記録ID: 8474320
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
白馬三山周回
2025年07月25日(金) 〜
2025年07月26日(土)


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 18:58
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 2,437m
- 下り
- 2,435m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 3:12
- 合計
- 9:20
距離 8.5km
登り 1,717m
下り 242m
2日目
- 山行
- 9:26
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 10:14
距離 12.6km
登り 720m
下り 2,193m
17:15
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
・無料 ・温泉施設、トイレ等有り ・金曜日AM6:00頃で八割駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【猿倉〜白馬岳】 白馬尻小屋までは樹林帯で傾斜の緩い道。道は基本的に綺麗で、所々舗装されている箇所もある。白馬尻小屋に近づくと、岩交じりのゴツゴツした道になるが、歩きやすい。 白馬尻小屋からは、少しの間砂礫地を歩く。砂礫地はどこでも歩けそうな見た目だが、崩れやすく、浮石多数。その後直ぐに大雪渓の取り付きになる。 大雪渓はまだ雪が多く、白馬尻小屋直上から避難小屋直前まで雪が繋がっている。雪は少し溶け気味でシャーベット化している。踏み跡は多くしっかりしている。 避難小屋から先は完全に夏道となっており、特別危険な箇所はない。村営宿舎直前からしばらく階段になる。 【白馬岳〜白馬鑓ヶ岳】 この稜線は基本的に歩きやすい。道はブロードでよく整備されているので、危険な箇所はあまりない。 白馬岳から歩きやすい稜線を歩いていくと、杓子岳直下で、杓子岳頂上への道と巻き道の分岐となる。杓子岳は登りも下りも小石が堆積した道で、崩れやすい。落石に注意して歩くと良い。 杓子岳を降りて、コルまで少し歩くと白馬鑓ヶ岳への登りとなる。こちらの道はしっかりした道で、安定して歩ける。白馬岳方面から見るほどの傾斜はなく、少し登ると山頂となる。 【白馬鑓ヶ岳〜猿倉】 この区間がこのコースの核心部。 白馬鑓ヶ岳を降りて、天狗山荘方面との分岐から鑓温泉小屋方面に入ると降りの開始となる。まずはザレた道を暫く降るルートとなるが、このあたりは特に危険な箇所は無い。 樹林帯に入り始めると、「この先鎖場」の注意書きが現れ、少し進むと鎖場となる。この鎖場は、谷側が切れ落ちており、かつ、石が非常に滑り易い。(少なくともスポルティバのビブラムソールでは全くフリクションを感じない) 但し鎖場にはステップは多数あるので、あまり鎖に頼り過ぎに、降りる先をしっかり見極めて動くこと。 鎖場を過ぎると直ぐに鑓温泉小屋となる。小屋から先は道が荒れており、細いトラバースが続く。また、何度か雪渓歩きがある。トラバースの箇所は、谷側が雪渓となっている個所が多く、足元も全く安定していないので、慎重に歩く必要がある。また、道が細いのですれ違います注意。雪渓歩きは杓子沢と鑓沢にある。 トラバースを超えて、小日向のコルを過ぎると緩い降りとなり、暫く歩くと猿倉となる。 |
その他周辺情報 | 八方の湯 ・800円/人 ・基本的に登山者?で混雑している |
写真
装備
個人装備 |
長袖
長ズボン
レインウェア上
レインウェア下
帽子
ヘッドライト
予備電池
ザック
ポール
登山靴
チェーンスパイク
グローブ
タオル
飲料水2L
昼食
非常食
虫除けスプレー
モバイルバッテリー
2人用テント
シュラフ
クッカー
バーナー
|
---|---|
共同装備 |
ファストエイドキット
ツェルト
保温シート
|
感想
大雪渓を歩きがてら、白馬三山を回ってきました。
大雪渓はまだまだ上まで繋がっており、とても涼しく歩けました。
降りの鑓温泉方面は、道の崩壊?でかなり気を使う個所が多かったですが、問題なく歩ける道でした。
楽しい山行でした。
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