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Yamareco

記録ID: 81667
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

立山-秋(あこがれの山探検隊)

2010年09月22日(水) 〜 2010年09月26日(日)
 - 拍手
e-sansaku その他1人
GPS
25:10
距離
20.9km
登り
1,879m
下り
2,012m

コースタイム

9/22
21:45秋葉原(バス発)-22:15竹橋(バス発)

9/23
8:00室堂ターミナル(バス降車、休憩90分)-9:30室堂周辺散策-11:00雷鳥荘(チェックイン)-12:10みくりが池温泉(昼食)-13:30地獄谷・雷鳥沢散策-15:00雷鳥荘(宿泊)

9/24
6:00(朝食)-7:10雷鳥荘(出発)-8:10みどりが池(雷鳥遭遇)-8:20室堂山荘-9:10一の越(休憩トイレ10分)-10:30雄山・雄山神社(参拝・休憩トイレ30分)-11:40大汝山(トイレ・昼食40分)-12:40富士ノ折立(休憩20分)-13:40真砂岳(休憩10分)-14:00大走り分岐-16:30浄土橋-17:00雷鳥荘(宿泊)

9/25
6:00(朝食)-7:30雷鳥荘(出発)-8:00雷鳥沢(トイレ)-8:15浄土橋-10:20剱御前小舎(休憩・トイレ10分)-10:50稜線上(昼食25分)-11:55別山(休憩20分)-13:00剱御前小舎(休憩・トイレ15分)-15:00浄土橋-15:10雷鳥沢(トイレ)-15:30雷鳥荘(荷物回収)-16:00みくりが池温泉(休憩・トイレ20分)-16:30室堂-17:20天狗平山荘(宿泊)

9/26
6:30(朝食)-8:10天狗平山荘(バス出発)-8:20室堂ターミナル-室堂周辺散策-10:15室堂ターミナル(トロリーバス発)-10:40大観峰(ロープウェイ発)-11:10黒部平(ケーブルカー発)-11:40黒部湖(観光船発)-13:05黒部ダム(トロリーバス発)-13:30扇沢(路線バス発)-13:45大町温泉郷(昼食等120分)-16:05信濃大町駅(バス着)
天候 9/23雨 9/24曇り 9/25晴れ 9/26晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
行きは毎日アルペン号で室堂まで直行。前日夜出発にはなるが、室堂まで乗換なしで行けるので、GWに利用した飛行機と比べても楽なことを実感した。但し、天候不順だったので立山有料道路に入れるかどうかは料金所に着くまでわからなかった。ちなみに、桂台〜室堂の観光バス料金は50,400円。乗車率を高めないとバス会社各社が採算を取るのは難しいことが容易に予想される。

室堂から信濃大町はアルペンルートを利用。今回は黒部ダムでは遊覧船ガルベに乗った。針ノ木岳や赤牛岳の雄姿を湖上から眺めるのも一興である。

信濃大町からはJRで新宿まで帰京。
コース状況/
危険箇所等
天気が良ければ危険な個所は無く、初心者でも全く問題ない。但し、剱御前小舎への登りについては、注意不足で道を間違えてしまった。あのまま登っていたら、かなり危険だったと思う。

