ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8326997
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鳳凰三山・高嶺 夜叉神発ピストン 南御室小屋テント泊【54座目/100名山】

2025年06月21日(土) 〜 2025年06月22日(日)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
14:06
距離
26.8km
登り
2,530m
下り
2,529m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:11
休憩
0:45
合計
4:56
距離 8.2km 登り 1,286m 下り 224m
9:20
3
スタート地点
10:16
4
10:20
10:33
74
11:47
11:59
38
12:37
21
12:58
13:10
18
休憩地
13:28
16
13:44
13:52
24
2日目
山行
7:56
休憩
3:01
合計
10:57
距離 18.6km 登り 1,244m 下り 2,305m
2:57
46
3:43
3:44
3
3:47
14
4:01
4:06
24
薬師岳
4:30
4:51
14
5:05
33
6:11
6:34
30
7:09
7:18
8
7:56
25
8:21
8:36
19
8:55
5
9:00
5
9:05
30
9:35
11:05
30
11:35
22
11:57
28
12:25
12:42
39
13:21
32
13:54
ゴール地点
天候 両日共に晴れ。22日(日)の稜線は朝イチは穏やかだったが、少し風が強くなった。
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
夜叉神駐車場利用、無料。21日(土)9:00着時点で満車。バイクで行ったので、夜叉神ヒュッテの今は使われてなさそうな入口前に駐車。一応もし使っても邪魔にならなそうな場所に停めれた。

ゲート方向に少し行った所にキレイな水洗トイレ有り。

アクセスルートは狭い所は有るものの、登山口への林道にしては走りやすい道。幅員の広い箇所、離合ポイントも多い。

Googleマップで行くと、かなり狭い道を案内されるらしいので、芦安温泉 岩園館を経由するように行くと幾分マシ。途中に沢山標識も有るのでそれに従って行けば問題無いと思います。
コース状況/
危険箇所等
■夜叉神駐車場〜杖立峠

基本殆ど展望の無い樹林帯の道がひたすら続く。しっかり整備されていて、道幅も広く危険箇所は全く無い。夜叉神駐車場直後は少し急だけど、そこを抜ければ勾配はなだらか。夜叉神峠は分岐になってて、夜叉神小屋への登りが少し急登。

夜叉神小屋の前が最初の展望地。晴れてれば白峰三山、北岳・間ノ岳・農鳥岳がよく見える。夜叉神峠の立派な標識有り。ベンチがいくつか有る。この区間の夜叉神峠・杖立峠は、その名の通り峠後は少し下る。ピストンの場合は下山が登り返しになるので、少し大変。

夜叉神峠〜杖立峠が一番の急登。九十九折になっててゆっくり登りましょう。杖立峠は展望無し。パイプで出来たケルンが有って、少し広くなってるので休憩出来る。杖立峠の少し手前に1つベンチが有った。このケルンはヤマレコ地図上での杖立峠よりかなり手前になってる。

■杖立峠〜辻山〜南御室小屋

次にヤマレコ地図上ではポイントになってないけど、火事場跡にも杖立峠と同様のケルン有り。この辺から岩ゴロの道になって、個人的には苦手な路面。また樹が少ないので、時折展望が有る。勾配もキツイので頑張って登りましょう。

序盤は樹々だけだったけど、標高2,000mを越えた辺りから苔が増えてきた。今まで八ヶ岳だから苔、とか思っていたけど地域差はもちろんあるだろうが、標高の方が植生に影響する要素は大きいのかもしれない。

岩ゴロから再度樹林帯に入ると、また路面が普通の登山道に戻る。そこから進むと、これまでと同様苺平にパイプで出来たケルンが有る。

辻山へ寄り道する場合は、標高差80m程増える。天気が良ければ寄り道する価値は有ると思う。苺平から辻山、辻山から元のルートへの復帰道は、道幅がとても狭くなるけど踏み跡もしっかりしていて安心。分岐にも案内がある。

辻山三角点は展望無し。少し進むと開けたところがあり、広くなっているのでここで休憩や食事をするのもいいと思う。展望は夜叉神峠と同様に、白峰三山がよく見えたが、時間が経ちガスが多くなっていた。南御室小屋は展望無しなので、泊まって翌日鳳凰三山を目指す場合は、辻山が最後の展望ポイントなので余裕があれば。

元のルートへ復帰したら、後は南御室小屋まで下り。ということで、帰りは身軽で散々歩いた後、重いテント泊装備を背負い直していきなり登りということになる。80m程度と大した標高差ではないのだが、中々にしんどいw

■南御室小屋〜薬師岳小屋〜薬師岳

ヤマレコ上の地図ではポイントになっていないが、砂払岳直下までひたすら展望の無い樹林帯。なので、夜叉神駐車場から砂払岳まで標高差1,400m続くのは南アルプスなので仕方ないかw

