十勝岳(望岳台からピストン)東京から公共交通機関とタクシー利用


- GPS
- 04:48
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,148m
- 下り
- 1,146m
コースタイム
天候 | 曇時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
飛行機
羽田空港発 14:20 旭川空港着 15:55 旭川空港発 16:37 美瑛駅着16:55(富良野バス 370円) 宿泊:フォテージイン 美瑛 https://inn-biei.jp/ (2日目) 美瑛駅前発 6:00 望岳台着 6:25 (美瑛ハイヤー 8,130円) 望岳台発 13:00 旭川岳RW着 14:10 (美瑛ハイヤー 18,890円) https://www.bieihire.jp/price.html 宿泊:大雪山白樺荘 https://www.shirakabasou.com/ →翌日は大雪山(旭岳)へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題はありませんでした。ただし、広い地形の中を歩くので、濃霧や雨天の時は道迷いに要注意と思われます。また、樹林帯が無い登山道なので、強風時や快晴時は風や直射日光をまともに受けるかもしれず、対策が必要と考えられます。 |
写真
感想
なるべく公共交通機関を利用しながら関東地方より日本百名山に挑んでいます。今回は3泊4日で北海道の十勝岳と大雪山(旭岳)に行ってきました。本レポートは前半の十勝岳に関するものです。(後半の大雪山(旭岳ー黒岳縦走)編は次のリンク:https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8382875.html)
今回は部分的にタクシーを利用したので、完全な公共交通機関利用の山行ではありません。
(十勝岳登山)
北海道での登山は初めてでした。おおむね天気に恵まれ、北海道らしい雄大な景色を堪能することができました。
コースはシンプルな直登でした。昭和噴火口付近の一部を除いて、登山口からほぼずっと登っている感じでした。特に、避難小屋から昭和噴火口までの登りが最もキツイと感じました。
昭和噴火口と山頂直下の間は逆に平坦で快適な道が暫く続きます。このコースのハイライトかもしれません。また、山頂では運よくガスが晴れ、展望は素晴しいの一言でした。(登山時と下山時はガスのある時間帯が長く眺望は今ひとつでした。しかし、同日の蒸し暑さを考えると、直射日光を受けずに済んだのは却って良かったかもしれません。)
(十勝岳登山と公共交通機関)
十勝岳に公共交通機関利用でアプローチするならば、吹上温泉からのルートが考えられます。同温泉へはJR上富良野駅から上富良野町営バスで約30分です。前泊に便利な宿泊施設(白銀荘)もあります。
自分の場合は「十勝岳に登るなら望岳台から」との拘りがあったため、吹上温泉ルートは利用しませんでした。望岳台に特に拘りがなければ、吹上温泉ルートでもまったく構わないと思います。難易度や所要時間は望岳台ルートとほとんど変わらない模様です。
望岳台には残念ながら公共交通機関では行かれません。手前の白金温泉まではバスがありますので(美瑛駅から道北バスで約35分)、ここから徒歩で望岳台までアプローチする方法はあります(白銀温泉から望岳台まで登り:1時間10分、下り:50分)。自分は体力的に自信がなかったので、美瑛駅前に前泊し、タクシーで望岳台に行く方法を取りました。実際、下山後は結構ヘロヘロだったので、自分にはこれで良かったと思っています。
美瑛駅発 6:00 望岳台着 6:25(美瑛ハイヤー 8,130円)
https://www.bieihire.jp/price.html
タクシーは念の為、約1ヶ月前に予約しました。下山時には望岳台から当日の宿泊地である旭岳PW山麓駅までの移動にも利用させて頂きました。
前泊(素泊り)で利用した「フォテージイン 美瑛」は、美瑛駅から徒歩約5分、目の前に24時間営業のコンビニもあり、絶好のロケーションにあります。建物も新しく綺麗で、快適に過ごさせて頂けました。
https://inn-biei.jp/
(以上)
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