残雪の赤岳(八ヶ岳) 〜テントで賑わっていた行者小屋〜


- GPS
- 26:05
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,318m
- 下り
- 1,319m
コースタイム
天候 | 晴れ 時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ブログに記載されてます。出発前に確認すれば安心です。 http://blog.livedoor.jp/akadakekousen/ |
写真
感想
[感想]
最近週末の天気が悪く何回か山行を延期していたのですが、
天気がよさそうだったので赤岳に突撃!
今回の一番の目的はおNEWの寝袋-25c 対応と謳われている「TAKEMO 9番」
を使用すること!
結果として、4/10の朝はマイナス2度(赤岳鉱泉ブログより)と想定より気温高かった
ため問題なく使用できました。靴下ぬぎ、肌着のみで夜中一度も目がさめることなく
爆睡でした。
初めて雪があるときに赤岳を登りましたが、森林限界を超えた個所で
傾斜がきついところありますので12アイゼンとピッケルは必須装備と
感じました。
[4/10積雪状況]
人が多く、トレースばっちりです。
・南沢・・川がこおってつるつるです。アイゼン必要です。
・北沢・・雪は一部で、アイゼン使用しませんでした。
・行者小屋より上・・雪がまだ残っていて傾斜もある尾根・稜線あるため
アイゼン・ピッケルは必携かと思います。
[行者小屋テント場]
トイレあり、水場あり、林の近くですので風の影響あまり受けなさそうです。
[登山道について]
■南沢〜行者小屋
川が凍ってスケートリンク状態です。
写真撮り忘れましたが、青い綺麗な氷の上をアイゼンでざくざくと歩けて
とっても気持ちいいです!
■行者小屋〜文三朗尾根
森林限界こえたあたりから、傾斜もきつく緊張を強いられます。
■文三朗尾根〜地蔵尾根までの稜線
今回一番緊張した箇所です。傾斜きつく、落ちるとどこまでも滑ってしまいそうな
箇所があるので注意が必要です。
■地蔵尾根〜行者小屋
下りで使用したからか、ナイフリッジと呼ばれてる箇所も含め、
特に危険は感じませんでした。
稜線の方がよっぽど怖かった!
■行者小屋〜北沢
雪があまりなく、また終盤は道路歩きのため道中長く感じます。
南沢往復にすればよかったです。
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