砂払岳周辺から地蔵ヶ岳までザレ場が増えてくるが、ようやく視界が開けて富士山と薬師岳の岩がドーンとそびえる。登りは足を取られやすいので頑張って登りましょう。岩を越えて少し下がると薬師岳小屋に着く。水場は無く、トイレ有り。ベンチが3つくらい目の前に有った。小屋周辺は樹々に囲まれ展望は無いけど、どっちかに少し登れば開ける。

薬師岳小屋からすぐ薬師岳。山梨100名山の立派な標識が白峰三山をバックに有る。山頂はとても広くて岩も結構あるから、風が強くてもどこかで防げそう。ご来光を見るため、日の出30分前を狙ってきたが、薬師岳からでは富士山が岩に隠れてしまう。ご来光を見るなら、是非観音ヶ岳まで行くことをオススメする。

■薬師岳〜観音ヶ岳〜地蔵ヶ岳〜高嶺

ここから鳳凰三山の本領発揮。展望が素晴らしく良い稜線歩きが楽しめる。時期的にはイワカガミが至る所に咲いていた。

薬師岳から観音ヶ岳はそんなにキツイ所は無く行ける。観音ヶ岳が鳳凰三山最高峰。山梨100名山の標識も有るけど、最高峰だがバックが岩なので、三山の中では一番映えない標識だと思ったw でも360°の展望があり、ここまで来れば薬師岳の稜線奥に富士山が見れる。山頂周辺は岩が多くてあまり休止には向いていないと思った。少し地蔵ヶ岳に向かったところに広いところが有る。

観音ヶ岳からは一旦下る。ピストンの場合は帰りが登り返しになるので中々にキツイ。ここの標高差が一番有ると思う。

アカヌケ沢の頭が地蔵ヶ岳と高嶺の分岐点。どっちに行くにも1回下るアップダウンを越えて向かう。地蔵ヶ岳へは距離は短いが結構な急勾配。鞍部まで下りると、地蔵ヶ岳のオベリスクを見上げることが出来て大迫力。その名の通り、たくさんの地蔵が置かれて、その向こうに甲斐駒が見える。その周辺に地蔵ヶ岳の標識が有り、オベリスクと一緒に記念撮影をすることが出来る。ちょっと傾斜はあるけどとても広い砂地なので、休止するにも良いところ。

今回、あまり時間的余裕も無く、中々しんどいのもあってオベリスクの反対側までは行けなかった。どんな展望が見えたかはどうだろうか。

分岐まで登り返して高嶺まで向かう。岩が多い道を下るがこの周辺が一番岩場チックだったと思う。練習には良いと思う。鳳凰三山の登山道と比べて一気に登山客が減るので、ゆっくりした山を楽しみたいなら高嶺まで行っても良いと思う。途中から既に高嶺が見えているが、登山道も見えてまたアップダウンが待ってるな、と思うと大変w

高嶺まで行くと、甲斐駒・アサヨ峰・仙丈が近くなっているのが実感出来る。立派な標識も有り、山頂は広くて休止にも適している。

後から知ったが、登山バスが動いている時期なら、夜叉神駐車場にクルマを置いて、高嶺まで縦走し広河原に下りる。そこからバスで夜叉神まで戻ることも出来るみたい。それならピストンしなくて良いけど、テント泊ならずっと背負わないといけないのでどっちが良いか微妙なところw
その他周辺情報 南御室小屋テン場利用。1張/1名各1,000円、ソロなら2,000円。土日共に晴れ予報な21日(土)14:00過ぎ着で中々の混み具合だった。若干斜めになったり、ボコボコしてるのを許容出来るのならソロなら張れないということは無いように思える。

水場2箇所有り。1つは流しそうめんみたいな感じのと、もう1つはシンクが有ってホースから出ている。水源は同じらしい。

トイレは男性小用が2つ。その他は簡易トイレが5つくらい。ペーパー有り、流さず箱に捨てるスタイル。共に使用後はバケツの水を柄杓で流すよう指示有り。

水場とトイレが遠くなるが、木陰に張れれば昼間でも快適に過ごせそう。奥側は林間エリア。展望は無いテン場なので林間エリアが空いてればオススメ。もしくは小屋から見て左側は陰になる時間帯が多そうだし、ベンチもいくつか有る。

