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Yamareco

記録ID: 829832
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

強風と霧の竜ヶ岳・・・天気予報に騙された(遠足尾根-石榑峠-砂山)

2016年03月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:54
距離
13.0km
登り
1,155m
下り
1,148m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
1:43
合計
6:53
7:24
7:24
15
7:39
7:43
38
8:21
8:24
13
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9:05
9
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9:16
28
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6
9:57
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6
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10
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10:47
28
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14
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4
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19
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12
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13:14
5
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13:33
2
13:35
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4
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13:40
8
13:48
13:55
15
14:12
ゴール地点
当初、山頂で景色を楽しんで昼食の予定でしたが、それどころではありませんでした。
天候 曇り、強風
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宇賀渓観光案内所の駐車場に車を停め、愛想のいい男性係員さんに駐車料金¥500を払い登山届を出します。駐車料金を払えば入山料は取られませんでした。
コース状況/
危険箇所等
非常に整備されており危険箇所はありません。但し、痩せ尾根が数か所、路肩の崩れたところは多くありますが、注意して通過すれば危険は感じません。重ね岩に登り西方向に落ちたら命の保証はありません。
その他周辺情報 すぐ家に帰ったので調査していません。
宇賀渓案内所駐車場を出発。登山届は既に5通ほど出ていました。
2016年03月20日 07:17撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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3/20 7:17
宇賀渓案内所駐車場を出発。登山届は既に5通ほど出ていました。
舗装された林道を1.4kmほど登ります。
2016年03月20日 07:28撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
3/20 7:28
舗装された林道を1.4kmほど登ります。
林道沿いに椿が咲いていました。
2016年03月20日 07:32撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
3/20 7:32
林道沿いに椿が咲いていました。
「竜の雫」という名水だそうです。宇賀渓観光協会のブログによると登山者が頂上でコーヒーを飲むために汲んで行くとか。今回は山専ボトルに熱湯を入れてきたので使いませんでした。
2016年03月20日 07:33撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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3/20 7:33
「竜の雫」という名水だそうです。宇賀渓観光協会のブログによると登山者が頂上でコーヒーを飲むために汲んで行くとか。今回は山専ボトルに熱湯を入れてきたので使いませんでした。
遠足尾根コースの分岐。
2016年03月20日 07:39撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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3/20 7:39
遠足尾根コースの分岐。
遠足尾根コースの尾根までの急登が始まります。
2016年03月20日 07:45撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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3/20 7:45
遠足尾根コースの尾根までの急登が始まります。
尾根をまでのルートに岩で形作られたこんもりとしたピークが現れました。その上から晴れた日なら展望があるのでしょうが、今日は霞んでほどんど見えません。
2016年03月20日 08:20撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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3/20 8:20
尾根をまでのルートに岩で形作られたこんもりとしたピークが現れました。その上から晴れた日なら展望があるのでしょうが、今日は霞んでほどんど見えません。
尾根に到着。途中、先に行っていただいた二人組が休憩されていました。
2016年03月20日 08:37撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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3/20 8:37
尾根に到着。途中、先に行っていただいた二人組が休憩されていました。
尾根道を進むと馬酔木が道のまわりを囲んでいます。一部開花していました。
2016年03月20日 08:44撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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3/20 8:44
尾根道を進むと馬酔木が道のまわりを囲んでいます。一部開花していました。
アセビの道
2016年03月20日 08:44撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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3/20 8:44
アセビの道
林を抜けると頂上が見えてきました。ここまでは、それ程天気も悪くなく晴れて来ることを祈っていました。
2016年03月20日 09:04撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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3/20 9:04
林を抜けると頂上が見えてきました。ここまでは、それ程天気も悪くなく晴れて来ることを祈っていました。
道に雪が残っています。堀割れ様の道は泥濘んで歩きにくい。
2016年03月20日 09:41撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
3/20 9:41
道に雪が残っています。堀割れ様の道は泥濘んで歩きにくい。
下界は霞んで見えません。
2016年03月20日 09:43撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
3/20 9:43
下界は霞んで見えません。
金山尾根道との出会い。
2016年03月20日 09:49撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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3/20 9:49
金山尾根道との出会い。
静が岳、銚子岳、藤原岳への分岐
2016年03月20日 09:57撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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3/20 9:57
静が岳、銚子岳、藤原岳への分岐
頂上が見えてきました。
2016年03月20日 10:01撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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頂上が見えてきました。
写真では分かりませんが、歩くのも辛いぐらいの横風です。
2016年03月20日 10:07撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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3/20 10:07
写真では分かりませんが、歩くのも辛いぐらいの横風です。
頂上にいる人も霞んでいます。
2016年03月20日 10:13撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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3/20 10:13
頂上にいる人も霞んでいます。
この写真を撮るのも辛い強風で15m/sはありそうです。
2016年03月20日 10:14撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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3/20 10:14
この写真を撮るのも辛い強風で15m/sはありそうです。
斜面崩壊で回り道が作られています。しかし風上方向で風をまともに受け辛かった。
2016年03月20日 10:21撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
3/20 10:21
斜面崩壊で回り道が作られています。しかし風上方向で風をまともに受け辛かった。
重ね岩。強風で飛ばされないかビクビクしながら上に登った。
2016年03月20日 10:44撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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3/20 10:44
重ね岩。強風で飛ばされないかビクビクしながら上に登った。
ここから砂だらけの道になり滑る滑る。しかし道の脇にもう一つ砂ではない道ができている。
2016年03月20日 10:56撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
3/20 10:56
ここから砂だらけの道になり滑る滑る。しかし道の脇にもう一つ砂ではない道ができている。
白い砂の斜面。こんなのが、ここから駐車場まで至る所に見られる。
2016年03月20日 11:00撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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3/20 11:00
白い砂の斜面。こんなのが、ここから駐車場まで至る所に見られる。
下りのガレ場。
2016年03月20日 11:10撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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3/20 11:10
下りのガレ場。
石榑峠の駐車地。三重県側には鎖で塞がれ行けなくなっている。
2016年03月20日 11:15撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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3/20 11:15
石榑峠の駐車地。三重県側には鎖で塞がれ行けなくなっている。
ここから少し下ったところの小さな砂防ダムの前で風を避けて昼食を摂った。この地点よりしばらく舗装路を下る。
2016年03月20日 11:16撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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3/20 11:16
ここから少し下ったところの小さな砂防ダムの前で風を避けて昼食を摂った。この地点よりしばらく舗装路を下る。
旧国道421号線から小峠、砂山方面への分岐。左に折れて下る。
2016年03月20日 12:09撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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3/20 12:09
旧国道421号線から小峠、砂山方面への分岐。左に折れて下る。
沢を渡渉を繰り返しながら下っていく。川底が白い砂のため水が非常に綺麗に見える。傾斜が緩く、景色もよく、気持ちのいいホッとするルート。
2016年03月20日 12:17撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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3/20 12:17
沢を渡渉を繰り返しながら下っていく。川底が白い砂のため水が非常に綺麗に見える。傾斜が緩く、景色もよく、気持ちのいいホッとするルート。
沢。
2016年03月20日 12:19撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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3/20 12:19
沢。
一つ目の砂防ダムは左側からの巻道。二つ目は右側からの巻道を使って通過する。
2016年03月20日 12:27撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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3/20 12:27
一つ目の砂防ダムは左側からの巻道。二つ目は右側からの巻道を使って通過する。
沢から離れて砂山方面に向かう。沢からの登りは急登で疲れた脚には本当に辛かった。
2016年03月20日 12:57撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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3/20 12:57
沢から離れて砂山方面に向かう。沢からの登りは急登で疲れた脚には本当に辛かった。
砂山との名前だが、岩山。
2016年03月20日 13:10撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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3/20 13:10
砂山との名前だが、岩山。
ここからは「案内所」の標識に従って進みます。
2016年03月20日 13:10撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
3/20 13:10
ここからは「案内所」の標識に従って進みます。
砂山を過ぎてから丸い石を組んだ階段が何度も現れる。疲労した脚に追い打ちをかける。
2016年03月20日 13:55撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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3/20 13:55
砂山を過ぎてから丸い石を組んだ階段が何度も現れる。疲労した脚に追い打ちをかける。
駐車場への最後の下り。
2016年03月20日 14:08撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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3/20 14:08
駐車場への最後の下り。
到着、下山時刻を記入して帰路に。
2016年03月20日 14:14撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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3/20 14:14
到着、下山時刻を記入して帰路に。