日差しが強くて本来の登山道が日陰になり間違えたわけだが、他にもあきらかに登山道ではない沢を歩いている人を見かけたので(意図していたかもしれないが)、この辺りは注意した方が良いだろう。
予約できる山小屋
立山室堂山荘
雷鳥沢ヒュッテ
天狗平山荘
立山有料道路のゲート前に6時頃に到着。7時の開門を待つ。(トイレあり)
2010年10月11日 00:36撮影 by  PMB, SONY
10/11 0:36
立山有料道路のゲート前に6時頃に到着。7時の開門を待つ。(トイレあり)
室堂ターミナルの階段にある山岳情報ボード。
今回はきちんと登山届を出すことに成功!
2010年10月11日 00:41撮影 by  PMB, SONY
10/11 0:41
室堂ターミナルの階段にある山岳情報ボード。
今回はきちんと登山届を出すことに成功!
本日(9/23)は雨。実力のない我が隊は登山中止とし、雷鳥荘までの散策のみとする。前回GWに来た時はこの巨石は雪の下だった。
2010年09月23日 09:37撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 9:37
本日(9/23)は雨。実力のない我が隊は登山中止とし、雷鳥荘までの散策のみとする。前回GWに来た時はこの巨石は雪の下だった。
雨でもキャッシー隊員は防水デジカメで撮りまくる。
2010年10月11日 00:47撮影 by  PMB, SONY
10/11 0:47
雨でもキャッシー隊員は防水デジカメで撮りまくる。
草紅葉にかかる霧が幻想的である。
2010年09月23日 10:06撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 10:06
草紅葉にかかる霧が幻想的である。
近そうで遠い雷鳥荘。
2010年09月23日 10:36撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 10:36
近そうで遠い雷鳥荘。
血の池地獄を眺める。
2010年09月23日 10:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 10:40
血の池地獄を眺める。
雨に打たれながら黙々と工事を行っている方々に思わず「ご苦労様です」。
2010年09月23日 12:02撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 12:02
雨に打たれながら黙々と工事を行っている方々に思わず「ご苦労様です」。
雷鳥荘にチェックイン後、一旦みくりが池温泉まで戻って名物「みくり丼」を注文する。北陸の味だ。
2010年10月11日 00:48撮影 by  PMB, SONY
10/11 0:48
雷鳥荘にチェックイン後、一旦みくりが池温泉まで戻って名物「みくり丼」を注文する。北陸の味だ。
地獄谷へ下る。
2010年09月23日 13:21撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 13:21
地獄谷へ下る。
地獄だけあって中々興味深い景色だが、硫黄臭がきついので足早に立ち去る。
2010年09月23日 13:37撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 13:37
地獄だけあって中々興味深い景色だが、硫黄臭がきついので足早に立ち去る。
雷鳥沢に着く。この雨と霧の中でも黙々と剱に向かう人達がいる。
2010年09月23日 13:47撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/23 13:47
雷鳥沢に着く。この雨と霧の中でも黙々と剱に向かう人達がいる。
雷鳥荘に戻る。ようやく夕方に霧が晴れてきた。
2010年09月23日 16:58撮影 by  DSC-T70, SONY
9/23 16:58
雷鳥荘に戻る。ようやく夕方に霧が晴れてきた。
雷鳥荘の朝(9/24)。快晴ではないが、まずまずの天気だ。
2010年10月14日 22:40撮影 by  PMB, SONY
10/14 22:40
雷鳥荘の朝(9/24)。快晴ではないが、まずまずの天気だ。
みどりが池の静かな湖面に映る立山三山を撮っていると、
2010年09月24日 08:09撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/24 8:09
みどりが池の静かな湖面に映る立山三山を撮っていると、
おぉ、草叢から首を出しているのは雷鳥だ!我が隊初の雷鳥遭遇である。
2010年10月14日 22:43撮影 by  PMB, SONY
10/14 22:43
おぉ、草叢から首を出しているのは雷鳥だ!我が隊初の雷鳥遭遇である。
こちらは親鳥。標識の付いた足が白くなり始めている。なお、最終日に雷鳥シール目当てに自然保護センターに報告したが、雷鳥は晴れた日には見ることができないそうだ。曇りで良かった!