南御室小屋は数は少ないけどランチ提供も有り。気まぐれって書いてあったのでメニューが変わるのかもしれないが、22日(日)は、ベーグルサンドとチャーシュー麺だった。
今回の山行は鳳凰三山にテント泊で向かう。初日は南御室小屋までの緩めなので、ゆっくり出発。静岡SAで使えてなかった、ドライブプランのお買物券を使うため朝食。
2025年06月21日 06:55撮影 by  XQ-BT44, Sony
1
6/21 6:55
今回の山行は鳳凰三山にテント泊で向かう。初日は南御室小屋までの緩めなので、ゆっくり出発。静岡SAで使えてなかった、ドライブプランのお買物券を使うため朝食。
コンビニで買い出して、夜叉神駐車場に到着。満車だったが、今回バイクで来たので邪魔にならないところに停めれた。初めてテント泊ザックをNinja650に積んだが、セローよりは難しかったけど固定ベルトを使えば何とか積載出来た。
2025年06月21日 09:15撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
2
6/21 9:15
コンビニで買い出して、夜叉神駐車場に到着。満車だったが、今回バイクで来たので邪魔にならないところに停めれた。初めてテント泊ザックをNinja650に積んだが、セローよりは難しかったけど固定ベルトを使えば何とか積載出来た。
夜叉神トンネル方向はゲートがあり、一般車両通行禁止。まだ冬季閉鎖中。
2025年06月21日 09:18撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/21 9:18
夜叉神トンネル方向はゲートがあり、一般車両通行禁止。まだ冬季閉鎖中。
ゲート側に少し行けばトイレ有り、水洗でキレイ。
2025年06月21日 09:18撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/21 9:18
ゲート側に少し行けばトイレ有り、水洗でキレイ。
それでは登山口から登山開始。当たり前だがザックが重いw
2025年06月21日 09:24撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
6/21 9:24
それでは登山口から登山開始。当たり前だがザックが重いw
どうやって生えているか分からないが、マツが5本に分かれて五本松。
2025年06月21日 09:54撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/21 9:54
どうやって生えているか分からないが、マツが5本に分かれて五本松。
樹林帯の道を進む。勾配はキツくない。
2025年06月21日 09:54撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/21 9:54
樹林帯の道を進む。勾配はキツくない。
まだツツジが咲いてた。
2025年06月21日 10:12撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/21 10:12
まだツツジが咲いてた。
夜叉神峠に到着。小屋方面へ。後から考えてみたら、ザックをデポして高谷山にも行ってみればよかったな。
2025年06月21日 10:17撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/21 10:17
夜叉神峠に到着。小屋方面へ。後から考えてみたら、ザックをデポして高谷山にも行ってみればよかったな。
夜叉神峠小屋に到着。最初の展望地。
2025年06月21日 10:22撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
6/21 10:22
夜叉神峠小屋に到着。最初の展望地。
白峰三山、北岳・間ノ岳・農鳥岳を一望。絶景を見ながら1回目の休憩を取る。
2025年06月21日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/21 10:21
白峰三山、北岳・間ノ岳・農鳥岳を一望。絶景を見ながら1回目の休憩を取る。
夜叉神峠小屋。営業はしておりテン場もあるが、登山口からすぐすぎて、どういったニーズがあるのだろうか?休憩を済ませて出発。
2025年06月21日 10:32撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/21 10:32
夜叉神峠小屋。営業はしておりテン場もあるが、登山口からすぐすぎて、どういったニーズがあるのだろうか?休憩を済ませて出発。
夜叉神峠小屋〜杖立峠までの勾配が一番キツかった。杖立峠前にベンチ有り。
2025年06月21日 11:30撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/21 11:30
夜叉神峠小屋〜杖立峠までの勾配が一番キツかった。杖立峠前にベンチ有り。
杖立峠に到着。パイプで出来たケルン有り。広くなっているので、ここで2回目の休憩を取る。
2025年06月21日 11:47撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
6/21 11:47
杖立峠に到着。パイプで出来たケルン有り。広くなっているので、ここで2回目の休憩を取る。
次のケルン、火事場跡近辺でシカが居た。
2025年06月21日 12:37撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
2
6/21 12:37
次のケルン、火事場跡近辺でシカが居た。
この辺は少し開けている。
2025年06月21日 12:38撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/21 12:38
この辺は少し開けている。
良い天気で正午回ったけど、まだガスってない。
2025年06月21日 12:39撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/21 12:39
良い天気で正午回ったけど、まだガスってない。
この辺から岩ゴロの道になって、苦手な路面。この辺だったと思うけど、山友達とすれ違った。何のアポもとってなかったのに、すごい偶然w
2025年06月21日 12:43撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/21 12:43
この辺から岩ゴロの道になって、苦手な路面。この辺だったと思うけど、山友達とすれ違った。何のアポもとってなかったのに、すごい偶然w
植生が変わってきた。苔っぽくなり八ヶ岳みたい。
2025年06月21日 13:10撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/21 13:10
植生が変わってきた。苔っぽくなり八ヶ岳みたい。
苺平に到着。あともう少し。
2025年06月21日 13:29撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/21 13:29
苺平に到着。あともう少し。
その前に辻山に寄り道してみる。道は狭くなるけど、踏み跡はしっかりしてる。
2025年06月21日 13:29撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/21 13:29
その前に辻山に寄り道してみる。道は狭くなるけど、踏み跡はしっかりしてる。
辻山に無事登頂!三角点周辺は展望無し。
2025年06月21日 13:45撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/21 13:45
辻山に無事登頂!三角点周辺は展望無し。
三角点タッチ。ちょっといくと展望があるらしいので行ってみる。
2025年06月21日 13:45撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/21 13:45
三角点タッチ。ちょっといくと展望があるらしいので行ってみる。
流石に雲が増えてきた。北岳しか見えなくなった。
2025年06月21日 13:46撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/21 13:46
流石に雲が増えてきた。北岳しか見えなくなった。
仙丈とアサヨ峰かな。
2025年06月21日 13:46撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/21 13:46