感想

前日の土曜の午後、メールを確認すると友人から、日曜に山に行こうとの誘いのメールを見つけました。2月の高見山以降1ヶ月以上、山に行っていないので早速電話し2つ返事でOK。ヤマレコを検索すると、数日前、竜ヶ岳で展望が最高で非常に満足されていた方がいたので、日曜の天気は1日中晴れと信じて計画を立てました。

宇賀渓に7時過ぎに着くと山頂付近に雲がかかっているも天気は概ねよく、そのうち晴れてくるだろうと期待して登りました。遠足尾根の馬酔木群落を越えた当たりからひどい風を切る音が聞こえ、雲がすごい勢いで流れ始めました。そのうちに体感温度は急激に低下し、山頂では1分たりともゆっくり出来ないような強風とみぞれが当たり始め早々に石榑峠方面に降りました。

小峠の分岐から気持ちの良い沢沿いの道を下りましたが、沢を離れ砂山分岐から砂山方面に行くとすぐに急登が待ち受けており、疲れた脚にはこたえました。

駐車場で案内所の係の方に、「今回は残念だったが、シロヤシロの咲く頃には必ずリベンジに来ます」と言って帰途につきました。

山頂の手前から撮った動画です。雲の流れが速い。



山頂です。強風でカメラもブレています。


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