2010年10月14日 22:44撮影 by  PMB, SONY
10/14 22:44
こちらは親鳥。標識の付いた足が白くなり始めている。なお、最終日に雷鳥シール目当てに自然保護センターに報告したが、雷鳥は晴れた日には見ることができないそうだ。曇りで良かった!
一の越に向かう途中で室堂方面を眺める。春のスノーシューでは一直線に登ったが、夏道では蛇行しながら進む。
2010年09月24日 09:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/24 9:10
一の越に向かう途中で室堂方面を眺める。春のスノーシューでは一直線に登ったが、夏道では蛇行しながら進む。
一の越に到着。後立山連峰が滝雲になっている。奥に見えているのは槍ヶ岳だろうか。
2010年09月24日 09:15撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/24 9:15
一の越に到着。後立山連峰が滝雲になっている。奥に見えているのは槍ヶ岳だろうか。
一の越山荘の入口。春は一階部分は雪の下だったので、しげしげと看板を見る。
2010年10月14日 22:48撮影 by  PMB, SONY
10/14 22:48
一の越山荘の入口。春は一階部分は雪の下だったので、しげしげと看板を見る。
一の越から1時間かけて雄山に到着。
2010年09月24日 10:37撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/24 10:37
一の越から1時間かけて雄山に到着。
あまり寒いとは思わなかったが山頂の気温は4度。
2010年10月14日 22:50撮影 by  PMB, SONY
10/14 22:50
あまり寒いとは思わなかったが山頂の気温は4度。
我が隊の安全を願って参拝する。ちなみに日本三霊山とは富士山、立山、白山らしい。
2010年10月14日 22:51撮影 by  PMB, SONY
10/14 22:51
我が隊の安全を願って参拝する。ちなみに日本三霊山とは富士山、立山、白山らしい。
峰本社で神主さんにお祓いしてもらう。頂上で写真を撮る時間がほとんど無いのが残念。
2010年10月14日 22:52撮影 by  PMB, SONY
10/14 22:52
峰本社で神主さんにお祓いしてもらう。頂上で写真を撮る時間がほとんど無いのが残念。
雄山を後にして大汝山へ向かう。富山方面は雲海だ。
2010年10月14日 22:53撮影 by  PMB, SONY
10/14 22:53
雄山を後にして大汝山へ向かう。富山方面は雲海だ。
いかにもアルプスらしい岩稜地帯を行く。
2010年10月14日 22:55撮影 by  PMB, SONY
10/14 22:55
いかにもアルプスらしい岩稜地帯を行く。
室堂方面をパノラマ撮影する。左端が雄山。
2010年09月24日 11:21撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/24 11:21
室堂方面をパノラマ撮影する。左端が雄山。
大汝山に到着。立山の最高地点だ。(3015m)
2010年10月14日 23:04撮影 by  PMB, SONY
10/14 23:04
大汝山に到着。立山の最高地点だ。(3015m)
大汝休憩所でランチタイム。写真は雷鳥荘のお弁当(1000円)。隣のご夫婦の室堂山荘のお弁当と比べっこして楽しむ。
2010年10月14日 23:03撮影 by  PMB, SONY
10/14 23:03
大汝休憩所でランチタイム。写真は雷鳥荘のお弁当(1000円)。隣のご夫婦の室堂山荘のお弁当と比べっこして楽しむ。
ようやく全貌を現してきた剱岳を見ながら進む。気分はもう「劒岳 点の記」である。
2010年10月14日 23:07撮影 by  PMB, SONY
10/14 23:07
ようやく全貌を現してきた剱岳を見ながら進む。気分はもう「劒岳 点の記」である。
初秋の立山は残雪がほとんど無く、我が隊のような初心者でも安心して楽しめる。
2010年09月24日 12:31撮影 by  DSC-T70, SONY
9/24 12:31
初秋の立山は残雪がほとんど無く、我が隊のような初心者でも安心して楽しめる。
さあ、富士ノ折立である。ここは、ちょっとした岩登りが必要。
2010年10月14日 23:08撮影 by  PMB, SONY
10/14 23:08
さあ、富士ノ折立である。ここは、ちょっとした岩登りが必要。
ためらうキャッシー隊員をほっといて、隊長はサクッと山頂に登る。富士ノ折立の標高2999mは剱岳と全く同じだ。
2010年10月14日 23:10撮影 by  PMB, SONY
10/14 23:10
ためらうキャッシー隊員をほっといて、隊長はサクッと山頂に登る。富士ノ折立の標高2999mは剱岳と全く同じだ。
キャッシー隊員もブツブツ言いながらも登ってきた。
2010年10月14日 23:12撮影 by  PMB, SONY
