アヤメ平・至仏山・笠ヶ岳

2024年08月01日(木) 〜 2024年08月02日(金)

• GPS: 31:31
• 距離: 28.4km
• 登り: 1,602m
• 下り: 1,598m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:32
• 休憩: 0:19
• 合計: 5:51

距離 14.3km 登り 387m 下り 568m

7:42 スタート地点
7:45 7:49 鳩待峠
7:49 7:50 鳩待山荘
8:36 8:37 中ノ原
9:00 9:01 横田代
9:22 中原山展望台
9:26 中原山
9:42 9:43 アヤメ平
10:04 富士見田代(尾瀬原分岐)
10:32 土場
10:40 長沢頭
11:34 竜宮十字路
11:38 11:40 龍宮小屋
12:07 12:13 竜宮十字路
12:34 尾瀬ヶ原
12:37 12:38 下ノ大堀川橋
12:51 牛首分岐
12:59 13:00 上ノ大堀川橋
13:31 13:32 尾瀬ロッジ
13:33 山ノ鼻

2日目

• 山行: 8:00
• 休憩: 0:45
• 合計: 8:45

距離 14.1km 登り 1,207m 下り 1,025m

6:28 山ノ鼻
8:26 高天ヶ原
9:05 9:14 至仏山
9:48 9:53 小至仏山
10:15 10:16 笠ヶ岳分岐
10:29 悪沢岳
11:21 11:25 小笠
12:12 12:32 笠ヶ岳
13:15 13:16 小笠
14:00 悪沢岳
14:09 14:14 オヤマ沢田代
14:35 原見岩
15:13 鳩待峠
15:13 ゴール地点

コース状況／危険箇所等

アヤメ平、尾瀬ヶ原、至仏山、笠ヶ岳を歩く

・鳩待峠から横田代を経由してアヤメ平へ
ここは踏み荒らされ壊滅したのだが地道な植生回復事業で大分元に戻っている

・尾瀬ヶ原逆さ燧の池塘で黄色い和菓子のようなオゼコウホネを観る
研究見本園にもあるそうだが他ではここくらいだろう

・至仏山 道が乾いて蛇紋岩も滑らず登りやすい

・小至仏山を降り笠ヶ岳へ
悪沢岳分岐を西に折れる序盤の泥濘は木道が新設されて歩きやすくなった

・小笠から先は泥濘 脇のネマガリタケの藪を漕いで回避しながら進む

・泥濘帯を抜けると視界が開けて爽やかな別天地が広がる
笠ヶ岳山頂直下は急なガレ場 右側のハイマツ帯から登る

その他周辺情報

笠ヶ岳へ向かう道は泥濘

写真

8/1 7:14

尾瀬第一駐車場
乗り合いタクシーで鳩待峠まで行く

8/1 8:44

樹林帯を暫く進むと視界が開けて横田代の湿原

8/1 8:47

青空と池塘

8/1 8:48

キンコウカ

8/1 8:51

横田代

8/1 8:51

横田代

8/1 8:55

気持の良い湿原を歩く

8/1 8:58

青空と池塘

8/1 9:04

至仏山を望む

8/1 9:30

この先が

8/1 9:35

アヤメ平

8/1 9:36

壊滅したアヤメ平、ここまで植生が回復してきた

8/1 9:37

キンコウカの群生を進む

8/1 9:43

アヤメ平 植生の調査をされていた

8/1 9:50

尾瀬ヶ原へ向かう

8/1 9:57

コバギボウシ

8/1 10:04

ウソの幼鳥、何か捕まえたらしく盛んにお喋りしていた。

8/1 10:05

富士見田代の池塘

8/1 10:09

長沢新道を尾瀬ヶ原へ
木道に滑り止めのゴムマットが敷かれている。耐久性はどうなんだろう

8/1 11:29

ヒヨドリバナ

8/1 11:32

8/1 12:22

至仏山

8/1 12:31

燧ヶ岳

8/1 12:41

至仏山

8/1 12:42

燧ヶ岳

8/1 12:50

ヒツジグサ

8/1 13:02

8/1 13:06

逆さ燧の大きな池塘
よく探すとここには…

8/1 13:08

大変珍しいオゼコウホネがある
赤い雄しべが特徴

8/1 13:09

オゼコウホネ
見える範囲ではここだけに咲いていた

8/1 13:31

今日のお宿 山の鼻小屋

8/1 13:38

2階　1番ヒツジグサ、角部屋
夜カーテンを開けると満天の星空が広がっていた

8/1 14:06

ミソソフトクリーム
味噌…以外と合う

8/1 17:06

山の鼻小屋 夕食

8/2 6:00

山の鼻小屋 朝食

8/2 6:18

受付 昼のお弁当をつくって貰い出発

8/2 6:30

これから登る至仏山

8/2 6:56

ウスユキソウ

8/2 7:14

半分沢の登山道

8/2 7:38

樹林帯を抜けた
尾瀬ヶ原と至仏山

8/2 7:38

蛇紋岩を登る

8/2 8:06

コゴメグサ

8/2 8:24

イブキジャコウソウ

8/2 8:43

至仏山

8/2 8:50

至仏山より尾瀬ヶ原、燧ヶ岳至

8/2 8:50

至仏山より立ち入り禁止の北方山地(景鶴山、岩塔ヶ原、大白沢山)

8/2 9:23

シャジン

8/2 9:30

小至仏山と右にこれから行く笠ヶ岳

8/2 9:47

小至仏山

8/2 10:13

オオシラビソの松ぼっくり

8/2 10:19

笠ヶ岳へ、序盤の悪沢岳までは泥濘部に木道グレーチングが敷かれていた
2年でここまで植生が回復している

8/2 10:21

オオシラビソの松ぼっくり

8/2 11:13

小笠

8/2 11:38

小笠から先は泥濘

8/2 11:40

踏まないように脇の藪を漕いで進む

8/2 11:45

視界が開けて笠ヶ岳が見えて来た

8/2 11:51

ニッコウキスゲ
尾瀬ヶ原のは7月下旬に終わり
ここでやっと見つけた

8/2 11:56

タカネイブキボウフウ

8/2 11:59

笠ヶ岳

8/2 11:59

キンロバイ

8/2 12:13

オヤマリンドウ

8/2 12:21

笠ヶ岳山頂より片藤沼を望む

8/2 12:21

笠ヶ岳 山頂

8/2 12:28

8/2 12:39

笠ヶ岳山頂直下のガレ場
こちら側に巻いて登ると安全

8/2 12:59

帰りも泥濘

8/2 13:51

笠ヶ岳を振り返る

8/2 14:11

笠ヶ岳分岐

8/2 14:15

8/2 16:45

加羅倉館へ投宿
明日は日光白根山へ

撮影機器：

SOG06 Sony

感想

アオラキ

・好展望の笠ヶ岳は訪れる人も少ない尾瀬の穴場。悪沢岳分岐から往復6kmだが悪路のためそれ以上に感じる。

・白根温泉の加羅倉館へ投宿、日光白根山を目指す。