仙丈とアサヨ峰かな。
辻山の展望地は広くなっているので休止には良い。
2025年06月21日 13:53撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/21 13:53
辻山の展望地は広くなっているので休止には良い。
鳳凰方面はガスガスになってきた。まぁ今日はどうでもよいw
2025年06月21日 13:53撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/21 13:53
鳳凰方面はガスガスになってきた。まぁ今日はどうでもよいw
辻山を後にして、元の道に戻る。
2025年06月21日 14:02撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/21 14:02
辻山を後にして、元の道に戻る。
あと15分らしい。
2025年06月21日 14:04撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/21 14:04
あと15分らしい。
電波が確かに微妙に入ったが、快適に通信出来るほどではなかった。この後見事なデジタルデトックスが出来たw
2025年06月21日 14:13撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/21 14:13
電波が確かに微妙に入ったが、快適に通信出来るほどではなかった。この後見事なデジタルデトックスが出来たw
南御室小屋に着いた〜 重たいテント泊装備で登り1,200mは中々しんどかった。まだまだ伸びしろがあるってことかなw 受付をしてテントを張る。中々混雑してたけど、いい所が空いてた。
2025年06月21日 14:17撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
6/21 14:17
南御室小屋に着いた〜 重たいテント泊装備で登り1,200mは中々しんどかった。まだまだ伸びしろがあるってことかなw 受付をしてテントを張る。中々混雑してたけど、いい所が空いてた。
水場。ジャバジャバなのが嬉しい。冷たくて美味しい。
2025年06月21日 14:53撮影 by  XQ-BT44, Sony
1
6/21 14:53
水場。ジャバジャバなのが嬉しい。冷たくて美味しい。
テン場にお花が沢山咲いてた。
2025年06月21日 15:48撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
6/21 15:48
テン場にお花が沢山咲いてた。
南御室小屋をキャンプ地とする!今回から背もたれ付きイスになって快適。
2025年06月21日 15:48撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
6/21 15:48
南御室小屋をキャンプ地とする!今回から背もたれ付きイスになって快適。
テン場は大盛況。
2025年06月21日 15:48撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
6/21 15:48
テン場は大盛況。
明日はココから登っていく。
2025年06月21日 15:49撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/21 15:49
明日はココから登っていく。
立派な小屋。
2025年06月21日 15:50撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/21 15:50
立派な小屋。
トイレも沢山。ペーパーも有ってありがたい。
2025年06月21日 15:52撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
6/21 15:52
トイレも沢山。ペーパーも有ってありがたい。
男小は別なのも嬉しい。
2025年06月21日 15:53撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/21 15:53
男小は別なのも嬉しい。
展望は無いけどのんびり過ごす。
2025年06月21日 15:55撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/21 15:55
展望は無いけどのんびり過ごす。
夕食の時間。肉をジップロックで冷凍して持参。
2025年06月21日 17:21撮影 by  XQ-BT44, Sony
2
6/21 17:21
夕食の時間。肉をジップロックで冷凍して持参。
みそ汁とアルファ米で美味しくいただく。普通のアルミホイル使ったら破けたので改善が必要かな。翌朝早いので、日の入りと同時に寝る。
2025年06月21日 17:28撮影 by  XQ-BT44, Sony
1
6/21 17:28
みそ汁とアルファ米で美味しくいただく。普通のアルミホイル使ったら破けたので改善が必要かな。翌朝早いので、日の入りと同時に寝る。
1:30に起きて朝食。テントをデポして3:00に出発。
2025年06月22日 01:54撮影 by  XQ-BT44, Sony
6/22 1:54
1:30に起きて朝食。テントをデポして3:00に出発。
流石夏至。もう明るくなってきた。富士山のシルエットが感動。
2025年06月22日 03:39撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
6/22 3:39
流石夏至。もう明るくなってきた。富士山のシルエットが感動。
これは会心の日になるか?
2025年06月22日 03:40撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 3:40
これは会心の日になるか?
ヘッデン登山で鳳凰三山の1座、薬師岳に無事登頂!北岳のシルエットも。
2025年06月22日 03:58撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 3:58
ヘッデン登山で鳳凰三山の1座、薬師岳に無事登頂!北岳のシルエットも。
薬師岳で朝陽待ちしようかと思ったけど、富士山が岩に隠れてしまう・・・ ギリ間に合うと判断し、観音ヶ岳に向かう。
2025年06月22日 03:59撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 3:59
薬師岳で朝陽待ちしようかと思ったけど、富士山が岩に隠れてしまう・・・ ギリ間に合うと判断し、観音ヶ岳に向かう。
よし、富士山が見えてきた。
2025年06月22日 04:09撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 4:09
よし、富士山が見えてきた。
雲海も広がっている。
2025年06月22日 04:10撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
6/22 4:10
雲海も広がっている。
あの奥の山塊は奥秩父辺り?
2025年06月22日 04:10撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 4:10
あの奥の山塊は奥秩父辺り?
もうすぐ出てきそう。
2025年06月22日 04:23撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
6/22 4:23
もうすぐ出てきそう。
観音ヶ岳に来たのは大正解!
2025年06月22日 04:24撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
2
6/22 4:24
観音ヶ岳に来たのは大正解!
ご来光出ました〜
2025年06月22日 04:30撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
2
6/22 4:30
ご来光出ました〜
と同時に、鳳凰三山の1座で最高峰、観音ヶ岳に無事登頂!
2025年06月22日 04:30撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 4:30
と同時に、鳳凰三山の1座で最高峰、観音ヶ岳に無事登頂!
朝の素晴らしい景色。
2025年06月22日 04:31撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 4:31
朝の素晴らしい景色。
