記録ID: 8457408
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
白馬岳(大雪渓〜栂池)
2025年07月20日(日) 〜
2025年07月21日(月)


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 12:51
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,962m
- 下り
- 1,381m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:16
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 7:09
距離 6.7km
登り 1,532m
下り 49m
天候 | 晴れ。最高の登山日和。雨に降られることはなかった。暑いので午前中からガスが上がってくる。1日目はテント張った直後からガスり気味。ただ夕方にガスが抜けて夕日が見れた。21時頃は満天の星空。2日目早朝は展望最高、白馬大池に着いた8時くらいからガスが湧いてきた。栂池に下山すると酷暑。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
◆行きの八方バスターミナル〜猿倉は6時始発のバス。事前予約が必要でこの日は3台バスが出た。実は予約が必要なことを知ったのが7/7で慌てて予約。既に3台目のバスが残り数席だった(セーフ)。数日前までは道路状況が悪くバスは猿倉の少し手前までだったけど、この連休に合わせて猿倉まで開通してた。 ◆下山時の栂池〜八方はバスがあるのだけど栂池ゴンドラを降りた時は1046のバスが出た直後。次が1152と1時間待つのだけど八方に戻る人が他3人いたので皆でタクシーに乗り合わせ。おかげで早くクルマに戻れた。 ◆帰宅は行きの逆でオリンピック道路〜長野IC〜上信越道・北関東道。三連休の最終日だったので特に上信越道は渋滞気味だった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆大雪渓 今年はかなり上部の葱平(ねぶかっぴら)まで雪渓が続いている。雪の状態が緩くチェンスパより爪が長いほうが歩きやすいと聞いたので今回は軽アイゼン(6爪)を使った。上部に行くに従い落石跡が多いので休憩時でも周辺注意。この暑い中でも雪渓を渡る風は冷たく気持ちよかった(大雪渓は1枚上着を羽織った)。 ◆大雪渓の上 途端に暑くなるのでシャツ1枚で登る。テン泊荷物が重たくて一歩が出ないけど、高山植物が咲き乱れるトレイルに癒されながらゆっくり登る。 ◆頂上宿舎テント泊 予約制、6月初め頃に予約できた(その時は既に三連休初日は✕だった)。受付は以前は頂上宿舎だったけど今はテント場近くにあり。簡易な売店も兼ねておりビール購入できる。テント場に着いた頃にガスが上がってきたので、この日は白馬岳山頂には行かずにノンビリした。夕方にはガスが抜けたので近くの丸山で夕日を、夜には満天の星空を堪能。前回の北岳では重たい三脚やレンズを担いだのにガスって残念だったけど、今回ようやく活躍することが出来た。 ◆白馬岳〜白馬大池 2日目の朝日を白馬岳山頂で見るために3時前に起床。たくさんの人が山頂で日の出を待っていた。白馬大池までの稜線は天気も良くて景色最高なのでキョロキョロしながらの下山。ここは急斜面も少ない。 ◆白馬大池〜栂池高原 白馬乗鞍岳の登りが地味につらい。雪渓の横断はアイゼン無しで下ったけど歩きやすさではアイゼン付けるべきでした。雪渓を渡った後の天狗原への岩場下りは足の置き場を慎重に探すので集中力が必要(一度ズルっと滑った)。ここの下りはいつも難儀する。 |
その他周辺情報 | 帰りに長野ICに入る手前で、長野県のご当地スーパー”ツルヤ”でお土産用にドライフルーツを購入。 |
写真
撮影機器:
感想
この三連休は梅雨明け晴天に恵まれた。海の日連休の白馬テント場の予約はいつも人気だけど2日目が確保できたので、初日の雨飾山を加えて三連休は白馬エリアを堪能。白馬大雪渓〜栂池へのコースは真夏でも涼しい大雪渓、高山植物咲き乱れる登山道、山頂から北アルプスや日本海を望む展望など何回来ても楽しいルート。特に天候に恵まれた今回は楽しい山行となった。またテント泊の夜では前回の北岳では見れなかった天の川も見ることが出来た。人気の山なので人も多かったし暑くて疲れたけど素晴らしい景色に出会えて登って良かった。
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