ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8165097
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

皇海山未遂ブラック登山+群馬の花めぐり

2025年05月13日(火) 〜 2025年05月14日(水)
情報量の目安: S
都道府県 栃木県 群馬県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
17:33
距離
24.2km
登り
1,821m
下り
1,819m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
15:08
休憩
2:13
合計
17:21
距離 24.2km 登り 1,821m 下り 1,819m
3:48
45
4:33
21
4:54
5
4:59
5:04
64
6:08
9
6:17
6:33
41
7:14
7:24
40
8:04
8:11
8
8:19
8:22
11
8:33
29
9:02
11
9:13
9:14
38
9:52
9:58
7
10:05
10:10
91
11:41
12:32
89
14:01
33
14:34
14:43
198
18:01
17
18:18
18:26
8
18:34
63
19:37
19:49
7
19:56
18
20:14
55
21:09
深夜下山は想定済ですが
岩場とヤブコギの失速は
想定以上でした。
天候 快晴☆
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
銀山平・かじか荘隣の登山者用駐車場。
他にキャンプ場にもスペ−スがあります。
コース状況/
危険箇所等
銀山平〜一の鳥居)

4Kmの長すぎる、庚申川沿いの林道歩き。
見所は、坑夫の滝、天狗の投げ石

一の鳥居〜庚申山荘)

*庚申山荘は、来年度運用再開予定です
https://www.city.nikko.lg.jp/soshiki/6/1027/1/375.html
鏡岩、夫婦蛙岩、仁王門などの見所があります。
石で足場が組まれており、丁目石があるので
道はわかりやすく、ナイトハイクでも安心ゾーンかと。

庚申山荘〜庚申山〜薬師岳)
鋸十一峰と呼ばれる岩山の連なりを
小刻みにアップダウンします。
時折展望が開けます。
コウシンソウは発見できず残念。

薬師岳〜熊野岳〜鋸山)

「恐怖の鎖場」

設置ロープは心許なく、鎖は位置が悪く
下りでは足の置き場に迷う場面が連続します。
この区間で気力を奪われました。
自分はヘルメットを着用しました。

鋸山山頂〜不動沢のコル)

すぐにロープの下降があり
残雪もありましたし
鋸山の展望で十分満足したので
体力温存のため、山頂は目指さず
下山としました。


鋸山〜六林斑峠)

「探検気分の藪漕ぎ」

道は完全に笹に埋まっています。
尾根ルートですが所々尾根から
逸れる箇所もあります。
反射板、踏まれた笹の様子などを見ながら
進みますが、胸元まで埋まる場面もあり
何度もルートを見失います。
GPSを見ながらの歩きとなりました。

六林斑峠〜庚申山荘)

