八ヶ岳（赤岳〜横岳〜硫黄岳_ミニ縦走）

2016年03月22日(火) 〜 2016年03月23日(水)

• GPS: 11:14
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,060m
• 下り: 1,792m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:47
• 休憩: 2:26
• 合計: 11:13

5:04 赤岳鉱泉
5:44 6:10 行者小屋
7:40 7:50 文三郎尾根分岐
8:01 8:06 赤岳
8:06 8:06 竜頭峰
8:08 8:12 赤岳
8:13 8:13 竜頭峰
8:19 8:29 赤岳
8:31 8:37 赤岳頂上山荘
8:59 9:00 赤岳天望荘
9:05 9:05 地蔵の頭
9:19 9:25 二十三夜峰
9:40 9:50 日ノ岳
10:00 10:00 鉾岳
10:12 10:16 石尊峰
10:29 10:30 横岳（三叉峰）
10:39 10:40 横岳
10:47 11:21 横岳（奥ノ院）
11:36 11:36 台座ノ頭
11:54 11:54 硫黄岳山荘
12:30 12:41 硫黄岳
12:59 12:59 赤岩の頭
13:42 13:42 ジョウゴ沢
13:49 14:05 赤岳鉱泉
14:35 14:35 堰堤広場
15:09 15:09 美濃戸山荘
15:21 15:22 赤岳山荘
16:01 16:01 八ヶ岳山荘
16:17 ゴール地点

1日目は、八ヶ岳山荘駐車場から赤岳鉱泉まで約4時間かかりました。（3時間の予定でしたがバテてしまいました。）
GPSのログは2日目のみになります。

天候

曇り（強風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八ヶ岳山荘_駐車場（￥1000/2日）

コース状況／危険箇所等

ゲートまでの林道が歩き難いです。アイスバーンと土道が繰り返します。皆さんが仰るように軽アイゼンがあると楽ですね。

写真

休みが取れたので初めての八ヶ岳にやってきました。さすが平日、駐車場はがらがらです。

3/22 12:07

気温は10℃、汗をかきながら準備を済ませ、いざ出発です。

3/22 12:59

長い林道歩きが続きます。

3/22 13:02

ここまで車で入ってこれます。（所々にアイスバーンがあるので自身がある方だけ）

3/22 13:03

こちらの駐車場も空いています。

3/22 13:08

アイゼンなしで進みましたが、転倒しないように気を使いました。

3/22 13:12

ゲート（北沢と南沢の分岐）です。

3/22 13:16

アイスバーンですね。

3/22 14:17

北沢を進みます。

3/22 14:48

登山道はよく整備されています。

3/22 15:16

山が見えてきました。

3/22 15:38

雪も深くなってきました。

3/22 15:55

見えました。アイスキャンディー！3時間で来る予定でしたが4時間もかかってしましました。ヘロヘロです。

3/22 17:00

本日は赤岳鉱泉に泊まります。建物内は清潔で休憩スペースも多く、とても落ち着きます。初めての山小屋泊でしたが、何も不便はありませんでした。もつ煮を頂きたかったのですが販売は16時まででした。無念！柿ピーとビールで我慢しました。

3/22 17:58

夕食です！メインは鳥鍋でした。汁まで飲み干しました。ポテトサラダが好みでした。

3/23 5:22

ヘッドランプを点けて朝5時に出発です。いっぱしの登山家にでもなったような気がしてきました。気分が高揚します。

3/23 5:41

順調に行者小屋に到着しました。

3/23 5:45

行者小屋で朝弁当を頂きました。（さすがに冷や飯です。）

3/23 6:02

気温は-10℃、それ程寒くはありませんでした。

3/23 6:21

阿弥陀岳と赤岳の分岐です。

3/23 6:23

文三郎尾根を進みます。

3/23 6:39

文三郎尾根はかなりの急登です。

3/23 7:00

稜線が見えてきました。

3/23 7:34

稜線の分岐点に到着しました。

3/23 7:39

阿弥陀岳方面の稜線です。

3/23 7:39

赤岳を目指します。

3/23 7:52

岩場が多くなってきました。

3/23 8:00

トレースはしっかりしています。

3/23 8:12

初めての八ヶ岳、悪場登場し緊張してきました。

3/23 8:13

慎重に焦らないように登ります。

3/23 8:20

写真でよく見る赤岳の頂です。風速は15〜20m/sぐらいでしょうか。誰もいません。独り占めです。

3/23 8:23

幸せです。

3/23 8:29

赤岳頂上小屋です。

3/23 8:54

少し進むと赤岳展望荘があります。

3/23 9:04

地蔵の頭です。雪は少ないです。

3/23 9:53

少し進んでから赤岳を振り返ります。

3/23 10:02

横岳に向います。

3/23 10:18

横岳が見えてきましたが遠いです。

3/23 10:39

少しずつ近づいてきました。

3/23 11:10

横岳の頂もゲットです。（写真を撮って下さった方、ありがとうございました。）

3/23 11:21

横岳の下りです。悪場が多く、本日、一番緊張したところです。

3/23 11:23

岩場の1mぐらいのトラバースは、ホールドも小さくてロッククライミングをしているようでした。（1m下に鎖があるのですが、そこに辿り着くためにトラバースが必要でした。危険！）

3/23 11:28

台座ノ頭だと思います。

3/23 11:31

硫黄岳に向います。

3/23 11:43

また風が強くなってきました。

3/23 11:53

硫黄岳山荘は雪の中です。

3/23 12:06

雪が少なく歩き難いです。

3/23 12:12

振り返って横岳-赤岳-阿弥陀岳を眺めます。

3/23 12:30

硫黄岳の頂もゲットです。

3/23 12:37

爆裂火口壁ですね。

3/23 12:50

硫黄岳山頂から本日の軌跡を振り返ります。

3/23 12:54

赤岳鉱泉に向いたいのですが、トレースがありません！先に見える赤岩の頭にも行ってみましたが違うようです。標識が示す向きに思い切って進んでみると斜面にトレースを発見しました。

3/23 13:00

赤岩の頭のこの斜面は雪崩ポイントです。素早く通過しました。

3/23 13:27

ジグザグに下って一気に高度を下げます。

3/23 14:19

赤岳鉱泉で一休みして北沢の登山道を下りました。

撮影機器：

PowerShot SX410 IS CANON

感想

kuzunoha

初めての八ヶ岳でミニ縦走に挑戦しました。緊張を強いられる場面が、多々ありましたが、良い冬山登山を経験できました。