瑞牆山荘泊にて『金峰山』から『瑞牆山』


- GPS
- 14:43
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 2,156m
- 下り
- 2,153m
コースタイム
- 山行
- 8:16
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 9:25
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 5:16
天候 | 7月20日 快晴 7月21日 快晴のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届:メールにてヤマレコ様式にて提出(7月14日) |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
コンパス
筆記具
飲料
タオル(2)
計画書
非常食
行動食
予備電池
ガイド地図
笛
保険証コピー
ティッシュペーパー
ウエットティッシュ
携帯電話
雨具
ストック
時計
救急薬セット(1)
|
---|---|
共同装備 |
GPS
|
感想
【遠征二日目はメインの金峰山】
今回の遠征のメインである金峰山に登って来ました。
昨日の遠征一日目は茅ヶ岳に登り、下山後「瑞牆山リーゼンヒュッテ」に泊まり
そこから車で約15分くらいで「瑞牆山荘」の宿泊者用駐車場に到着。
目の前が登山口という好立地の場所にあります。
登り始めて約一時間ほどで富士見平小屋に到着します。
テント場は広くてかなりの数のテントで賑わっていました。
その手前に水場があるので補給できるように準備しておくことをお勧めします。
樹林帯を約一時間ほど歩くと鷹見岩分岐がありますが今回はパスして
さらに約一時間進み大日岩を目指します。
この辺りから時々鎖場がありプチ渋滞が発生しますが
南アルプスの絶景を観賞しながら待つことが出来ました。
樹林帯歩きを抜けると稜線に出てきた所に砂払ノ頭があり
稜線沿いの岩の上は風が拔けて眺望が楽しめ休憩場所に最適です。
そこから山頂方面を見渡すとひときわ大きい岩の塊の五丈岩が見えます。
約一時間ほど歩き山頂に到着すると大弛峠ルートから来た人も含めて想像以上に混雑していました。
順番に記念撮影を終わらせ軽く行動食を食べてから下山しました。
下り出す頃にはガスが上がってきましたが終始晴天に恵まれた山歩きが出来ました。
お疲れ様でした!
【遠征三日目は見た目より快適な樹林帯歩きの瑞牆山】
昨日は金峰山下山後「瑞牆山荘」に宿泊してたっぷり睡眠を摂り
今日はAM6:00から朝食を済ませ段取り良くAM6:30にスタートしました。
登山口から富士見平小屋まではミズナラが広がる森の急阪を登って
約一時間ほど歩くと瑞牆山がドーンっと見えます。
小屋手前の水場でおいしい水を確保してここから初めての道を歩きます。
最初は天鳥川まで下って渡渉すると真っ二つに割れた巨岩(桃太郎岩)があります。
そこから谷筋沿いの岩場を滑らないように鎖を使いながら登っていきます。
その後は樹林帯をどんどん高度を上げて山頂近くまで来ると
目の前に巨岩(大ヤスリ岩)が現れます。
そこからさらに岩を横目に右に巻くように進み梯子を上ると山頂に到着しました。
山頂は断崖絶壁に傾いた大きな岩盤上にあり予想以上に人で賑わっていました。
恐らく「みずがきやま自然公園」からのルートで来た人も多かったと考えられます。
山頂からは前日に登った金峰山の五丈岩が遠望できました。
山頂では記念写真を撮ってすぐに下山し予定より早い12:00前に登山口まで戻り
最寄りの「たかねの湯」で汗を流した後ランチを食べてから帰路につきました。
多少、交通渋滞にあいながら21:00過ぎに新大阪まで無事に帰る事が出来ました。
今回も詳細な計画のおかげで茅ヶ岳、金峰山、瑞牆山の三つの山を晴天の中、
無事に登る事が出来て大変有意義な連休になり有難うございました。
お疲れ様でした。
『金峰山』と『瑞牆山』をセットで登山
僕は過去(2014年11月)にこの2つの山を1日で登った事があります。
今回は1泊2日で登りましたが、やはり11年前は元気だったんだと思いました。
今から考えると、その頃に日本百名山を全て登ってみたいと言う気持ちが生じて山頂ゲットに燃えていたのが原動力になったのかも?!
富士見平小屋のテント場で前泊すると、約3〜4時間の短縮になります。
出発を早朝にすれば2座登ることは可能だと思いますが、かなり無理をすることになると思います。
今回は瑞牆山荘泊とし、1日目は『金峰山』2日目は『瑞牆山』という計画を立てました。
それに先回、天候悪化で登れなかった『茅ヶ岳』登山を最初に実施。
3連休を有効に活用しての山旅となりました。
天気にも恵まれて、楽しい山歩きを最高の形で行うことが出来たのです。
『金峰山』は往復9時間越えの登りごたえのある山でした。
目標となる地点に約1時間毎に到着できたのが良かった。
瑞牆山荘前、登山口を出発。約1時間で富士見平小屋、次に大日小屋、そして小川山分岐。それから砂払いの頭、最後に金峰山となります。
今回は多くのハイカーで賑わってました。
山頂付近でゆっくり休憩を取り昼食も食べました。
360度の展望があり、八ヶ岳、中央アルプス、南アルプス、富士山等の展望を
楽しむ事ができます。
山頂付近は樹林帯を抜けているので陽射しをまともに受けます。
天気が良すぎるという贅沢な悩みも出るほどでした。
山頂でゆっくり至福の時間を過ごした後、下山することに・・
ピストンで来た道を戻りました。
砂払いの頭、大日岩で小休憩を取り富士見平小屋に戻りました。
水場で補給してから瑞牆山荘へ。
山荘でお風呂に入ってから夕食タイム。
5時半に夕食を食べてからは長い夜を過ごす事になりました。
TVもクーラーも冷蔵庫も無い部屋でしたが、日が落ちると涼しかった。
翌朝は6時に朝食を食べてから直ぐにチェックアウト。
6時半に登山スタートし『瑞牆山』を目指しました。
少しでも早く下山して帰途につきたいとの思いで行動を早くしたのです。
露出した岩肌剥き出しの山は両手両足を使って岩登りの連続。
幸いなことに山頂までのほとんどが樹林帯で陽射しを受けずに済みました。
山頂での滞在時間も短くして直ぐに下山しました。
結果的には計画の時間よりも40分以上早く瑞牆山荘に戻りました。
下山後は「ヘルシースパサンロードたかねの湯」で汗を流して食事を済ませました。
帰りの高速道路では工事渋滞や交通集中による渋滞に遭いましたが
無事に帰阪することが出来、3連休の山旅を終えました。
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