「うんざり長い悪路」

道幅が狭い上に笹が覆い被さり
歩きづらさ全開。
渡渉のたびに大きく下り
再び上り返すので、標高は全然下がりません。
ただ、水を確保できるのは、大きなメリット。

庚申山荘以降は安全地帯でした。
ビパーク用のツェルトの出番がなくて
ヤレヤレ。

その他周辺情報 観光先)
宝徳時−春の床紅葉特別公開。今週末まで
https://www.houtokuji.jp/
桐生自然観察の森−カッコソウ
https://www.city.kiryu.lg.jp/forest/shizen/index.html
覚満淵-小尾瀬と呼ばれる湿原。。
https://www.maebashi-cvb.com/spot/1087
赤城自然園−シラネアオイ、クマガイソウ、シロヤシオ他
https://akagishizenen.jp/
群馬県の登山に
出向きました。
初日は移動と観光のみ。
最初の訪問地は「宝徳寺」
風車4000個と
鯉のぼり500匹がお出迎え。
2025年05月12日 15:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
14
5/12 15:14
群馬県の登山に
出向きました。
初日は移動と観光のみ。
最初の訪問地は「宝徳寺」
風車4000個と
鯉のぼり500匹がお出迎え。
禅宗のお寺らしく
枯山水庭園を堪能します。
苔の新緑が瑞々しいです。
2025年05月12日 15:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9
5/12 15:15
禅宗のお寺らしく
枯山水庭園を堪能します。
苔の新緑が瑞々しいです。
これが宝徳寺の
「床もみじ特別公開」です。
鏡のような黒い床に
鮮やかな新緑が映ります。
2025年05月12日 15:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9
5/12 15:19
これが宝徳寺の
「床もみじ特別公開」です。
鏡のような黒い床に
鮮やかな新緑が映ります。
畳の上には
和傘タワーがあります。
福を重ねる【傘ねる】という
願いを込めているそうです。
2025年05月12日 15:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
13
5/12 15:20
畳の上には
和傘タワーがあります。
福を重ねる【傘ねる】という
願いを込めているそうです。
天井には「傘天蓋」
気分が明るくなります。
2025年05月12日 15:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10
5/12 15:21
天井には「傘天蓋」
気分が明るくなります。
新緑の床もみじと
カラフルな傘のコラボは
宝徳寺限定。
2025年05月12日 15:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
14
5/12 15:33
新緑の床もみじと
カラフルな傘のコラボは
宝徳寺限定。
参道のビニール傘の
アーケード
2025年05月12日 15:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10
5/12 15:42
参道のビニール傘の
アーケード
宝徳寺は牡丹の名所です。
500本あるそうです。
2025年05月12日 15:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6
5/12 15:45
宝徳寺は牡丹の名所です。
500本あるそうです。
すぐ近くなので
桐生自然観察の森に
立ち寄ります。
キンラン発見。
2025年05月12日 16:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9
5/12 16:22
すぐ近くなので
桐生自然観察の森に
立ち寄ります。
キンラン発見。
カッコソウ!!
なんとかギリギリ鑑賞。
再び見れて嬉しいです。
2025年05月12日 16:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9
5/12 16:18
カッコソウ!!
なんとかギリギリ鑑賞。
再び見れて嬉しいです。
ウツギの花
純白です。
2025年05月12日 16:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/12 16:25
ウツギの花
純白です。
タニウツギ
目を引く鮮やかな色
2025年05月12日 16:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9
5/12 16:42
タニウツギ
目を引く鮮やかな色
トチノキ
甘い香りがします
2025年05月12日 16:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11
5/12 16:31
トチノキ
甘い香りがします
キアゲハ
鮮やかな模様。
2025年05月12日 16:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/12 16:30
キアゲハ
鮮やかな模様。
ここから皇海山編です。
「天狗の投石」
甲斐駒にも同じような景色が
あった気がします。
2025年05月13日 04:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
5/13 4:42
ここから皇海山編です。
「天狗の投石」
甲斐駒にも同じような景色が
あった気がします。
一の鳥居到着。
林道をテンポよく歩いて
出遅れを取り戻します。
2025年05月13日 04:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6
5/13 4:58
一の鳥居到着。
林道をテンポよく歩いて
出遅れを取り戻します。
きれいな沢が多い山だなと
感じました。
この時点では。
2025年05月13日 05:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7
5/13 5:12
きれいな沢が多い山だなと
感じました。
この時点では。
夫婦蛙岩
なるほど。
2025年05月13日 05:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6
5/13 5:47
夫婦蛙岩
なるほど。
これから進む
鋸十一峰の先に
皇海山が見えてきます。
2025年05月13日 07:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12
5/13 7:45
これから進む
鋸十一峰の先に
皇海山が見えてきます。
庚申山到着
2時間出遅れましたが
林道と参道の歩きで
かなり挽回しました。
2025年05月13日 08:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
13
5/13 8:09
庚申山到着
2時間出遅れましたが
林道と参道の歩きで
かなり挽回しました。
日光白根山。
いかにも火山な形。
2025年05月13日 08:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11
5/13 8:19
日光白根山。
いかにも火山な形。
こらはたぶん
百名山「平ヶ岳」です。
あんなに雪があるとは。
月末にそちらの方面の
別の山に行くのですが
雪解けが進みますように。
2025年05月13日 08:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10
5/13 8:18
こらはたぶん
百名山「平ヶ岳」です。
あんなに雪があるとは。
月末にそちらの方面の
別の山に行くのですが
雪解けが進みますように。
男体山登場♪
またお会いできて
光栄です。
2025年05月13日 08:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9
5/13 8:20
男体山登場♪
またお会いできて
光栄です。
皇海山全容。
どっしりした三角錐です。
まさか届かないとは
この時点では思いもよらず。
2025年05月13日 08:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
