蛭ヶ岳

2025年05月23日(金) 〜 2025年05月24日(土)

• GPS: 11:18
• 距離: 30.8km
• 登り: 2,264m
• 下り: 2,401m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:33
• 休憩: 0:55
• 合計: 5:28

距離 12.9km 登り 1,777m 下り 411m

8:00 焼山登山口バス停
8:08 焼山登山口
8:35 標高540mのベンチ
9:44 焼山
9:52 鳥屋分岐
10:09 平丸分岐
10:25 黍殻山
10:36 大平分岐下 水場
10:43 10:48 黍殻避難小屋
10:51 10:52 青根分岐
11:03 11:04 八丁坂ノ頭
11:08 八丁坂ノ分岐
11:21 東海自然歩道 最高標高地点
11:25 12:04 姫次
12:15 原小屋平
12:22 地蔵平道標
12:28 地蔵平
12:45 ポッチノ頭
13:03 小御岳
13:18 13:29 蛭ヶ岳
13:30 13:31 蛭ヶ岳山荘
13:31 蛭ヶ岳

2日目

• 山行: 5:15
• 休憩: 0:32
• 合計: 5:47

距離 17.9km 登り 486m 下り 1,990m

13:31 蛭ヶ岳
4:52 4:57 蛭ヶ岳山荘
5:12 中ノ沢乗越
5:18 鬼ヶ岩
5:21 鬼ヶ岩ノ頭
5:36 棚沢ノ頭
5:45 不動ノ峰
5:52 不動ノ峰休憩所
5:56 箒杉沢ノ頭
6:06 早戸川乗越
6:21 6:25 丹沢山
6:28 6:29 みやま山荘
6:41 竜ヶ馬場
6:55 日高
7:28 尊仏山荘
7:34 7:48 塔ノ岳
8:00 8:01 金冷シ
8:05 花立ノ頭
8:11 8:12 花立山荘
8:28 天神尾根分岐
8:42 8:47 堀山の家
8:54 堀山
9:00 駒止茶屋
9:12 一本松
9:21 9:23 見晴茶屋
9:26 雑事場ノ平
9:36 観音茶屋
9:41 9:42 丹沢ベース
9:50 大倉山の家
9:56 大倉バス停
10:43 渋沢駅
10:43 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

橋本から三ヶ木で乗り換えて 焼山登山口へ
帰りは 大倉 から徒歩で渋沢駅へ行って電車

コース状況／危険箇所等

登山口から焼山山頂まで

急坂でかなりきつい
山頂は 展望台があるが ロープが貼られており 立ち入り禁止の模様

焼山から黍殻山

比較的平坦 ただし黍殻山の山頂は痩せ尾根を通らねばならず よほどのことがない限り 行く必要なし

近くにある 避難所は トイレもあり 整っていて 快適とただし広場には鹿の落し物が多いので注意

黍殻山から姫次
比較的平坦でゴーストも整っており 歩きやすい
姫次周辺は整備されていて 昼食のポイントとしてもよし ただち 木々が繁り 景色が少し悪い

姫次から蛭ヶ岳
姫 次から先は下り坂 ただし あちこちに天然の水が多く 道と間違えやすいので注意
途中から 保護用の柵が多くなり道がはっきりするため 迷うことは少ない
頂上までの階段が少し急だが 視界が開けて 景色が良くなると山頂に至る

蛭ヶ岳から塔ノ岳
途中 丹沢山を通るが木造などが整備されており 歩きやすい
ただし アップダウンが大きいので ペース配分には注意

塔ノ岳から大倉
基本的に下り坂 だが 小石が多く 転がり滑ることに注意
折山の小屋の先からは 比較的平坦
大観峰を先からはまた 坂に変わるが 急坂は少ない
しかし 道幅が狭いので通り抜けに注意