10/14 23:12
キャッシー隊員もブツブツ言いながらも登ってきた。
富士ノ折立からの眺望は高度感があり、息をのむ素晴らしさ。
2010年09月24日 12:50撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/24 12:50
富士ノ折立からの眺望は高度感があり、息をのむ素晴らしさ。
富士ノ折立を下り、いつものポーズ。
2010年09月24日 12:59撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/24 12:59
富士ノ折立を下り、いつものポーズ。
山岳写真でよく見る内蔵助カールだが、やはり絵になる景色だ。ここには氷河の名残のような残雪がある。
2010年09月24日 13:14撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/24 13:14
山岳写真でよく見る内蔵助カールだが、やはり絵になる景色だ。ここには氷河の名残のような残雪がある。
内蔵助カールの真ん中にある標識。
2010年10月14日 23:16撮影 by  PMB, SONY
10/14 23:16
内蔵助カールの真ん中にある標識。
内蔵助カールから真砂岳に進む。
2010年10月14日 23:14撮影 by  PMB, SONY
10/14 23:14
内蔵助カールから真砂岳に進む。
真砂岳から雲海の大日岳方面を望む。
2010年10月14日 23:17撮影 by  PMB, SONY
10/14 23:17
真砂岳から雲海の大日岳方面を望む。
大走分岐に戻り、大走りルートで下山する。
2010年10月14日 23:18撮影 by  PMB, SONY
10/14 23:18
大走分岐に戻り、大走りルートで下山する。
最初は真砂岳斜面のトラバース。
2010年10月14日 23:19撮影 by  PMB, SONY
10/14 23:19
最初は真砂岳斜面のトラバース。
奥大日岳が綺麗だ。
2010年09月24日 14:07撮影 by  DSC-T70, SONY
9/24 14:07
奥大日岳が綺麗だ。
やがて沢崩れの端を延々と下るコースとなる。ここが少し歩きにくいところだ。
2010年10月14日 23:22撮影 by  PMB, SONY
10/14 23:22
やがて沢崩れの端を延々と下るコースとなる。ここが少し歩きにくいところだ。
しかし室堂一帯の素晴らしい眺めを見ながらの下山なので気分は良い。
2010年09月24日 14:27撮影 by  DSC-T70, SONY
9/24 14:27
しかし室堂一帯の素晴らしい眺めを見ながらの下山なので気分は良い。
延々と下る。。
2010年09月24日 14:27撮影 by  DSC-T70, SONY
9/24 14:27
延々と下る。。
明日のルートとなる別山乗越への登山道を眺める。ここから見ると緩やかな上り坂に見えないこともないが、実際はそうではない。
2010年09月24日 14:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/24 14:35
明日のルートとなる別山乗越への登山道を眺める。ここから見ると緩やかな上り坂に見えないこともないが、実際はそうではない。
大走りを下り終え、広々とした平原に出る。紅葉にはちょっと早かったが、大走りルートは写真向きである。
2010年09月24日 16:07撮影 by  DSC-T70, SONY
9/24 16:07
大走りを下り終え、広々とした平原に出る。紅葉にはちょっと早かったが、大走りルートは写真向きである。
「山と高原地図」で濃霧時注意となっている分岐点に到着。雪の影響なのか、標識が壊れている。
2010年10月14日 23:29撮影 by  PMB, SONY
10/14 23:29
「山と高原地図」で濃霧時注意となっている分岐点に到着。雪の影響なのか、標識が壊れている。
標識を見つけにくいので、確かに濃霧時には道に迷いやすいだろう。
2010年10月14日 23:29撮影 by  PMB, SONY
10/14 23:29
標識を見つけにくいので、確かに濃霧時には道に迷いやすいだろう。
もちろん視界が良ければ目的地は一目瞭然。浄土橋・雷鳥沢はすぐそこだ。
2010年10月14日 23:30撮影 by  PMB, SONY
10/14 23:30
もちろん視界が良ければ目的地は一目瞭然。浄土橋・雷鳥沢はすぐそこだ。
浄土橋に立つ。浄土橋は木を渡しただけの橋なので増水時に流されたこともあったらしい。
2010年09月24日 16:29撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/24 16:29
浄土橋に立つ。浄土橋は木を渡しただけの橋なので増水時に流されたこともあったらしい。
最後の雷鳥沢の登り。この100m超の階段がキツイ。30階建て高層ビルの階段を一気に上るのに相当する。