19
5/13 8:20
皇海山全容。
どっしりした三角錐です。
まさか届かないとは
この時点では思いもよらず。
薬師岳通過。
この後の鎖場の連続で
時間と体力を消耗し
余裕時間がなくなりました。
2025年05月13日 09:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
5/13 9:57
薬師岳通過。
この後の鎖場の連続で
時間と体力を消耗し
余裕時間がなくなりました。
男体山の奥に
女峰山も見えました。
日光の山は大きいです。
2025年05月13日 10:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11
5/13 10:23
男体山の奥に
女峰山も見えました。
日光の山は大きいです。
これがレコでよく見る
長い梯子ですね。
はしごは安心感があります。
2025年05月13日 10:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9
5/13 10:25
これがレコでよく見る
長い梯子ですね。
はしごは安心感があります。
これが鋸山かと思いきや
まだまだでした。
たぶん熊野岳。
2025年05月13日 10:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9
5/13 10:25
これが鋸山かと思いきや
まだまだでした。
たぶん熊野岳。
よっやく鋸山到着。
展望に優れた山頂です。
皇海山登頂意欲は
完全消失。
2025年05月13日 12:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
16
5/13 12:14
よっやく鋸山到着。
展望に優れた山頂です。
皇海山登頂意欲は
完全消失。
鋸山の展望は素晴らしいです。
「武尊山」
南側から見ると
双耳峰のようです。
2025年05月13日 12:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
19
5/13 12:14
鋸山の展望は素晴らしいです。
「武尊山」
南側から見ると
双耳峰のようです。
「巻機山」
雪がたっぷり残り
純白で美しいです。
2025年05月13日 12:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
13
5/13 12:14
「巻機山」
雪がたっぷり残り
純白で美しいです。
同定アプリですと
燧ケ岳と谷川岳が
見えているはずですか
分かりません。
2025年05月13日 12:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10
5/13 12:14
同定アプリですと
燧ケ岳と谷川岳が
見えているはずですか
分かりません。
左端の山の形は
苗場山のような。
2025年05月13日 12:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10
5/13 12:15
左端の山の形は
苗場山のような。
日光ファミリーズ見納め。
女峰山は来年こそぜひ。
2025年05月13日 12:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7
5/13 12:16
日光ファミリーズ見納め。
女峰山は来年こそぜひ。
日光白根山と錫ヶ岳。
去年と違って今年は
残雪が多い様子。
2025年05月13日 12:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11
5/13 12:17
日光白根山と錫ヶ岳。
去年と違って今年は
残雪が多い様子。
ササ草原の中を
六林斑峠に向かいます。
序盤は道がわかりやすい。
2025年05月13日 12:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8
5/13 12:41
ササ草原の中を
六林斑峠に向かいます。
序盤は道がわかりやすい。
ヤブコギでは
反射板がとても助かります。
ササを踏みつけながら
進みます
2025年05月13日 14:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6
5/13 14:42
ヤブコギでは
反射板がとても助かります。
ササを踏みつけながら
進みます
ハナネコノメの名残。
最盛期はかなりたくさん
見られそうです。
2025年05月13日 16:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9
5/13 16:02
ハナネコノメの名残。
最盛期はかなりたくさん
見られそうです。
沢地形が登場するたびに
下って登り返してと
体力がさらに削られ
イライラが増えます。
2025年05月13日 16:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6
5/13 16:04
沢地形が登場するたびに
下って登り返してと
体力がさらに削られ
イライラが増えます。
樺平到着。
うんざりするトラバース道の中で
ほっと安らぐ癒し空間。
以降は暗闇の中での
ブラック登山。写真ありません。
2025年05月13日 17:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10
5/13 17:24
樺平到着。
うんざりするトラバース道の中で
ほっと安らぐ癒し空間。
以降は暗闇の中での
ブラック登山。写真ありません。
ここから三日目。
10年ぶりの「覚満淵」
穏やかな湖面は
変わらず水を湛えていました。
2025年05月14日 11:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11
5/14 11:05
ここから三日目。
10年ぶりの「覚満淵」
穏やかな湖面は
変わらず水を湛えていました。
しかし、花が全くない〜
桜もつつじも山野草も
全然ありません。
山の中を歩けば印象が
違ったかも。
2025年05月14日 11:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6
5/14 11:08
しかし、花が全くない〜
桜もつつじも山野草も
全然ありません。
山の中を歩けば印象が
違ったかも。
移動中で見かけた
レンゲツツジ。
群馬県の花。
2025年05月14日 11:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8
5/14 11:33
移動中で見かけた
レンゲツツジ。
群馬県の花。
八重桜は華やかです。
この木の花は
花びらが多いです。
2025年05月14日 11:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9
5/14 11:39
八重桜は華やかです。
この木の花は
花びらが多いです。
赤城自然園を訪問します。
いい場所を教えていただきました。
石楠花が最盛期でした。
2025年05月14日 12:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8
5/14 12:14
赤城自然園を訪問します。
いい場所を教えていただきました。
石楠花が最盛期でした。
アズマシャクナゲは
ピンク色になっています。
2025年05月14日 14:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9
5/14 14:17
アズマシャクナゲは
ピンク色になっています。
白いホンシャクナゲ。
一年分の石楠花を
この日だけで鑑賞できました。
2025年05月14日 12:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11
5/14 12:22
白いホンシャクナゲ。
一年分の石楠花を
この日だけで鑑賞できました。
タツナミソウの群落
透明感のある紫色です。
2025年05月14日 12:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9
5/14 12:15
タツナミソウの群落
透明感のある紫色です。
キンラン発見。
開いていてラッキー。
