15

蝶ヶ岳方面

5/13 12:16

前常念の尾根

5/13 12:16

槍ヶ岳、燕が飛んでますね

5/13 12:18

早朝のお散歩コース

5/13 12:23

まだまだお食事中、これは雄で近くにパートナーらしきもう一羽がいました

5/13 12:27

更に別の2羽が登場

5/13 12:44

下山開始

5/13 12:44

雪上歩行と夏道を半々でした

5/13 13:26

ここからは激下り

5/13 14:04

ここは下りなのにえらく疲れる

5/13 14:43

尾根が終わり長〜い九十九折の始まり

5/13 16:04

登山口から2〜3分程の箇所に倒木があります、下側に迂回の足跡がありますが、中をくぐることも可能で帰りは中を抜けました

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

装備

個人装備

アイゼン チェーンスパイク ストック スパッツ テント泊用具一式で11kg少々

感想

gibson45

5/12の天気予報では雨は早朝のみでしたが結局10時迄小雨で駐車場で待機。出発してからも小雨模様で標高2000mを越えてからは積雪で足場が悪く、岩稜帯の前にかなり疲れてしまい予定より30分程遅く常念小屋に到着でした。
食事を済ませると爆睡zzz
この日は満月＆晴天だったので勿体ないことをしたなぁ、小屋泊まりにして三脚＆一眼レフを持ち込むべきだったかも。

5/13は日の出と共に活動開始。写真の通りの絶景を楽しむことが出来ました。
初日は足跡だけだったライチョウは6羽（つがいを3つ）登場。この付近のライチョウは人から逃げません。登山者たちが大事に扱った成果でしょう、今後もそうあって欲しいですね。

余談
テント内で目を覚まし身支度を整えて出発・・で目が覚めると午前2時
再びテント内で目を覚まし身支度を整えて出発・・で目が覚めると午前3時でした。
なんなんだコレは！