記録ID: 828900
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積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
唐松岳
2016年03月17日(木) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 873m
- 下り
- 1,963m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:54
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 6:00
8:45
29分
八方池山荘
9:14
9:17
96分
第2ケルン
10:53
11:05
40分
丸山ケルン
11:45
27分
山荘上
12:12
12:27
22分
唐松岳頂上
12:49
13:05
50分
山荘上(昼食)
13:55
14:01
12分
第3ケルン
14:13
14:27
18分
八方池山荘
14:45
名木山ゲレンデ下
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
リフト終点から踏み固められたトレースが続いており、アイゼンがあれば十分 |
写真
撮影機器:
感想
昨年末に山スキーを買ったのに使う機会がなかったので登りも下りもスキーでと思っていったが、とんでもない失敗だった。
登りでは第3ケルンをしばらく行った急登から登れなくなりアイゼンに履き替えた。踏み固められたトレースはアイゼンで快適に登れ、先ほどまでの苦労は何だったのだろうと思う。
下りは山荘の上から少し下った所から滑り始めたが、最初はカリカリで快調だった。しかし、急に吹き溜まりが出てきたり、雪質の変化がありすぎて対応が大変だった。その内、地元の人が「もなか」という、表面だけカリカリ中はフワフワの雪になり、ほとんどエッジが聞かない状態からエッジを立てると表面が割れ1m近い雪につっこでしまい、立ち上がるのも大変な状態になる。しかたなくしばらくはスキーを担いで降りる。第2ケルンの上から滑り始めると今度は重い湿雪でこれがまた滑りにくく、内股が攣りそうになってくる。
八方池山荘からはゲレンデになるが、兎平のこぶもアイスバーンもなんと優しい天国のようなコースに思えた。
唐松岳頂上から見下ろすと気持ちのよさそうな谷が見えたが、そこにはシュプールがあり、山頂からもボードやスキーを担いだ若者グループが降りて行った。ついていこうかとも思ったが、下の方がどうなっているのか分からないのであきらめた。シュプールを見る限り雪質はよさそうだった。
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