七兵衛山〜打越山〜東おたふく山〜黒岩谷西尾根〜六甲山最高峰〜湯槽谷山〜灰形山〜落葉山


- GPS
- 08:38
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,772m
- 下り
- 1,449m
コースタイム
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 8:36
天候 | 晴れ/薄曇り/曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路 - 神戸電鉄有馬線の有馬温泉駅より乗車 |
写真
感想
比良山系や皆子山へ出かけたいと思っていたのだけど、この日のそちらの気象条件は山行に適さない可能性がありそうなので、好天が見込まれそうな六甲山へ。
ベニドウダンやコアジサイが見頃ぐらいのはずで、楽しく歩く事ができるはず。
芦屋川駅からスタートし、いつものように高級住宅街へと進むと、更地となっている所があり、同じように見える風景にも徐々に変化が生じているのだと気付かされる。
高座の滝を見て、ロックガーデン中央稜へ。
この時間なら、まだ人は多くない。
風吹岩に到着、もう空腹なので、好展望を楽しみつつ、パンを食べる。
横池のスイレンはまだ咲き始めで、少し残念。
少し移動し、お気に入りの展望所でも、しばし休憩。
その後、やや久しぶりに七兵衛山と打越山へ歩を進める。
記憶通り、打越山の先にはコアジサイが多く、見頃を迎えている花は可愛らしく、上品な香りでも楽しませてくれる。
住吉道に入ると、所々でエゴノキが咲いているけど、高い位置だし、ピークは過ぎているよう。
初めての道を通り、雨ヶ峠へ。
ここのエゴノキは見頃でした。
東おたふく山では近くの展望所にも寄り、土樋割峠を経て、黒岩谷西尾根へ。
何人かの登山者を見かけつつ登って行くと、ベニドウダンが多く見られるようになり、もう花が落ち始めているけど、それでも見応えがあり、今年は花付きが良いようで、当たり年か。
そして、六甲山最高峰の山頂はまずまずの賑わいで、いつものように少し離れた位置で昼食を。
全山縦走路を西へ。
意外とアップダウンがあり、しんどいけれど、ベニドウダンなどの花が気を紛らわせてくれる。
極楽茶屋跡から番匠屋畑尾根へ進み、久しぶりの有馬三山へ。
記憶通り、階段が多く、ここまで歩いて来た身には堪えるものがある。
まとめてしまうと、今回もしんどかったという事になるけど、湯槽谷山山頂の一帯などは良い雰囲気だし、イワカガミも自生しているし、アクセスしやすければ、もう少し歩く機会を持っても良いルートだと思う。
有馬から歩くと、また印象も違うはず。
この日は途中で左ふくらはぎの上部に痛みが発生し、最後の妙見寺からの下りでは歩くのに少し影響してしまうぐらいとなりましたが、何とか下山完了し、観光客に交じりつつ有馬の温泉街を歩き、有馬温泉駅でゴールとしました。
ほぼ期待通りに花は咲いており、それを愛でつつ、楽しく歩く事ができました。
分かっていた通り、久しぶりの有馬三山はしんどいルートで、左足の不具合が発生した事もあり、何とかゴールした感じですね。
次回以降、状態を確認しつつ歩く事になりそうです。
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