2010年10月14日 23:31撮影 by  PMB, SONY
10/14 23:31
最後の雷鳥沢の登り。この100m超の階段がキツイ。30階建て高層ビルの階段を一気に上るのに相当する。
雷鳥荘の部屋から見た夕暮れ。実は展望風呂から見た天狗平の雲海への夕日が最高に素晴らしかった。お風呂に入っていた全員が感動しながら裸で夕日を見つめたのであった。
2010年10月14日 23:33撮影 by  PMB, SONY
10/14 23:33
雷鳥荘の部屋から見た夕暮れ。実は展望風呂から見た天狗平の雲海への夕日が最高に素晴らしかった。お風呂に入っていた全員が感動しながら裸で夕日を見つめたのであった。
翌朝(9/25)は快晴の中、雷鳥荘に荷物を預けて出発。
2010年10月24日 11:32撮影 by  PMB, SONY
10/24 11:32
翌朝(9/25)は快晴の中、雷鳥荘に荷物を預けて出発。
ちょっと冷え込む中、雷鳥沢へ下る。
2010年10月24日 11:33撮影 by  PMB, SONY
10/24 11:33
ちょっと冷え込む中、雷鳥沢へ下る。
今日の最初の目的地、別山乗越の剱御前小舎を眺める。
2010年10月24日 11:36撮影 by  PMB, SONY
10/24 11:36
今日の最初の目的地、別山乗越の剱御前小舎を眺める。
浄土橋にて剱御前小舎満員の掲示。早朝に小屋の人が降りてきて設置したのだろうか。
2010年10月14日 23:34撮影 by  PMB, SONY
10/14 23:34
浄土橋にて剱御前小舎満員の掲示。早朝に小屋の人が降りてきて設置したのだろうか。
雷鳥坂を登り、雷鳥沢方面を振り返る。もう日差しは暑い。
2010年09月25日 08:34撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/25 8:34
雷鳥坂を登り、雷鳥沢方面を振り返る。もう日差しは暑い。
しかし、雷鳥坂はこんなに険しい道なのか??ほとんど岩登りである。苦労するキャッシー隊員。
2010年10月14日 23:36撮影 by  PMB, SONY
10/14 23:36
しかし、雷鳥坂はこんなに険しい道なのか??ほとんど岩登りである。苦労するキャッシー隊員。
岩が流されてきている。何かがおかしいと思ったら、他の登山者は別な方面に歩いているのを発見。我が隊は道を間違えたようだ。
2010年10月14日 23:37撮影 by  PMB, SONY
10/14 23:37
岩が流されてきている。何かがおかしいと思ったら、他の登山者は別な方面に歩いているのを発見。我が隊は道を間違えたようだ。
本来の登山道まで戻る。こちらはもちろん平坦な道である。早く気がついてよかった。あのまま進んでしまったら、我が隊はどうなっていたことやら。
2010年09月25日 09:08撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/25 9:08
本来の登山道まで戻る。こちらはもちろん平坦な道である。早く気がついてよかった。あのまま進んでしまったら、我が隊はどうなっていたことやら。
やはり快晴だと秋山が美しく映え、気持ちいい。
2010年09月25日 09:14撮影 by  DSC-T70, SONY
9/25 9:14
やはり快晴だと秋山が美しく映え、気持ちいい。
少し雲が漂ってきたところで、ポーズ。
2010年09月25日 09:36撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/25 9:36
少し雲が漂ってきたところで、ポーズ。
湧き上がる雲の傍を歩くキャシー隊員。
2010年09月25日 10:18撮影 by  DSC-T70, SONY
9/25 10:18
湧き上がる雲の傍を歩くキャシー隊員。
ようやく剱御前小舎に到着。
2010年10月14日 23:39撮影 by  PMB, SONY
10/14 23:39
ようやく剱御前小舎に到着。
剱岳にご対面。でも頂上が雲で隠れてしまい、残念。剱岳にあこがれる我が隊としては、尾根左方向の剱御前に登って間近で剱岳を拝むつもりだったが、これでは何も見えないだろう。
2010年09月25日 10:21撮影 by  DSC-T70, SONY
9/25 10:21
剱岳にご対面。でも頂上が雲で隠れてしまい、残念。剱岳にあこがれる我が隊としては、尾根左方向の剱御前に登って間近で剱岳を拝むつもりだったが、これでは何も見えないだろう。
尾根右方向の別山に登ることにする。
2010年09月25日 10:22撮影 by  DSC-T70, SONY
9/25 10:22
尾根右方向の別山に登ることにする。
別山に到着。映画「劒岳 点の記」の手旗信号のラストシーンは別山で撮影された。
2010年09月25日 12:07撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/25 12:07
別山に到着。映画「劒岳 点の記」の手旗信号のラストシーンは別山で撮影された。