歩いてきた稜線と富士山。
2025年06月22日 04:32撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 4:32
歩いてきた稜線と富士山。
雲海も明るくなってきた。
2025年06月22日 04:32撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
6/22 4:32
雲海も明るくなってきた。
南アルプス方面。
2025年06月22日 04:33撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 4:33
南アルプス方面。
三角点タッチ。
2025年06月22日 04:34撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 4:34
三角点タッチ。
白峰三山北岳・間ノ岳・農鳥岳もバッチリ。
2025年06月22日 04:37撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
6/22 4:37
白峰三山北岳・間ノ岳・農鳥岳もバッチリ。
八ヶ岳の赤岳・阿弥陀岳・蓼科山まで一望。
2025年06月22日 04:39撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
2
6/22 4:39
八ヶ岳の赤岳・阿弥陀岳・蓼科山まで一望。
大分稜線も明るくなってきた。
2025年06月22日 04:39撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 4:39
大分稜線も明るくなってきた。
遠くには北アまで見える。
2025年06月22日 04:43撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 4:43
遠くには北アまで見える。
甲斐駒もバッチリ。
2025年06月22日 04:43撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
6/22 4:43
甲斐駒もバッチリ。
富士山はイイねw
2025年06月22日 04:48撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 4:48
富士山はイイねw
山やってると雲海は普通に見えるねw
2025年06月22日 04:48撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
6/22 4:48
山やってると雲海は普通に見えるねw
オベリスクも明るくなってきた。
2025年06月22日 04:49撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 4:49
オベリスクも明るくなってきた。
だいぶ朝焼け感が無くなってきたね。
2025年06月22日 04:49撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
6/22 4:49
だいぶ朝焼け感が無くなってきたね。
谷が深い。
2025年06月22日 04:52撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 4:52
谷が深い。
北岳・間ノ岳のプチモルゲン。もっと真っ赤だといいのにねw たっぷり朝焼けを楽しめたので、引き続き鳳凰三山を楽しもう。
2025年06月22日 04:56撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 4:56
北岳・間ノ岳のプチモルゲン。もっと真っ赤だといいのにねw たっぷり朝焼けを楽しめたので、引き続き鳳凰三山を楽しもう。
観音ヶ岳のアップダウンが大変。
2025年06月22日 05:27撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
6/22 5:27
観音ヶ岳のアップダウンが大変。
朝焼けの無くなった白峰三山。
2025年06月22日 05:37撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 5:37
朝焼けの無くなった白峰三山。
高嶺もそこそこ登り返す。道がハッキリ見える。
2025年06月22日 05:52撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 5:52
高嶺もそこそこ登り返す。道がハッキリ見える。
イワカガミが見頃。
2025年06月22日 06:05撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 6:05
イワカガミが見頃。
岩の隙間に懸命に咲いてる。
2025年06月22日 06:05撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 6:05
岩の隙間に懸命に咲いてる。
高嶺まで足を伸ばしてみた。100高山の1座。
2025年06月22日 06:11撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
2
6/22 6:11
高嶺まで足を伸ばしてみた。100高山の1座。
三角点タッチ。
2025年06月22日 06:12撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 6:12
三角点タッチ。
甲斐駒はカッコいいね。アサヨ峰と仙丈も。
2025年06月22日 06:12撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
6/22 6:12
甲斐駒はカッコいいね。アサヨ峰と仙丈も。
甲斐駒のバックには北ア。
2025年06月22日 06:13撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 6:13
甲斐駒のバックには北ア。
八ヶ岳もまた登りたいね。
2025年06月22日 06:13撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 6:13
八ヶ岳もまた登りたいね。
仙丈に陽が差した。
2025年06月22日 06:13撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
6/22 6:13
仙丈に陽が差した。
北岳も近付いた。
2025年06月22日 06:13撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 6:13
北岳も近付いた。
奥のは悪沢岳かな?
2025年06月22日 06:13撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 6:13
奥のは悪沢岳かな?
観音ヶ岳と富士山。
2025年06月22日 06:14撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 6:14
観音ヶ岳と富士山。
高嶺山頂でプリングルスでカロリー補給。それでは最後の地蔵ヶ岳に向かう。
2025年06月22日 06:16撮影 by  XQ-BT44, Sony
6/22 6:16
高嶺山頂でプリングルスでカロリー補給。それでは最後の地蔵ヶ岳に向かう。
鞍部まで来た。
2025年06月22日 07:09撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 7:09
鞍部まで来た。
地蔵ヶ岳の名の通り、地蔵さんが沢山。奥には甲斐駒。
2025年06月22日 07:10撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 7:10
地蔵ヶ岳の名の通り、地蔵さんが沢山。奥には甲斐駒。
観音ヶ岳。
2025年06月22日 07:10撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 7:10
観音ヶ岳。
まだ雲海が残ってる。
2025年06月22日 07:10撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 7:10
まだ雲海が残ってる。
鳳凰三山最後の1座、地蔵ヶ岳に無事登頂!ここで記念撮影した。
2025年06月22日 07:13撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 7:13