2025年05月14日 12:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
17
5/14 12:17
キンラン発見。
開いていてラッキー。
ギンラン発見。
花を開かない
控えめな花。
2025年05月14日 13:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
13
5/14 13:38
ギンラン発見。
花を開かない
控えめな花。
新緑の森を
ヤマブキソウが
埋め尽くしています。
2025年05月14日 12:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10
5/14 12:24
新緑の森を
ヤマブキソウが
埋め尽くしています。
つつじも最盛期です。
大変よく手入れされています。
アカヤシオが終わっていたのは
残念です。
2025年05月14日 12:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9
5/14 12:12
つつじも最盛期です。
大変よく手入れされています。
アカヤシオが終わっていたのは
残念です。
ベニドウダン
枝の先に連なる
小さな鈴の花。
2025年05月14日 12:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
13
5/14 12:33
ベニドウダン
枝の先に連なる
小さな鈴の花。
本命の花が見つかりました
「シロヤシオ」
純白の花弁が眩しい
2025年05月14日 12:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
14
5/14 12:29
本命の花が見つかりました
「シロヤシオ」
純白の花弁が眩しい
シロヤシオは
鮮やかな黄緑色の葉も
美しいのです。
2025年05月14日 12:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12
5/14 12:28
シロヤシオは
鮮やかな黄緑色の葉も
美しいのです。
見ているだけで
清々しい気持ちに
なりました。
2025年05月14日 12:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7
5/14 12:38
見ているだけで
清々しい気持ちに
なりました。
稀少種その1
「クマガイソウ」
奇妙な形のラン科の花
2025年05月14日 14:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10
5/14 14:08
稀少種その1
「クマガイソウ」
奇妙な形のラン科の花
大きな葉っぱも
独特です。
2025年05月14日 13:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
15
5/14 13:18
大きな葉っぱも
独特です。
稀少種その2
「シラネアオイ」
赤城自然園には
3500株あるそうです。
2025年05月14日 12:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8
5/14 12:54
稀少種その2
「シラネアオイ」
赤城自然園には
3500株あるそうです。
稀少種その3
「山芍薬」
白い花びらと
鮮やかな花芯が好きです。
2025年05月14日 13:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
14
5/14 13:32
稀少種その3
「山芍薬」
白い花びらと
鮮やかな花芯が好きです。
稀少種その1
「エビネ」
2025年05月14日 12:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9
5/14 12:56
稀少種その1
「エビネ」
その他の山野草も
たくさんあります。・
「ユキザサ」
雪の結晶の形。
2025年05月14日 12:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8
5/14 12:44
その他の山野草も
たくさんあります。・
「ユキザサ」
雪の結晶の形。
「シライトソウ」
これから大きくなります。
2025年05月14日 12:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7
5/14 12:44
「シライトソウ」
これから大きくなります。
「クリンソウ」
これからたくさん
咲くことでしょう。
2025年05月14日 12:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/14 12:46
「クリンソウ」
これからたくさん
咲くことでしょう。
「サクラソウ」
サクラソウ科の代表種。
2025年05月14日 13:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8
5/14 13:06
「サクラソウ」
サクラソウ科の代表種。
「イカリソウ」
形が面白い花です。
2025年05月14日 13:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/14 13:02
「イカリソウ」
形が面白い花です。
「フデリンドウ」
小振りで可愛い花です。
2025年05月14日 13:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/14 13:02
「フデリンドウ」
小振りで可愛い花です。
「ベニバナイチヤクソウ」
梅の花に似た花です。
2025年05月14日 13:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7
5/14 13:12
「ベニバナイチヤクソウ」
梅の花に似た花です。
「チゴユリ」
控えめに下向きに咲きます。
2025年05月14日 13:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10
5/14 13:13
「チゴユリ」
控えめに下向きに咲きます。
「ヒメシャガ」
実は絶滅危惧種の
貴重な花を見れました。
2025年05月14日 13:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8
5/14 13:46
「ヒメシャガ」
実は絶滅危惧種の
貴重な花を見れました。
「ホウチャクソウ」
だと思うのですが。。
2025年05月14日 13:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/14 13:57
「ホウチャクソウ」
だと思うのですが。。
新緑とレンゲツツジと
シャガが演出する
初夏の森。
2025年05月14日 14:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/14 14:11
新緑とレンゲツツジと
シャガが演出する
初夏の森。
池の水面に映りこむ
新緑とツツジの
リフレクションが
見事でした。
2025年05月14日 14:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/14 14:20
池の水面に映りこむ
新緑とツツジの
リフレクションが
見事でした。
ランチは群馬グルメにて
「もつ煮定食」
名古屋のもつ煮よりも
薄味で美味でした。
2025年05月14日 15:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/14 15:16
ランチは群馬グルメにて
「もつ煮定食」
名古屋のもつ煮よりも
薄味で美味でした。
梓川SAにて
残照に染まる
常念岳を鑑賞します。
かっこいい山です。
2025年05月14日 18:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/14 18:41
梓川SAにて
残照に染まる
常念岳を鑑賞します。
かっこいい山です。
夕食は「マーボ茄子山賊焼定食」
ボリュームたっぷりでした。
2025年05月14日 19:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/14 19:28
夕食は「マーボ茄子山賊焼定食」
ボリュームたっぷりでした。
撮影機器:

