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Yamareco

記録ID: 8169612
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

釈迦ヶ岳・黒岳(すずらん群生地登山者用駐車場から周回)

2025年05月15日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:26
距離
13.7km
登り
1,063m
下り
1,065m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:11
休憩
1:15
合計
5:26
距離 13.7km 登り 1,063m 下り 1,065m
6:38
22
すずらん群生地登山者用駐車場
7:21
7:27
21
8:12
8:27
23
8:50
8:51
14
9:10
9:12
16
9:28
9:32
38
10:10
10:11
2
10:13
10:32
2
10:34
12
10:46
10:47
11
10:58
10:59
9
11:13
29
11:42
11:58
1
すずらん群生地
12:04
すずらん群生地登山者用駐車場
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
すずらん群生地登山者用駐車場
その他周辺情報 日帰り温泉:西湖いずみの湯 900円/平日
すずらん群生地登山者用駐車場。登山者用駐車場はこの奥にもう一ヵ所ある。
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すずらん群生地登山者用駐車場。登山者用駐車場はこの奥にもう一ヵ所ある。
すずらんの街灯。一度灯りが点いているところが見たい。
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すずらんの街灯。一度灯りが点いているところが見たい。
八重桜!
釈迦ヶ岳登山口。ここから作業道を登って行く。急坂で結構キツイ。
釈迦ヶ岳登山口。ここから作業道を登って行く。急坂で結構キツイ。
一人静。花が咲いているのはまだ少し。
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一人静。花が咲いているのはまだ少し。
一人静(左)と二人静(右)が並んでいる。花はまだだね。
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一人静(左)と二人静(右)が並んでいる。花はまだだね。
作業道路沿いには、多くの一人静が芽を出している。花はこれから。
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作業道路沿いには、多くの一人静が芽を出している。花はこれから。
クサタチバナはまだ咲いていない。
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クサタチバナはまだ咲いていない。
作業道終点。ここから山道となる。
作業道終点。ここから山道となる。
新緑の元、キツイ登りが続く。
新緑の元、キツイ登りが続く。
コル直下は急斜面。九十九折れに登って行く。
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コル直下は急斜面。九十九折れに登って行く。
ミズナラの幹から出ている芽はボケ。花はこれからかな。
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ミズナラの幹から出ている芽はボケ。花はこれからかな。
釈迦ヶ岳のコル。左に曲がれば四等三角点御たけ。ここは右に曲がって釈迦ヶ岳へ。
釈迦ヶ岳のコル。左に曲がれば四等三角点御たけ。ここは右に曲がって釈迦ヶ岳へ。
稜線上にはトウゴクミツバツツジの花。
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稜線上にはトウゴクミツバツツジの花。
釈迦ヶ岳への登りには岩場が多い。特に技術が必要な岩場は無いが、滑落・転倒に注意。
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釈迦ヶ岳への登りには岩場が多い。特に技術が必要な岩場は無いが、滑落・転倒に注意。
南アルプスの山々。左から甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山、奥に仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳、左に塩見岳。八ヶ岳等も望めるが、眺望は山頂からの楽しみに取っておこう。
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南アルプスの山々。左から甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山、奥に仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳、左に塩見岳。八ヶ岳等も望めるが、眺望は山頂からの楽しみに取っておこう。
コルから釈迦ヶ岳までに展望ポイントが3ヵ所あり。一番標高の高いこの場所が、展望も一番いい。但し、ここからは富士山方面は見えないが・
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コルから釈迦ヶ岳までに展望ポイントが3ヵ所あり。一番標高の高いこの場所が、展望も一番いい。但し、ここからは富士山方面は見えないが・
山頂直下のイワカガミの群生地。花が咲いている株はほんの少し。
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山頂直下のイワカガミの群生地。花が咲いている株はほんの少し。
多くはこれから花を咲かせるのだろうね。
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多くはこれから花を咲かせるのだろうね。
釈迦ヶ岳山頂。誰もいない貸切の山頂。数分後登山者が2名登ってくる。眺望に感激されていた。
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釈迦ヶ岳山頂。誰もいない貸切の山頂。数分後登山者が2名登ってくる。眺望に感激されていた。
その眺望が素晴らしい。まずは奥秩父の山々。左に金峰山。かすかに五丈石が見える。中央に朝日岳を挟んで、右に国師ヶ岳、北奥千丈岳。
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その眺望が素晴らしい。まずは奥秩父の山々。左に金峰山。かすかに五丈石が見える。中央に朝日岳を挟んで、右に国師ヶ岳、北奥千丈岳。
八ヶ岳。左から編笠山、権現岳、阿弥陀岳、赤岳、横岳まで望める。
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八ヶ岳。左から編笠山、権現岳、阿弥陀岳、赤岳、横岳まで望める。
南アルプス。右から荒川岳、赤石岳、聖岳。左端に笊ヶ岳、布引山。
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南アルプス。右から荒川岳、赤石岳、聖岳。左端に笊ヶ岳、布引山。
そして富士山!
節刀ヶ岳(中央)と鬼ヶ岳(左)。
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節刀ヶ岳(中央)と鬼ヶ岳(左)。
大菩薩嶺(中央左)から右に連ねる小金沢連嶺。
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大菩薩嶺(中央左)から右に連ねる小金沢連嶺。
黒岳(中央)と左奥に三ツ峰。鉄塔のあるのは御巣鷹山かな。
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黒岳(中央)と左奥に三ツ峰。鉄塔のあるのは御巣鷹山かな。