鳳凰三山最後の1座、地蔵ヶ岳に無事登頂!ここで記念撮影した。
オベリスクがカッコいい。
2025年06月22日 07:13撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 7:13
オベリスクがカッコいい。
観音ヶ岳と富士山。オベリスクまで時間の余裕も無く、行くのは大変なので戻りましょう。
2025年06月22日 07:19撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 7:19
観音ヶ岳と富士山。オベリスクまで時間の余裕も無く、行くのは大変なので戻りましょう。
ピストンなので登り返しが大変。
2025年06月22日 07:38撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 7:38
ピストンなので登り返しが大変。
コチラもイワカガミが見頃。
2025年06月22日 07:51撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 7:51
コチラもイワカガミが見頃。
いい感じだね。
2025年06月22日 07:53撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/22 7:53
いい感じだね。
あと少し。
2025年06月22日 07:57撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 7:57
あと少し。
オベリスクから離れてきた。
2025年06月22日 08:00撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
6/22 8:00
オベリスクから離れてきた。
富士山は何度も撮ってしまう。
2025年06月22日 08:31撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/22 8:31
富士山は何度も撮ってしまう。
素晴らしい稜線だね。
2025年06月22日 08:38撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 8:38
素晴らしい稜線だね。
明るくなった薬師岳の標識。北岳をバックに。
2025年06月22日 08:56撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 8:56
明るくなった薬師岳の標識。北岳をバックに。
ココからは真っ暗だったから新鮮。砂礫で真っ白。
2025年06月22日 08:57撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 8:57
ココからは真っ暗だったから新鮮。砂礫で真っ白。
薬師岳小屋が見えた。
2025年06月22日 08:57撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 8:57
薬師岳小屋が見えた。
雲海の向こうには富士山。
2025年06月22日 08:57撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 8:57
雲海の向こうには富士山。
薬師岳小屋まで下りてきた。
2025年06月22日 09:00撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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6/22 9:00
薬師岳小屋まで下りてきた。
立派な看板。
2025年06月22日 09:01撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 9:01
立派な看板。
森の向こうに富士山。ココから樹林帯に入って涼しくなる。
2025年06月22日 09:06撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 9:06
森の向こうに富士山。ココから樹林帯に入って涼しくなる。
南御室小屋が見えた。
2025年06月22日 09:36撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 9:36
南御室小屋が見えた。
テント場に戻ってきた。かなり減っている。ある程度片付けて、ランチにしよう。
2025年06月22日 09:36撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 9:36
テント場に戻ってきた。かなり減っている。ある程度片付けて、ランチにしよう。
ラーメンは持ってきたけど、朝昼カップラーメンも何なので、南御室小屋にも金を落とすべくベーグルサンドを美味しくいただく。
2025年06月22日 10:45撮影 by  XQ-BT44, Sony
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6/22 10:45
ラーメンは持ってきたけど、朝昼カップラーメンも何なので、南御室小屋にも金を落とすべくベーグルサンドを美味しくいただく。
こういう小さな一言が嬉しい。水を補給して、下山開始。
2025年06月22日 10:50撮影 by  XQ-BT44, Sony
6/22 10:50
こういう小さな一言が嬉しい。水を補給して、下山開始。
分かってたけど、テント泊装備を背負い直しての登り返しが辛いw 辻山は甲斐ある寄り道らしい。
2025年06月22日 11:26撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 11:26
分かってたけど、テント泊装備を背負い直しての登り返しが辛いw 辻山は甲斐ある寄り道らしい。
杖立峠まで戻ってきた。ココで休憩した。
2025年06月22日 12:42撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 12:42
杖立峠まで戻ってきた。ココで休憩した。
夜叉神峠小屋まで戻ってきた。だいぶ雲が上がってしまったな。
2025年06月22日 13:22撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 13:22
夜叉神峠小屋まで戻ってきた。だいぶ雲が上がってしまったな。
懸命に歩いて駐車場が見えた!
2025年06月22日 13:52撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 13:52
懸命に歩いて駐車場が見えた!
登山口に戻ってきた。いつでもこの瞬間はホッとする。
2025年06月22日 13:54撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 13:54
登山口に戻ってきた。いつでもこの瞬間はホッとする。
バイクの所まで着いた〜 凄い達成感。
2025年06月22日 13:55撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6/22 13:55
バイクの所まで着いた〜 凄い達成感。
夜叉神ヒュッテにソフトクリームを売ってた。
2025年06月22日 14:06撮影 by  XQ-BT44, Sony
6/22 14:06
夜叉神ヒュッテにソフトクリームを売ってた。
登山後のカロリー補給。
2025年06月22日 14:09撮影 by  XQ-BT44, Sony
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登山後のカロリー補給。
急いで帰ってクルマに乗り換え、予定通り点検に間に合った。点検中ヒマなので、すぐ近くの丸亀製麺で夕食。
2025年06月22日 17:21撮影 by  XQ-BT44, Sony
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6/22 17:21
急いで帰ってクルマに乗り換え、予定通り点検に間に合った。点検中ヒマなので、すぐ近くの丸亀製麺で夕食。
点検中の愛車。この後行きつけのスパ銭「島田蓬莱の湯」で登山後の汗を流した。お疲れさまでした。
2025年06月22日 17:30撮影 by  XQ-BT44, Sony
6/22 17:30
点検中の愛車。この後行きつけのスパ銭「島田蓬莱の湯」で登山後の汗を流した。お疲れさまでした。