その他周辺情報

鶴巻温泉に行き弘法の里温泉に入ります
値上がりしていたり 内部が外装されているのか 水風呂がなくなっていたので 少し残念

写真

5/23 8:00

今回の出発は 焼山登山口 です

5/23 8:00

目の前の神社で今回の成功を祈ってお参り

5/23 8:33

焼山までは このような 杉林の急斜面を登っていきます

5/23 9:43

焼山 山頂に到着

5/23 10:01

黍殻山への登山口から ようやく 天然の森に変わりました

5/23 10:25

黍殻山山頂に到着
手前の寄せをね 木の根っこしかない場所が苦労しました

5/23 10:33

黍殻山山頂近くにあった なぜか 皮がむけていった木々
周りにも 何本かあって クマの仕業かなと思ってしまい急いでその場を後にしました

5/23 10:43

黍殻山避難小屋 近くの広場
結構広く良さそうに見えますけれど 鹿の落し物が多いので注意

5/23 10:44

避難小屋の入り口

5/23 10:45

避難小屋の中は意外と整っていて ここで一晩過ごせそうでした

5/23 11:13

途中に咲いていた花

5/23 11:29

姫次の休憩所

5/23 12:09

姫次を出て しばらくすると視界が開けてきました
晴れていたら 富士山が見えていたのに見えなくて残念です

5/23 13:18

蛭ヶ岳に到着
相変わらず 曇っていて周りがよく見えません

5/23 13:29

本日の宿の山小屋

5/23 13:33

山小屋に荷物を降ろしてしばらくしたら ようやく 周りが晴れてきました

5/23 15:27

丹沢三山側
都心の方はガスが多くてよく見えません

5/23 15:29

明日歩いて行く 稜線です

5/23 15:31

檜洞丸方面です
細い 姉と両側に1600m 級の山があるという 難コースです
それでもこのルートを通ってきたという人が今日の宿に何人もいました
ピストンで 明日この道を通って帰る という方もいました

5/23 17:49

夕飯はカレーでした

5/23 19:20

真夜中に見た東京の夜景です
さすが 神奈川県で一番高い 夜景です

5/24 4:14

日の出とともに出発するため 自炊
ラーメンを食べて残った汁はアルファ前に吸わせて 道中の食事とします

5/24 4:53

外に出ると周りの山々が雲に覆われていました

5/24 4:54

丹沢山方面もかなり雲がかかってきております

5/24 6:26

雲の中を通って 丹沢山に到着

5/24 7:16

塔ノ岳へ向かう途中で見た花

5/24 7:29

塔ノ岳に到着
ここで 道中食を食べます
あと出発からずっと左足が痛かったので テーピングして 応急処置を行います

5/24 8:02

金冷し周辺で撮影した 花と緑の共演で

5/24 8:05

花立近く
ここが一番 開けているのでお気に入りの場所です

5/24 8:06

秦野市街地が一望できます

5/24 8:06

隣の表尾根には雲がかかっていました
もしあちらを選んでいたらずっと雲のなか……

5/24 8:07

鍋割山方面です

5/24 9:57

大倉に到着
少し時間が余ったので歩いて渋沢駅に向かうことにしました

5/24 10:41

渋沢駅に到着
今回はこれで終わりです

撮影機器：

SOG08 Sony

装備

備考

蛭が多いので 蛭よけ と吸われたときの対処のための装備が必要

感想

Ttengu

丹沢まで 赤線を引こうと計画
今年の夏 富士山や 室堂 辺りで泊まりたいのでその体力作りも兼ねて行ってきました
実は昔登ったことがあったので初日は順調に行きました
ただ山荘に着いてから左足に違和感を感じて 念のためにストレッチや マッサージをしてみたのですが 2日目になって痛みが激しくなり最初は ろくに 歩行ができませんでした
塔ノ岳 辺りで テーピングをしてある程度 マシになってしばらくしてようやく 自分の元のペースに戻って歩き抜くことができました

にもかかわらず テンションが上がりすぎて 渋沢まで歩こうと思いついて歩いてしまったのは足に負担がかかり 失敗だったと思っています
それでも 丹沢の稜線を歩き通すことができて満足です