立山（雄山）

2025年05月16日(金) [日帰り]

• GPS: 06:56
• 距離: 6.6km
• 登り: 683m
• 下り: 671m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 1:31
• 合計: 6:57

距離 6.6km 登り 683m 下り 671m

8:04 スタート地点
8:06 8:09 みくりが池
8:09 みくりが池温泉
8:35 8:54 立山室堂山荘
9:36 祓堂社
9:53 10:20 一の越山荘
11:43 12:14 雄山
13:43 13:53 一の越山荘
14:04 祓堂社
14:39 立山室堂山荘
15:01 みくりが池温泉

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

立山黒部アルペンルート室堂駅

コース状況／危険箇所等

室堂〜一の越間：湿雪が深く、登りは10本アイゼンが役に立った
一の越〜雄山頂上間：ほとんど雪が無いのでアイゼンは必要無かったが、ところどころに残雪が残るので凍結時は注意が必要、また登山道が緩んでおり、浮き石が多かったので通行注意

一の越、雄山のトイレは閉鎖中なので、行程中にトイレなし

その他周辺情報

みくりが池温泉に宿泊

写真

5/16 8:05

スタート地点のみくりが池温泉前のベンチから

5/16 8:12

エンマ台付近から剣岳の頭が見えた

5/16 8:13

途中までは登山道に雪が無かった

5/16 8:15

さっそく雷鳥発見、絵になる所に止まっていた

5/16 8:18

5/16 8:20

ハイマツ越しも良いかも

5/16 8:21

ここから先は雪が多かった

5/16 8:22

またまた雷鳥がたたずむ

5/16 8:25

ここからは雪道

5/16 8:30

カールの雪は深い

5/16 8:34

ここにも雷鳥

5/16 8:36

みくりが池の雪が少し溶けてブルーが見えた

5/16 9:13

声が聴こえたので見ると斜面を雷鳥がひょこひょこ

5/16 9:20

向かう雄山は山頂は曇りがち

5/16 9:35

登ってきたところを振り返ると雪原が広がっていた

5/16 9:51

一の越手前は直登、夏道だとつづら折りの場所

5/16 9:53

一の越からは槍ヶ岳まで見えた

5/16 10:11

ここからは落石が多いのでヘルメットを被って登頂

5/16 10:17

目の前に雷鳥が飛んできた

5/16 10:19

人の姿がどんどん小さくなる

5/16 10:28

5/16 10:37

また槍ヶ岳が姿を現す

5/16 10:41

一の越山荘がだいぶ小さくなってきた

5/16 10:42

室堂平は真っ白だ

5/16 10:43

正面の浄土山には雪がたくさんあった

5/16 10:45

雄山の社務所はまだ上

5/16 10:51

5/16 10:54

三の越まで来ると頂上はもうすぐという感じ

5/16 10:55

雪の大谷やみくりが池がハッキリと見えた

5/16 10:56

5/16 11:06

5/16 11:12

あともうちょい

5/16 11:16

雄山神社だけ雪の上に出ていた

5/16 11:16

社務所は雪に埋もれていた

5/16 11:17

登ってきた道を振り返る

5/16 11:25

後立山連峰

5/16 11:26

5/16 11:27

鳥居は半分雪に埋もれていた

5/16 11:30

夏場は祈祷料が必要だが、無料で登ることができた

5/16 11:31

剣岳展望

5/16 11:32

奥大日岳と室堂平

5/16 11:35

雄山神社御神体、夏場はこの中に入って祈祷するらしい

5/16 11:37

大汝山への縦走路

5/16 11:37

後立山連峰

5/16 11:37

社務所と鳥居

5/16 11:42

独特のカール地形が美しい

5/16 11:42

針ノ木岳と黒部湖

5/16 11:43

槍ヶ岳は少し雲の中

5/16 11:56

雷鳥のつがい発見、この時期はつがい行動をする時期らしく、何組かのつがいを見た

5/16 11:57

5/16 12:05

メスの雷鳥が見つめる剣岳

5/16 12:05

まさに神の使い

5/16 12:08

オスはかっこいいし、メスは可愛い

5/16 12:13

すっかり天気が良くなった

5/16 12:14

刻々と変わる雲が美しい

5/16 12:36

イワヒバリも逃げずに近くまで寄ってくる

5/16 12:38

下りの登山道（黄色ペイント、登りは赤ペイント）

5/16 12:40

室堂平はピーカンに

5/16 12:40

下りの登山道にところどころ雪があるので、慎重に通過

5/16 12:40

登山道を歩く雷鳥

5/16 12:41

5/16 12:46

下りの登山道の方が雪が多かった

5/16 12:48

ポカンとまあるい穴が

5/16 12:51

雄山上空は風が強いので雲が次々と形を変える

5/16 12:58

雄山ブルー

5/16 13:00

室堂平は何度眺めても美しい

5/16 13:02

三の越まで来ると降りてきた感じがする

5/16 13:03

雷鳥が当たり前のようにたたずんでいた

5/16 13:04

すっかり良い天気

5/16 13:17

パックリと割れた隙間からも雪山が

5/16 13:25

ただ積まれているような巨岩

5/16 13:54

一の越から浄土山方面

5/16 13:54

一気に滑り降り降りたい天然のゲレンデ

5/16 13:58

湿雪で登るのは一苦労だったが、降りるのは滑り降り降りるように降りた

5/16 14:02

5/16 14:57

ミクリが池まで戻ってきた。朝に比べて雪解けが進んでいた

撮影機器：

DC-GF10 Panasonic

感想

take_no1

初めての残雪の立山へ
下界では半袖の陽気だったが、立山はまだ冬だった。
スタートした頃は少し曇っていたが、登っているうちにだんだん晴れてきて、雄山山頂に着く頃には青空が広がっていた。
山頂は穏やかで、ほとんど風が無かったので、ゆっくり滞在でき絶景を堪能できた。

冬毛の雷鳥を見たいと思い、前日にミクリガ池周辺を散策し見ることができたが、登山をした日には出発直後から雄山に登って帰ってくるまでに何回も雷鳥を見ることができ、雷鳥祭りだった。雷鳥を見たかったらこの季節なら確実に見ることができるかなと思った。