定番のお地蔵さんと富士山。いつもはお地蔵さんの左横に、トウゴクミツバツツジとヤマツツジが並んで花を付けているのだけど、まだ蕾だね。
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定番のお地蔵さんと富士山。いつもはお地蔵さんの左横に、トウゴクミツバツツジとヤマツツジが並んで花を付けているのだけど、まだ蕾だね。
釈迦ヶ岳から次は黒岳に向かう。釈迦ヶ岳の府駒山側にあるイワカガミの群生地はまだ蕾のまま、花を咲かせていない。
釈迦ヶ岳から次は黒岳に向かう。釈迦ヶ岳の府駒山側にあるイワカガミの群生地はまだ蕾のまま、花を咲かせていない。
トウゴクミツバツツジの花。
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トウゴクミツバツツジの花。
花をアップで。おしべが10本。
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花をアップで。おしべが10本。
小さなアップダウンを繰り返して府駒山山頂。
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小さなアップダウンを繰り返して府駒山山頂。
府駒山の稜線上はマイヅルソウが群生している。小さな小さな蕾を付けている。花はこれからかな。
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府駒山の稜線上はマイヅルソウが群生している。小さな小さな蕾を付けている。花はこれからかな。
フデリンドウ。
日向坂峠。
日向坂峠から黒岳への尾根筋は、ミズナラ林にブナが混じり、新緑が見事だ。
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日向坂峠から黒岳への尾根筋は、ミズナラ林にブナが混じり、新緑が見事だ。
すずらんの里分岐点。右に下ればすずらんの里へ。
すずらんの里分岐点。右に下ればすずらんの里へ。
これはカタクリの葉。ここでカタクリの花を見た事は無いが、4月に来れば花は見られるかな。
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これはカタクリの葉。ここでカタクリの花を見た事は無いが、4月に来れば花は見られるかな。
いつの間にか、ミズナラからブナの木が多くなっている。
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いつの間にか、ミズナラからブナの木が多くなっている。
御坂峠からの登山路と合流し、稜線上を緩やかに登って行く。
御坂峠からの登山路と合流し、稜線上を緩やかに登って行く。
この辺りはモミジガサの群生地。今回は、まだこれからという状態かな。
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この辺りはモミジガサの群生地。今回は、まだこれからという状態かな。
黒岳山頂手前にエイザンスミレ。
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黒岳山頂手前にエイザンスミレ。
そして黒岳山頂。立ち止まらずに展望台へ。
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そして黒岳山頂。立ち止まらずに展望台へ。
黒岳展望台。岩場に腰かけて少し早目の昼食休憩。
黒岳展望台。岩場に腰かけて少し早目の昼食休憩。
正面に富士山と河口湖。
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正面に富士山と河口湖。
中央手前に破風山。その奥右に節刀ヶ岳。中央に鬼ヶ岳。左に十二ヶ岳。
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中央手前に破風山。その奥右に節刀ヶ岳。中央に鬼ヶ岳。左に十二ヶ岳。
昼食休憩後、展望台から黒岳を経てすずらん峠への下り。この斜面にはミツバツチグリの花が見られる筈だが・・今年はまだかね。
昼食休憩後、展望台から黒岳を経てすずらん峠への下り。この斜面にはミツバツチグリの花が見られる筈だが・・今年はまだかね。
すずらん峠近くまで下ってくると、ミツバツチグリの花。
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すずらん峠近くまで下ってくると、ミツバツチグリの花。
すずらん峠。この辺りから行き交う登山者が、団体も含めて一気に増える。中高年の団体は賑やかで楽しそうだ。
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すずらん峠。この辺りから行き交う登山者が、団体も含めて一気に増える。中高年の団体は賑やかで楽しそうだ。
すずらん峠から少し登って破風山。破風山を過ぎるとツインテラスは近い。
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すずらん峠から少し登って破風山。破風山を過ぎるとツインテラスは近い。
ツインテラス手前の展望所から富士山。
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ツインテラス手前の展望所から富士山。
ツインテラスのファーストテラス。この後、バスが到着したのか観光客が増えて来る。
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ツインテラスのファーストテラス。この後、バスが到着したのか観光客が増えて来る。
ファーストテラスで富士山を見納めして、新道峠からすずらん群生地へと下山する。
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ファーストテラスで富士山を見納めして、新道峠からすずらん群生地へと下山する。
ツインテラス入口バス停。トイレあり。暫し舗装路歩き。
ツインテラス入口バス停。トイレあり。暫し舗装路歩き。
木々の間から釈迦ヶ岳が望めた。
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木々の間から釈迦ヶ岳が望めた。
すずらん峠からの登山路と合流し、すずらん群生地へと下って行く。
すずらん峠からの登山路と合流し、すずらん群生地へと下って行く。
すずらん群生地の駐車場とは反対側の入口。電気柵内に入り、白樺林の中を、すずらんの花を探しながら散策する。
すずらん群生地の駐車場とは反対側の入口。電気柵内に入り、白樺林の中を、すずらんの花を探しながら散策する。
小さな小さなすずらんの蕾。
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小さな小さなすずらんの蕾。
フデリンドウ。
イカリソウ。
クサボケ。
結局すずらんの花は見つけられず。蕾が付いている株もほんの少し。花がしっかりと見られるのは来週以降かな。
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結局すずらんの花は見つけられず。蕾が付いている株もほんの少し。花がしっかりと見られるのは来週以降かな。
マイヅルソウもまだ蕾。
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マイヅルソウもまだ蕾。
陽当たりのいい場所では、シロバナノヘビイチゴが満開。
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陽当たりのいい場所では、シロバナノヘビイチゴが満開。
観光客用駐車場にはツインテラス行バス案内所やカフェ等がある。
観光客用駐車場にはツインテラス行バス案内所やカフェ等がある。
すずらん群生地登山者用駐車場にゴール!お疲れ様でした。帰りは温泉に寄って行こう。
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すずらん群生地登山者用駐車場にゴール!お疲れ様でした。帰りは温泉に寄って行こう。