感想

100名山54座目。2025年7座目。

先週末は天気が良くなかったので山はお休み。今週は、梅雨が終わったのか?と思われるくらいの晴天に恵まれたが、何とか週末まで持ってくれそうな予報だった。

どこに行こうか考えてみたが、22日(日)の17:00〜クルマの点検を予約していた。梅雨まっさかりだろうから、とこの日にしたが失敗だったw 今更変更するのも面倒なので、指定時間までに戻ってこれそうな山で考えてみたところ、鳳凰三山に行くことにした。

以前Youtubeで、今回行った夜叉神駐車場から南御室小屋テント泊で鳳凰三山に行っている動画を見た。鳳凰三山に行くならずっとこのルートだな〜って思っていたのでそれがようやく実現出来た。

2024年にテント泊デビューをして2回行った。と言っても八ヶ岳の本沢温泉と行者小屋、いずれも登山口から2時間程度で着くため、実際に重たいテント泊装備を担いで歩く距離はたかがしれている。鳳凰三山は、標高差の半分程度テント泊装備を背負わなくてはならないので、1,200m程度となる。

これまでずっと山行を繰り返し、体力もそれなりに付いてきた自信もあるので、2025年は初テント泊ながら挑戦することにした。夜叉神駐車場から南御室小屋までCT5.5時間。テント泊装備だとペースは稼げないだろうから、CT通りで見ていく必要があるだろう。

案は2つ。

1)早朝に出発して、テントを置いて鳳凰三山テント場往復、泊まって翌日ゆっくり下山

2)ゆっくり出発して宿泊。翌日テントを置いて早発、鳳凰三山テント場往復。撤収して下山

個人的には、金曜まで仕事をして土曜早発するのはしんどいし、山は朝一の方が天気に恵まれる可能性が高いし、折角だからご来光を見たいので2)の案を採用した。

となると、次の問題は駐車場争奪戦。ゆっくり出発だと駐車場のキャパが気になるが、そこはいつものようにバイクで行けばクリアできる可能性が高い。駐車場確保のため、早めに行ってもテント場でやることが無いから、ゆっくり行きたいのでバイクで行くことにした。

