権現岳 観音平口から

2016年02月21日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,587m
• 下り: 1,587m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:55
• 休憩: 0:00
• 合計: 13:55

5:45 観音平口ゲート
6:35 6:35 富士見平
8:20 8:20 押手川
9:30 9:30 青年小屋
12:00 9:30 権現岳
13:55 13:55 青年小屋
15:05 15:05 押手川
15:55 15:55 富士見平
17:10 17:10 観音平口ゲート
17:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

(林道)　
土曜の雨でぐちょぐちょ。

(登山道　森林限界以下)
標高2千3、400mくらいまではあまり雪がないが、てゅるんてゅるんに凍っている箇所が多く、アイゼンなしではちょっと厳しかった。
雪があるところも基本的に結構踏まれていた。登山道ははっきりしており、迷うような箇所はなし。

(森林限界以上)
前日に青年小屋入りしていたガイドパーティが先に行っていたので、全行程トレースあり。基本的に夏道を通った。
東ギボシ、西ギボシの下は岩場。アイゼン歩行にある程度慣れていないと危険。
当然のことながら10本爪以上のアイゼンとピッケルが必須。
西ギボシ直下のトラバースでちょっとやばそうなウインドスラブあり。
冬型で強風が吹くと危険なコンディションになりやすい斜面だと思う。ついさっきのトレースがあったので間隔を空けるだけにしたが、トレースがなければピットを掘っていた（吹き溜まり方が違うのか、トラバース途中で雪質が変わったので、ピットの代表性には疑問が残ったとは思う）。

その他周辺情報

道の駅小淵沢の温泉を利用。ちょっと混んでましたがいい湯でした。

写真

2/21 5:47

観音平口　暗いうちに林道を歩きだす

2/21 6:36

富士見平　ここから登山道

2/21 7:42

序盤の積雪はこんなもん。
ですが、途中からつるつるの氷が多くなり、アイゼンなしでは歩行が困難になりました。

2/21 8:20

押手川

2/21 10:05

青年小屋のちょっと先

2/21 10:35

稜線上は風が強い箇所がいくつかあり、ちょっとふらつきました。
岩場はルーファイにも注意です

2/21 11:05

ギボシと権現岳

2/21 11:36

山頂付近から赤岳方面

2/21 11:39

権現岳らへん

山頂

2/21 13:34

エビのしっぽに透明な氷の部分がありました
もしや雨氷？

2/21 7:43

2/21 10:35

2/21 12:03

2/21 12:27

2/21 15:07

2/21 15:57

2/21 17:10

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

装備

個人装備

ストック 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 着替え 靴 ザック アイゼン ピッケル ビーコン スコップ ゾンデ 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ヘルメット

共同装備

ガスカートリッジ コンロ コッヘル ツェルト

備考

ロープやガチャもちょっと持っていきましたが、不要でした。

感想

ntsummi

全行程トレースあり。さすがメジャールート。
稜線上は直前に歩いた人がいないとトレースがないことも多いかと思います

天気がよく、景色は楽しめました。