装備

個人装備
ヘルメット チェーンスパイク ツェルト シュラフカバー エマージェンシーシート

感想

5月11日から14日までの日程で
久しぶりの百名山遠征で、皇海山に
挑戦してました。

今回の皇海山ほど、もっと早く登って
おかなかったことを後悔した山は
ありません、

2019年に、群馬県沼田市側の林道が崩落。
永久通行止めになり、最短ルートは登山不可、
ルートは栃木県側の、超ロングな、
クラシックルート一択になりました。
さらに、昨年5月の栃木遠征のときに、
庚申山荘泊での登山を計画していたところ
直前に、庚申山荘が利用停止になり。
日帰り一択の山になってしまいました。
(庚申山荘は、来年4月に再開予定とのこと)

山と高原地図の標準CTで15時間超、
ヤマプラだと18時間超になる24kmの登山。
距離と時間の長さ、険しい岩場
猛烈なヤブコギもあるという高い難易度に加えて
今年は残雪リスクが加わり、
直前には滑落死亡事故まで発生したりと
不安で一杯でしたが、ツェルトビパークを
想定した装備と食料で今回挑戦しました。

迎えた当日、1時間の寝坊と
前泊した伊勢崎からの移動に
予想以上に時間がかかってしまい
出発が約2時間遅れとなってしまいました。

その後は順調に遅れを挽回し
薬師岳には1時間早く到着できました。
ですが、ペースがここから徐々に失速します。

後れを取り戻すべく、ペースを
上げたため、既に疲れだしてしまい
最初の岩場こそ、横の方に逃げて
やりこなしたものの、2番目の長い
鎖場は、どう進めばいいのか見当がつかず
ビビりすぎて時間をかけすぎ失速。
その後繰り返される岩場も同様でした。
久しぶりの本格的な岩場に、
全く思考力、判断力が対応できませんでした。