過去2回はクルマとセローで行ったが、クルマは狭い道と駐車場さえクリア出来れば問題無し。テント泊ザックは大きいが、セローはキャリアが大きいので安定して積載出来る。前回の行者小屋はセローで行ったが全く問題無かった。

しかし、高速移動なら大型バイクNinja650の方が圧倒的に楽。なので、今回初めてNinjaにテント泊ザックを積んでみた。日帰りザックならネットだけで固定出来、セローでもネットだけで固定出来たが、懸念通りNinjaにテント泊ザックをネットだけで付けると、全く安定してないので怖く感じた。最悪背負って、タンデムシートが盛り上がっているからそこに載せればそこまで重さを感じなかったから、背負うでも良いかと思った。

ただ、固定ベルトで縛ってやれば、割と安定したのでこれで行ってみたが、全く問題無かった。これでNinjaにテント泊ザックを積めた実績が出来たので、遠くの駐車場問題が出そうなところは使えると思う。

相変わらず前置きが長いが、鳳凰三山の感想を。

流石南アルプス、夜叉神駐車場から薬師岳小屋手前の砂払岳まで、ひたすら殆ど展望の無い樹林帯の標高差1,400mは中々辛いw 夜叉神峠と寄り道にはなるが辻山の展望は良かったけど、それ以外ひたすら樹林帯。まぁ標高差が大きいから、森から苔に植生が変わったりした変化は楽しめた。

砂払岳以降の鳳凰三山、日本100高山になっている高嶺までは殆ど展望が開けて大変素晴らしい。近くの白峰三山・アサヨ/甲斐駒/仙丈はもちろんのこと、八ヶ岳・富士山から北アまで望むことが出来た。ご来光も見ることが出来たし、雲海も広がっていて最高の景色。

稜線自体はもちろんのこと、稜線の向こうに見える富士山・白峰三山・甲斐駒の景色も大変素晴らしかった。距離は長いものの、急登/危険箇所も殆ど無いので体力さえあれば行けるんじゃないかな。ザレ場とちょっとした岩場があるので、三点支持の訓練にも良いと思う。

2025年初テント泊+高山だったが、2つほど感想を。まず、初のテント泊装備での標高差1,200mは中々にキツかった。まぁ何とかなったがかなり疲れを感じたし、月曜腰や脚のダメージが残ったので、まだまだ伸び代が有るということだろう。目標はテント泊縦走だが、まだそこまでの域には達してないと感じたから、徐々にステップアップしていきたい。

Youtubeで見た、肉をジップロック冷凍して保冷バックでジュースと一緒に今回持って行ったけど、完全に溶けていたが夕方でも冷たさを感じた。冷凍ペットにすればもっと冷えてたかな。やはり野営では肉を焼いて食べたいw 

ただ失敗したのが、山では食器を洗えないので普通のアルミホイルを巻いて焼いてみたが、破れて一部汁が付いて焦げてしまった。改めてスーパーで見たところ、クックパーというのがフライパン用ホイルとして売ってたので、次はこれを使ってみよう。

2つ目は、今年初の高山。高山の定義が微妙だが、色んな数字があるけど、個人的には2,500m以上かな?って思っている。薬師岳〜高嶺までの稜線は、大体2,700m程度の標高だが、往復で何度もアップダウンがあったけど、荷物が軽いにも関わらず登りが中々辛かった。具体的には、息切れが酷いとかではないのだけど、身体が全体的に気怠くなった。

これは前日のテント泊登りの影響?体力落ちたのかな?って不安になったが、その後南御室小屋でテントを撤収し、テント泊装備で南御室小屋(標高2,440m)から苺平への登り返しを登ったけど、しんどいにはしんどいが、その時味わった気怠さは出なかった。

これで分かったのは、今年初高山だったからかな?まだ身体が高地トレーニングに順応出来てないのかな、って気がした。合っているかどうかは分からないw 去年の経験では、2週連続北アに行った翌週普通の山に登ったら、全く息苦しさを感じなかった覚えがある。

ならこれから高山を何度か経験すれば鍛えられるかな?どうなるか分からないけど、次テント泊行くなら蝶常念か尾瀬に行きたいな。今回も良い山行が出来ました。

※とりあえず山行記録アップロード優先で、写真のコメントは後で少しずつ入れようと思います→6/28入力完了。

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積雪期ピークハント/縦走 甲信越 [2日]
鳳凰三山 薬師岳・観音岳(夜叉神の森スタート)
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体力レベル
4/5

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