装備

個人装備
半袖シャツ 長袖Tシャツ ウインドシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ 保温ポット

感想

今日は、すずらんの花を見に、山梨県芦川のすずらんの里へ。
といっても、事前に『ふえふき旬感ネット』のHPで、まだすずらんが咲いていないという情報を得ていたのだが、週末は天気が悪い予報だったので、とりあえず決行することにした。

ルートはここ数年毎年同じ。
すずらん群生地登山者用駐車場を起点として、釈迦ヶ岳、府駒山を経て黒岳へ。黒岳展望台で昼食休憩後、破風山、ツインテラスを経てすずらん群生地を散策し登山者用駐車場に戻るコースだ。

6時半過ぎ、すずらん群生地登山者用駐車場を出発。
まずは釈迦ヶ岳に向かう。
いつもながらに作業道を経てコルまでの登りがキツイ。
昨年より10日程早い時期の山行。ハルゼミやカジカガエルの鳴き声が全くしない。

コルを経て釈迦ヶ岳の登り。トウゴクミツバツツジの花が所々見られる。ヤマツツジはまだ固い蕾だ。
山頂直下のイワカガミも、まだ殆ど花を咲かせていない。
花を楽しむには、少し時期が早かったかな。

釈迦ヶ岳で眺望を堪能した後は、黒岳へ向かう。
府駒山のマイヅルソウも、やっと蕾が出始めた状態。
日向坂峠から黒岳への尾根筋の、ミズナラやブナ等の新緑は見頃だった。

黒岳からツインテラスを経てすずらん群生地へ。
たとえ一株でも花が咲いていれば・・と甘い期待を持って白樺林内を散策するが、蕾しか見つけられなかった。それでもこれから花を咲かせるよという、若いすずらんの姿を見られただけでも良しとしよう。

こうして、今回も安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます!!

P.S. すずらんの花は、これからが開花時期。
花が多く見られるのは、5月20日以降かな。『ふえふき旬感ネット』のHPで、最新の開花情報が確認できるので、出かける前には要チェック。

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