山頂は隠れたままだが、ポーズをとる。
2010年09月25日 11:58撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/25 11:58
山頂は隠れたままだが、ポーズをとる。
別山乗越に戻る途中、一瞬雲が途切れて山頂が見えたので、慌てて撮影を開始する。別に映画を撮っているわけではないのだが。
2010年09月25日 12:22撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/25 12:22
別山乗越に戻る途中、一瞬雲が途切れて山頂が見えたので、慌てて撮影を開始する。別に映画を撮っているわけではないのだが。
堂々たる剱岳を見て満足する。
2010年09月25日 12:23撮影 by  DSC-T70, SONY
1
9/25 12:23
堂々たる剱岳を見て満足する。
剱岳と別山のパノラマ写真。
2010年09月25日 12:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/25 12:25
剱岳と別山のパノラマ写真。
剱御前小舎に戻る。小屋の中では休憩できず、飲み物の販売のみがある。
2010年10月14日 23:47撮影 by  PMB, SONY
10/14 23:47
剱御前小舎に戻る。小屋の中では休憩できず、飲み物の販売のみがある。
雷鳥坂を下山する。
2010年09月25日 14:02撮影 by  DSC-T70, SONY
9/25 14:02
雷鳥坂を下山する。
下を見れば鳥になったような気分だ。
2010年09月25日 14:02撮影 by  DSC-T70, SONY
9/25 14:02
下を見れば鳥になったような気分だ。
横を見ても素晴らしい景色である。
2010年09月25日 14:23撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/25 14:23
横を見ても素晴らしい景色である。
時折、雲に包まれるが、色づいた木々が目を楽しませてくれる。
2010年09月25日 14:27撮影 by  DSC-T70, SONY
9/25 14:27
時折、雲に包まれるが、色づいた木々が目を楽しませてくれる。
隊長がバッテンをしているのが、登山時に迷い込んだ沢である。朝は日差しが強く本来の登山道は日陰となって見えにくく、日向で明るく見えた沢を登山道と思い込んでしまったのが敗因である。
2010年09月25日 14:37撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/25 14:37
隊長がバッテンをしているのが、登山時に迷い込んだ沢である。朝は日差しが強く本来の登山道は日陰となって見えにくく、日向で明るく見えた沢を登山道と思い込んでしまったのが敗因である。
浄土橋まで下山する。まるでポスターのようだ。
2010年09月25日 14:58撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/25 14:58
浄土橋まで下山する。まるでポスターのようだ。
浄土橋を渡る。
2010年10月26日 01:26撮影 by  PMB, SONY
10/26 1:26
浄土橋を渡る。
雷鳥荘までの100mの登りを頑張る。
雷鳥荘に預けた荷物を回収し、次は天狗平へ向かう。
2010年09月25日 15:16撮影 by  DSC-T70, SONY
9/25 15:16
雷鳥荘までの100mの登りを頑張る。
雷鳥荘に預けた荷物を回収し、次は天狗平へ向かう。
みくりが池に到着。さざ波があるが、湖面への映りこみは絵になる。
2010年09月25日 16:19撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/25 16:19
みくりが池に到着。さざ波があるが、湖面への映りこみは絵になる。
室堂から天狗平に向かう道に入る。
2010年09月25日 16:30撮影 by  DSC-T70, SONY
9/25 16:30
室堂から天狗平に向かう道に入る。
思った以上にアップダウンがある。室堂からバスに乗るべきだったか。
2010年10月14日 23:52撮影 by  PMB, SONY
10/14 23:52
思った以上にアップダウンがある。室堂からバスに乗るべきだったか。
左下に面白いものを見つける。
2010年10月14日 23:53撮影 by  PMB, SONY
10/14 23:53
左下に面白いものを見つける。
隊長とキャシー隊員の影である。影とは100mぐらいは離れているはずなのに、はっきりと見える。空気が澄んでいるからだろうか。
2010年10月14日 23:56撮影 by  PMB, SONY
10/14 23:56
隊長とキャシー隊員の影である。影とは100mぐらいは離れているはずなのに、はっきりと見える。空気が澄んでいるからだろうか。
