赤岳～初めましてのウルップソウ～

2025年06月29日(日) 〜 2025年06月30日(月)

• GPS: 15:44
• 距離: 23.1km
• 登り: 1,751m
• 下り: 1,758m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:31
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:56

距離 8.4km 登り 898m 下り 39m

8:46 美濃戸口
9:06 河原奥の氷柱
9:46 9:47 やまのこ村
9:51 赤岳山荘
9:56 美濃戸
10:55 11:10 堰堤広場
12:46 12:57 赤岳鉱泉
13:32 13:33 中山乗越
13:45 行者小屋

2日目

• 山行: 8:29
• 休憩: 2:13
• 合計: 10:42

距離 14.7km 登り 853m 下り 1,719m

5:19 行者小屋
5:29 5:35 赤岳・阿弥陀岳分岐
6:32 6:33 赤岳主稜チョックストーン
6:43 6:51 文三郎尾根分岐
7:05 7:12 キレット分岐
7:24 7:25 竜頭峰分岐
7:31 7:38 赤岳
7:41 7:56 赤岳頂上山荘
8:20 赤岳天望荘
8:26 地蔵の頭
8:37 8:43 二十三夜峰
8:57 9:05 日ノ岳
9:12 9:14 鉾岳
9:22 9:29 石尊峰
9:36 三叉峰
9:46 横岳（無名峰）
10:03 10:21 横岳
10:33 10:34 台座ノ頭
10:55 11:06 硫黄岳山荘
11:33 11:46 硫黄岳
12:08 12:09 赤岩の頭
13:10 ジョウゴ沢
13:16 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
13:20 13:38 赤岳鉱泉
14:30 14:31 堰堤広場
15:12 15:14 美濃戸山荘
15:18 15:19 赤岳山荘
15:51 河原奥の氷柱
16:03 八ヶ岳山荘

天候

6/29→晴れ
6/30→晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口に駐車
一日800円

その他周辺情報

【下山後のお風呂】
延命の湯

写真

6/29 9:29

変わらず長くてダートな林道。
途中アブ出現で腕を一か所噛まれました。
痒いです。

6/29 11:24

行きは北沢から。

6/29 11:32

やっと登山道。
天気が良くて汗だらだら〜。

6/29 12:00

キバナコマノツメ（黄花駒の爪）

6/29 12:40

オサバグサ（筬葉草）

6/29 12:40

並んでてかわいい子たち。

6/29 12:46

赤岳鉱泉まで来ました。
今日は本当に良い天気。

6/29 13:33

中山乗越。

着いたー！
阿弥陀岳がかっこいい。

6/29 13:46

行者小屋でテントの受付をします。

6/29 15:29

日曜日なので空いていました。
昨日はかなり詰め詰めだったらしい。

6/29 15:43

16時近くになってもこの天気。
明日もよろしくー！

6/29 15:51

冷水でトマトを冷やします。

6/29 17:50

水々しくて最高。

6/29 18:12

お肉も最高。

6/29 18:47

餃子も最高。
ご飯も上手に炊けました。

6/29 19:18

雲が出てきて、少し空が焼けました。
おやすみなさい。

6/30 5:04

おはようございます。
悩んだけれど、荷物はデポせず、テン泊装備で歩くことにします。

6/30 5:41

今日はお花を楽しみに頑張ります。

6/30 5:50

阿弥陀岳。

6/30 5:58

大分上がってきました。

6/30 6:03

遠くに北アルプス。

6/30 6:07

コケモモ（苔桃）

6/30 6:33

階段がツライ。
休み休み歩きました。

6/30 6:44

ミヤマダイコンソウ（深山大根草）

6/30 6:44

編笠山と南アルプス方面。

6/30 6:45

蓼科山方面。

6/30 6:51

イワウメ（岩梅）

6/30 6:53

イワヒゲ（岩髭）

6/30 6:55

ミヤマシオガマ（深山塩竃）
元気が出る色です。

6/30 7:09

頑張ります！

6/30 7:16

ミヤマオダマキ（深山苧環）

6/30 7:27

チョウノスケソウ（長之助草）
花びらが丸っこくて枚数もたくさん。とても可愛い。

6/30 7:37

赤岳山頂！

6/30 7:48

雲が上がってきてしまいました。
午後は天気が崩れる予報なので急ぎます。

6/30 7:57

シャクナゲ。

6/30 8:13

オヤマノエンドウ（御山豌豆）
花盛りでした。

6/30 8:44

ハクサンチドリ（白山千鳥）は少し。

6/30 8:57

控えめなイワベンケイ（岩弁慶）

6/30 9:07

白と黄色と紫のお花畑。

よーく見るとツクモグサも。
大分終わりかけでした。

6/30 9:26

そしてお目当てのウルップソウ！！

6/30 9:31

結構大きい個体もありました。
水芭蕉でも思うけれど、やはり小さい方がいとおかし。

6/30 9:56

横岳。

6/30 10:19

梯子に鎖場に。

6/30 10:30

鹿避けのネットと電気柵。
職業柄、こういうものが気になる人。

6/30 10:38

駒草が大切に守られていました。

6/30 10:42

ガースー。

6/30 11:05

硫黄岳山荘でお手洗いTime。
ウォシュレットで快適。

6/30 11:30

硫黄岳への登り。
人もいなくなりました。

6/30 11:33

真っ白な硫黄岳。

6/30 11:45

一瞬視界が開けて、爆裂火口が見られました。

6/30 11:58

下界はまだ晴れていそう。
雨に降られる前に帰りたい。

6/30 13:22

赤岳鉱泉まで降りてきました。
当初、テントを取りに戻って南沢から帰る予定でしたが、テントを背負ってきたので帰りも北沢経由。

6/30 16:05

帰りも林道が長かった。
駐車場はガーラガラ。
久しぶりによく歩いた一日でした。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

iPhone 13 Pro Apple

感想

sa10ko

今年初のテント泊でした。
行者小屋には何度か泊まったことはありましたが、テント泊は初めて。
赤岳～横岳～硫黄岳。そして行者小屋でのテント泊。父の好きなルートでした。
花盛りのこの時期。
特にチョウノスケソウとオヤマノエンドウが盛り盛りでした。ウルップソウも見ることが出来て嬉しかったです。
体力の低下を感じずにはいられませんでしたが、やっぱりテント泊は楽しいし、夏山に向けて頑張らないとです。

コメント

yrika11

赤岳の道中、こんなに生き生きしてる植物たちがあるとは！ そこに目をやりながら歩くのって素敵だし、流石だなぁと思いました😊