赤岳・横岳・硫黄岳



- GPS
- 13:53
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,766m
- 下り
- 1,790m
コースタイム
- 山行
- 5:27
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 6:43
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 7:19
天候 | 7月5日、曇りのち雨 7月6日、晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
3時頃に着いたがそこそこ空いていた。トイレが建物内なので夜間は閉まっていて、少し登った赤岳山荘前まで歩いた。 美濃戸林道はそれなりの荒れ具合、乗用車もそれなりに駐まっていましたが多分下擦ってるはず。所々に砂利が積んであったので随時補修はされるのかな。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
行者小屋、赤岳鉱泉共に登山口側は普通の登山道、渡渉箇所には橋が架かっています。 小屋より山側は行者〜赤岳は階段・岩場、硫黄岳〜鉱泉は上部岩がち、下部は割と普通の登山道で割と見慣れた風景。 上部の稜線は階段・鎖有り、赤岳側からの横岳直近は狭くすれ違いで渋滞する。 |
その他周辺情報 | 少し離れた茅野の玉宮温泉望岳の湯、大人600円(市外の方) 内風呂のみだが、窓から八ヶ岳を望める。 市営のためか、ドライヤーが有料だったり、ティッシュがなかったりと民間に比べるとホスピタリティは今ひとつだが、汗を流せれば良いので可。 |
写真
感想
恒例となりつつある友人を連れての夏期遠征です。
皆さんの記録を拝見していると1日でも回れそうなのですが、今回はのんびり2日間で挑みます。
南沢、行者小屋まではのんびり沢沿いを行きます。小屋を越えると有名(?)なマムート階段が現れます。当初は阿弥陀岳にも登ろうかと考えていましたが、お天気もいまいちで、遠望も効かなそうなので文三郎尾根から赤岳を目指します。
階段からは一気に標高を上げるのでなかなか辛いものがありますね。
後半は鎖場で持参したヘルメットにチェンジします。
この日は曇り空が幸いしました。
昼過ぎに展望荘に、夕食が3回転で1回目の16:45〜とのことで、軽めにおでんとビールをいただきました。
この日は数回荷揚げのヘリコプターが飛来し、間近で華麗な荷下ろしを拝見しました。飛び去るときに一気に斜面を下る様は圧巻でした。(眼福)
次の日の予報は晴だったのですが、夕方から雨が降り明け方まで辺りは真っ白、
朝食をいただいていると徐々に日が差し、霧も晴れてきました。
以前に来たのが結構前だったので忘れていましたが、赤岳〜横岳も結構な岩場で鎖・階段が数カ所有り、すれ違いに苦労する場所も。
横岳を過ぎると雰囲気が変わり少しガレ気味の登山道に変わります。
途中、硫黄岳山荘の綺麗なトイレを愛でて少しの休憩を、
この辺りから少し雲が上がってきたのでちょっと駆け足で硫黄岳を目指しました。
その甲斐あってなんとか背後が白くなる前にたどり着き、前回の真っ白・爆風のリベンジを果たせました。
まだ9時にもならないというのにすっかり夏空模様です。
硫黄岳からの下りは最初少し段差のきついところがありましたが、ほとんどがTHE登山道という感じの道で、特に危なげも無く下山できました。
下山後、駐車場に止めた車にアブがまとわりつき、靴を脱ぐ暇も無く乗り込み退散しました。着いた日は曇っていたせいかそうでもなかったのですが、晴れた日は多いのでしょうか?噂に違わぬアブ地獄でした。
樹林帯はそうでもなかったのですが、尾根の開けたところでは羽音が度々聞こえていました。
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