予定より遅れて鋸山に到着したときには
気力も体力も消耗し、皇海山山頂は断念し
下山を開始することとしました。
皇海山まで延伸しても展望は、あまり開けないそうで
鋸山で十分楽しめましたし。

帰路は、庚申山経由の岩場は、
二度と通りたくないと思い、
六林斑峠ルートで下ることとしました。
峠までの深いササは、道が分かりづらいですが
探検気分で歩くことができましたが
峠から先のトラバース道は、
道幅が狭い上にササが被さり、倒木も多く、
大変歩きづらい上に、沢地形が登場するたびに
大きく下って再び上り返す構成の繰り返しで、
途中からうんざりしてしまいました。
その後の、樺平の景観に癒され気力が回復し、
安全圏である、庚申山荘に30分遅れで
到着することができました。

9年前に日帰りアタックが成功した
今回より数値的にはハードな
塩見岳の日帰り登山を自分の脳内で
比較対象にしましたが
9年間での体力、気力の衰えは否めず、
岩場とヤブコギと悪路の対応力が低下し
長い道を歩く忍耐力も低下し
自分の衰えを再認識しました。
しかし登山対象としての皇海山は、
変化に富んだルート構成で、
体力と気力が整えば、とても楽しめる山だと思います。

約半年ぶりの本格的な遠征登山で
山歩きの楽しさとともに、リスク想定
自分の体力の現状と限界を実感する
貴重な機会となりました。

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コメント

komakiさん、こんにちは!

関東へようこそ!と言っても苦行の山だっとはびっくりです。あのクラシックルート改めて大変さが良くわかりました。写真を拝見する限りは素晴らしい山だと改めて感じますがレコの感想を読むにつれて大変さがしみじみと伝わります。岩場、藪漕ぎ、そして残雪と今となっては遠い皇海山ですね。自分もまだ片品側の栗原川林道が走れる頃予定したものの登山2日前に落石で中止。その後再訪を狙ってましたが林道は完全ストップのまま。今や幻の山となってしまいました。未遂とは言われますがkomakiさんの経験からくる的確な判断だと思いますよ。
下山後の赤城山や自然園の花々、山の後の疲れを癒されますね😊
関東遠征お疲れさまでした!
2025/5/17 16:09
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てるさんさん、コメントありがとうございます。

皇海山のクラシックルートは、国立公園の中の
メインルートなので、定期的な整備はされているかと
思いきや、岩場も笹薮も荒々しい状態でした。
てるさんさんが仰るように、栗原川林道が
通れるころに登っておかなかったことが
後悔されます。2日前に落石で、その後
永久封鎖とは、お気の毒な限りです。
山の魅力はとてもお感じましたので
山荘再開後に機会があてばと思っています。

赤城山周辺の自然と、赤城盛善園の
レベルの高さに感激しました。
多くの見ごろの花たちに、山旅の疲れを
癒してもらえました
2025/5/17 16:37
とんでもなく長く・険しい登山道を〜😫💦

komakiさん お久しぶりです・・「皇海山」大変お疲れさまでした m(__)m
2019年・沼田市側の林道が崩落して永久通行止めになっていたのですね〜😣💦
私達は その年の6月、長い・長い(林道)酷道を通行し、皇海橋登山口から最短ルートで
登ってきましたが、その後 すぐのことなんですね・・( *´艸`)
前日に滑落死亡事故があっった由、私達の登山直前にも滑落されての死亡事故があった
と聞きました😣
特に厳しい登山道の連続・・約半年ぶりの本格的な遠征登山となった今回、心身ともに
お疲れとなったと思いますが、ご無事の ご帰還・・本当にお疲れさまでした!!😊
2025/5/17 17:22
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ibuki89さん、コメントありがとうございます。

お久しぶりでございなす。素敵なレコをいつも
楽しませていただいております。

栗原川林道は、2019年の台風被害が甚大で
復旧を断念したとのことですが、通過可能な
直前のタイミングで登頂できたとは、うらやまく
思います。そして今回と同様に滑落死亡事故が
あったとは、皇海山の道の険しさは
滑落事例の表記など、現地に看板などの
整備があると、いい注意喚起になると
思いました。

