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ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜
白馬岳 (猿倉-山頂-栂池高原) 大雪渓、今年は雪たっぷり
2025年07月18日(金) 〜
2025年07月19日(土)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 2,112m
- 下り
- 1,416m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:12
- 休憩
- 2:38
- 合計
- 8:50
天候 | 初日(7月18日) 曇り時々晴れ 午後から曇ってしまったが視界は良好だった 2日目(7月19日) 快晴 ただし下山時に見ると白馬三山などにガスが出ていた |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
バスターミナルから猿倉(登山口)まではアルピコパスの乗車便指定制路線バス利用(つり革の付いたふつうの通勤用バスなのに片道2000円ぼったくり) 帰りは栂池ロープウェイ、ゴンドラ利用で下界に降りたうえ、アルピコバス栂池高原発JR白馬駅前行き路線バスで八方白馬バスターミナルに戻りました。 【7月18日時点の情報です】 大雪渓からの白馬登山を計画されている方はすでにご存じと思いますが、猿倉登山口までの県道が災害復旧工事のため7月末まで予定で途中で通行止めとなっており、マイカー利用の方は登山口駐車場まで行けません。 私が行った日の時点では、マイカー利用者(電車や高速バス等で来た人も)は八方白馬バスターミナル周辺に何か所かある無料駐車場に車を置き、アルピコの乗車便予約制バス(猿倉までは行かず途中の工事現場がある山の中で降ろされ歩きます)を利用するかタクシー利用ということになります。 バスの予約は高速バス予約サイトの「発車オーライネット」からになります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
昨年の大雪渓は雪が少なく、7月早々には雪渓通行止めになっていましたが、今年は雪が多くて、大雪渓・小雪渓を過ぎてからも傾斜のある雪田や雪だまりを通ります。 私はアイゼンを使いましたが、チェンスパの方もけっこう見かけたものの、踏み面に少しでも傾斜があると足もとが安定せず、苦労なさっている方が多かったです。(下りはアイゼン必須です) ピッケルは持っていきませんでした。ストックで対応可能でしたが、両手とも使った方がいいと思います。 |
その他周辺情報 | トイレは各山小屋(チップ制)とロープウェイ駅にあります。 飲料は各山小屋で調達可能、軽食も提供されてます(夕食朝食の準備があるので営業時間に注意) |
写真
感想
ご覧いただきありがとうございます。
7月18日(金)と19日(土)に白馬岳に行ってきました。ルートは猿倉から大雪渓経由で山頂までいき白馬山荘で一泊、翌日は栂池高原に下山するルートです。すでに同じ経路で3回登っているのですが、今回は前に登ってからじつに40年ぶりで、4回目とはいうものの「ほとんどお初」と言える登山です。
今回の白馬行は5年ほど前に一度計画を立てたものの、例の新形コロナ騒ぎが起きて数年間は中止を余儀なくされました。その後は山小屋の予約と休みがうまく合わせられなかったり天候のかげんでやむなく中止したりが続いていたのですが、今回はいろいな条件がうまく合ってようやく登ることができました。
そうした計画でしたが、出発の5日前になって持病の関節炎が悪化し「こりゃちょっとキツいかな」と思ったのですが、事前の山小屋予約で二畳の個室がとれたこと(←たぶんキャンセルが出たのかと、シーズン中の金曜日宿泊では奇跡的)
さらにパッとしなかった週間天気予報が直前になって晴れ/曇りに改善したため「こりゃ何とかして行かないと」ということで、鎮痛剤を規定量の3倍のみ(マネしないでください)登はん中の休憩もいつもより多くするなど対応策を立てて行動しました。
そのおかげか、ガタボロおやじの40年ぶり白馬でしたが、そこそこの体調のもと天候にも恵まれ、40年ぶりの白馬山行を楽しく過ごすことができました。
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