十勝岳、美瑛岳、美瑛冨士(北海道遠征1座目、望岳台から周回)


- GPS
- 09:46
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,697m
- 下り
- 1,698m
コースタイム
- 山行
- 8:54
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 9:46
天候 | 薄曇り→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
7/14 19:30 ANA4788 羽田行き、22:30 西船橋便バス 望岳台駐車場に駐車。4時頃到着もほぼ満車。残る3台程度。早めに来て良かった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【望岳台→十勝岳→美瑛岳→美瑛冨士】 活火山特有のガレ場、砂場歩き。緩い登りなので歩きやすい。危険な個所なし。美瑛岳の下りは激下りだった。 【美瑛冨士→望岳台】 ボンビ沢を越えるコース。ハイマツが生い茂り、掻き分けて進むこと多数。ボンビ沢への下りは、ロープ等もあり、ハイマツ・草木の掻き分けが多く難義した。それ以降は、歩きやすい道であった。 |
その他周辺情報 | 1日目 観光(美瑛パッチワーク丘、青い池、ファーム富田) 1、2日目 ふらのラテール 万華の湯 ¥980 ナトリウム・カルシウム ─ 塩化物泉 休憩所が広くてゴロ寝にはちょうど良い。食事処は営業していなかった。 https://www.f-laterre.com/spa.html 車中泊 1日目 道の駅びえい「白金ビルケ」 ※立派なトイレ・自販機が完備されている望岳台で車中泊でも良かった。登山者の皆さんはこちらで車中泊のようでした。トイレは道の駅より良かった(笑) 2日目 道の駅南ふらの (ちょっと遠い) ※芦別岳登山口近くの国道にトイレ付パーキングあったが、コンビニも近かったので、そちらでも良かった。 |
写真
装備
個人装備 |
18Lザック
1/25
000地形図
PROTREX時計
一眼レフカメラ
500mℓ×2
900mℓ
ティッシュ
タオル
携帯電話
雨具
鈴
カメラ(ビデオ用)
食料
|
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感想
今年の北海道山旅は、百名山十勝岳を狙い近くの2百名山芦別岳を絡めた2泊3日の山旅に行ってきました。
13年前から北海道山旅へ行っていますが今回が7回目。今までお天気は3勝3敗。関東の山と違い、早めに飛行機予約を取らなくてはいけないので、お天気ばかりは運まかせ。
2週間前の天気予報では、曇り・傘のマークが目立つ予報でしたが、直前には晴れに変わり、しかも山旅3日間とも晴れマーク。ただ、3日目が発生予定の台風が北上し風が強くなる予報に悪天しましたが、メインの十勝岳登山には影響しなそうなので、ウキウキしながら旭川空港へ向かいました。
1日目は観光(もう1つのレコに写真載せます)。2日目が十勝岳登山。
朝から薄曇りで夜が明ける前からスタート。天気予報は曇り→晴れなので、涼しいうちから標高を稼ぐ戦法です。
山頂を望みながらの緩やかな登りが続き、汗だくにもならず旧噴火口近くに到着。オホーツク高気圧の北西の風は、爽やかで気持ち良い。
現火口からは今もモクモクと噴煙が立ちのぼり、噴煙でガスガス状態。微妙な景色ですが、見えないわけではないので活火山の山を堪能しました。
山頂からは、大雪山、手前に未踏の双耳頭のトムラウシ、南に目を向けると富良野岳と360度展望を楽しめました。
ここから美瑛岳へ向かいます。活火山帯のガレと砂の風景、時折、高山植物も楽しみました。
お目当てのチングルマは、ひげひげ状態が多数でしたが、見ごろの花もあり、残雪近くの沢沿いは、満開の場所もあり大満足でした。
美瑛岳、美瑛冨士山頂では、晴れの青空の大展望を楽しめました。
お天気にも恵まれ、陽の光は強かったですが心地よい北西風に気持ち良く100名山十勝岳を十分堪能できました。
3日目 芦別岳へつづく(こちらは、久々に苦労しました)。
(動画をいっぱい撮ったけど、編集時間がなく、後ほどアップします)
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