浜松が生活の拠点になってかた、登山は
少し遠ざかっていますが、夏に向けて
色々目論んでおります。安全登山を
心がけて臨みたく思っております。
2025/5/18 16:30
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komakiさん、こんばんはーっ
私も一度は登らないとと思って三年前に登りましたが
帰りの六林斑峠からの斜めった歩きにくい登山道が
とても長く感じられ、超疲れ、もう二度と登らないと
誓った記憶が甦ります😅
無理せず無事帰還でホント良かったです。お疲れ様でした。
2025/5/17 18:50
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moomin2013さん、コメントありがつございます。

moomin2013さんの皇海山レコをさきほど
改めて拝見しました。12時間での踏破とは
さすがご健脚です。コウシンコザクラも
発見されて、楽しそうで明るく
羨ましいレコですが、ご本音は
相当お疲れだったのですね。
六林斑峠の道は、このたび歩いみて
荒廃が進んでように感じました。
自分ももし2回目があってたら、岩場の
ピストンかなと思っております。
2025/5/18 16:43
komakiさん、こんばんは。グンマーへようこそ!というか、今回歩いた庚申山から鋸山は栃木県でしたね(汗)アクセスはいずれにしろ関東平野からなら群馬経由だから群馬みたいなものか。といいつつ滑落事故のニュースは地元新聞には出てなかったし、やはり足尾は栃木なんだなと思いました。そして肝心の皇海山、無事のご帰還なによりでした。往路の鋸山は滑落事故多発の危険箇所満載なうえに、帰路の六林班峠からの道も真横が奈落のロングトレイルと聞いて、よくナイトハイクで帰って来れたと胸をなで下ろしました。皇海山直下まで行かれて残念でしたが、山荘が再開したらリベンジもいいかもしれません。以前の利根村からのコースも林道は荒れ放題でしたが、山はあっけなく終わるコースでした。深田久弥はクラッシックルートですが、自分のような万年初心者には縁遠い栃木からの道。一気に百名山の最難関になってしまった気がします。アフターは赤城自然園だったんですね。緊張の後のリラックスタイム、のんびりできたようでよかったですね。
2025/5/17 22:01
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yamaonseさん、コメントありがとうございます。

お近くにお邪魔しました。前泊地わ考えたら
栃木側よりも群馬側が便利だと感じ
伊勢崎に2泊しました。桐生も伊勢崎も
川の流れに恵まれ、文化的で美しい街ですね。

今回歩いてみて、大きな危険個所は、鋸山周辺の
連続する岩場だと感じました。せめて足置きの
マーキングがあればいいのになと感じました。
六林班峠からのトラバース道は、定期的な
崩れそうな細い登山に、中途半端に刈られた
ササが、さらに障害物になっている印象でした。
ヘッデン使用のブラック下山を想定し
往路で、庚申山荘までの概略を覚えておいて
正解でした。
赤城自然園はyamaonseさんのレコを
直前に拝見し、ぜひ行きたく思っておりました。
群馬と栃木には、日光の植物園など、ハイレベルの
植物庭園が多くて羨ましいです、今後もぜひ
ご紹介頂ければと思います。
2025/5/18 17:07
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komakiさん、おはようございます。皇海山遠征お疲れさまでした!
未遂は残念でしたが、勇気ある撤退、賢明な判断だったと思います!!でもちゃんとビパーク装備万端にするところ、さすがkomakiさんですね。見習わさせていただきます。
私は事前に滑落事故があったと聞くと一気に気持ちがなえちゃいます。あとは体力・気力との相談ですよね。最近は遠出する気力がなく、近場の里山に向いてばかりで...
赤城のお花達には癒されますね〜。美しい接写写真の数々、私も癒されました。ありがとうございました。
2025/5/18 8:47
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yo-shaさん、コメントありがとうございます。

山頂ピストンをしていたら、+2時間以上なので
この日見合わせて正解でした。鋸山までで
達成感十分でした。ビバーク装備は
距離が長い山では必携にしております。
直前の滑落死亡事故は、YAMAPの情報ですが
悲しい状況にも関わらず、後続の登山者のために
公開していてだくことで、よい啓発になりました。

お近くの里山ばかりに気が向かれるとの
お話ですが、北海道は、里山でも低山でも
花も景色もハイレベルだと感じます。
レコを心待ちにしております。
2025/5/18 17:19
プロフィール画像
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体力レベル
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