ほぼ日も暮れかけた天狗平を進む。
2010年10月14日 23:58撮影 by  PMB, SONY
10/14 23:58
ほぼ日も暮れかけた天狗平を進む。
今日の宿、天狗平山荘に到着。
2010年10月15日 00:00撮影 by  PMB, SONY
10/15 0:00
今日の宿、天狗平山荘に到着。
天狗平山荘でのパノラマ写真。天狗平名物の夕暮れは太陽が雲に隠れてしまい、反対方向の剱岳を眺めることにする。
2010年09月25日 17:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/25 17:25
天狗平山荘でのパノラマ写真。天狗平名物の夕暮れは太陽が雲に隠れてしまい、反対方向の剱岳を眺めることにする。
翌朝(9/26)、剱岳を拝むことから一日が始まる。
2010年09月26日 06:55撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/26 6:55
翌朝(9/26)、剱岳を拝むことから一日が始まる。
今日は室堂には歩かず、バスで移動することにする。
2010年09月26日 06:55撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/26 6:55
今日は室堂には歩かず、バスで移動することにする。
室堂にはこんな山ガールも。。
2010年09月26日 08:56撮影 by  DSC-T70, SONY
9/26 8:56
室堂にはこんな山ガールも。。
疲れて足が動かないため、東一の越経由の下山は断念し、自然保護センターに雷鳥目撃報告した後は、みくりが池周辺でのんびりする。
2010年09月26日 09:17撮影 by  DSC-T70, SONY
9/26 9:17
疲れて足が動かないため、東一の越経由の下山は断念し、自然保護センターに雷鳥目撃報告した後は、みくりが池周辺でのんびりする。
黒部湖に向けてロープウェイで下山する。
2010年09月26日 10:34撮影 by  DSC-T70, SONY
9/26 10:34
黒部湖に向けてロープウェイで下山する。
黒部湖で観光船に乗る。普段とは異なる角度から山が見られるので意外と面白い。これは赤岳かな?
2010年09月26日 11:52撮影 by  DSC-T70, SONY
9/26 11:52
黒部湖で観光船に乗る。普段とは異なる角度から山が見られるので意外と面白い。これは赤岳かな?
こちらは後立山連峰。
2010年09月26日 11:58撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/26 11:58
こちらは後立山連峰。
路線バスで大町温泉に立ち寄り、足湯につかる。
2010年10月15日 00:11撮影 by  PMB, SONY
10/15 0:11
路線バスで大町温泉に立ち寄り、足湯につかる。
足湯につかりながら、隣の酒の博物館で購入した生酒をちびりとできるのも嬉しい。落ち着いた風情だ。
2010年10月15日 00:12撮影 by  PMB, SONY
10/15 0:12
足湯につかりながら、隣の酒の博物館で購入した生酒をちびりとできるのも嬉しい。落ち着いた風情だ。
なぜかバス停に標高の表示がある。3000mから大分下ってきた。
今回の山行きも一生忘れることはないであろうと思いつつ、バスに乗り込む我が隊であった。
2010年10月15日 00:06撮影 by  PMB, SONY
10/15 0:06
なぜかバス停に標高の表示がある。3000mから大分下ってきた。
今回の山行きも一生忘れることはないであろうと思いつつ、バスに乗り込む我が隊であった。
撮影機器:

感想

一ノ越まで登ったスノーシューハイキングから半年経過し、立山の雪が一番少なくなった初秋に、我が隊は再び立山に戻ってきた。

雪山の時とは全く異なる景色にも関わらず、2回目ということでなんとなく懐かしい気分すら感じてしまう。我が隊は、この半年間に涸沢・乗鞍岳・木曽駒ヶ岳etc.も探検したわけだが、何と言っても立山が一番スケールが大きく、我々の最も愛着のある山となっている。

今回は、いつもはゲンキンなキャッシー隊員もちょっと控え目に宿泊は雷鳥荘・天狗平山荘となったが、共にお風呂あり(雷鳥荘は超本格温泉!)&ゴミ捨てOKと全く旅館と変わりなく、十分快適な夜を過ごせた。雷鳥荘の床暖房が暖か過ぎて困ったぐらいである。

また近いうちに我が隊は再び立山に訪れるであろう。
剱岳登山については今後の隊員の実力UP次第であるが。。


立山-春スノーシュー編はこちらへ。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-81578.html

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予定
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