瑞牆山〜金峰山をぐるっと周回

2025年07月26日(土) [日帰り]

• GPS: 11:53
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,870m
• 下り: 1,860m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:26
• 休憩: 2:47
• 合計: 13:13

距離 15.2km 登り 1,870m 下り 1,860m

5:32 スタート地点
5:33 瑞牆山荘
5:48 5:49 富士見平林道交差
6:04 富士見平林道終点
6:07 6:08 富士見平湧水
6:12 6:13 富士見平小屋
6:29 小川山・瑞牆山分岐
6:38 天鳥川出合
6:39 桃太郎岩
7:24 7:33 大ヤスリ岩
7:37 7:39 瑞牆山
7:41 弘法岩黒森分岐
7:45 8:01 瑞牆山
8:05 8:06 弘法岩黒森分岐
8:15 8:17 大ヤスリ岩
8:51 桃太郎岩
8:54 天鳥川出合
9:01 9:06 小川山・瑞牆山分岐
9:54 八丁平登山道分岐
9:59 川上村への分岐（主稜線−西股沢道）
10:41 10:52 川端下林道終点
13:01 14:25 金峰山小屋
14:47 14:53 金峰山
14:57 14:58 五丈石
15:23 15:24 金峰山小屋分岐
15:33 15:38 千代の吹上
15:54 15:55 砂払いノ頭
16:13 丸山
16:35 16:36 トッコ岩
16:43 16:51 小川山分岐
17:18 17:19 大日小屋
17:28 鷹見岩分岐
18:03 18:12 富士見平小屋
18:16 富士見平湧水
18:18 18:19 富士見平林道終点
18:31 富士見平林道交差
18:45 瑞牆山荘

天候

晴れ→雨→晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県営無料駐車場を利用、午前1時で2/3程度埋まっていました

コース状況／危険箇所等

八丁平から廻り目平方面は渡渉後に道幅が狭いアップダウンの箇所があります

写真

7/26 5:33

瑞牆山荘からスタート

7/26 5:38

ここ数日、昼間にまとまった雨が続いているとのことで地面が湿っています

7/26 5:43

ゴロゴロと巨岩が点在、金峰山らしい光景

7/26 5:58

やや霞ががっている瑞牆山、でも空は青空で期待値アップ

7/26 6:07

水場のサインを過ぎると富士見平小屋はすぐそこ

7/26 6:11

富士見平小屋に到着、下山時は金峰山も制覇している予定

7/26 6:15

瑞牆山へ続く小刻みなアップダウンが続く登山道

7/26 6:28

小川山への分岐、残念なことにここから下ります、ここから先は初めて

7/26 6:34

八ヶ岳かってくらい苔むしています

7/26 6:36

沢を渡渉（ぴょんぴょん程度）

7/26 6:36

ここ数日の昼間の雨で、水量はアップしているのかも

7/26 6:39

桃太郎岩は実際に見るとすごくデカいですねー、10mはありそう、見事に真っ二つ！！

7/26 6:44

クサリ場もあり、本格的な山登り

7/26 6:45

大自然を生かした登山道って感じ

7/26 6:54

金峰山に多いシャクナゲはここにも、花は終わっていました

7/26 7:08

絶妙なバランスがあちこちにあります

7/26 7:17

なんて花だろう、以外と花が少ない瑞牆山と金峰山

7/26 7:22

大ヤスリ岩？登っている時に最初に見えるので山頂かと思った

7/26 7:26

山頂近くは大きな岩の登山道

7/26 7:30

山頂までは太陽がダイレクトに当たらないので助かります

7/26 7:40

ヤマブキショウマ

7/26 7:44

このハシゴを登って

7/26 7:44

あの向こうが頂上、このトンネルはワクワクする

7/26 7:46

初、瑞牆山に登頂

7/26 7:46

絶景でした、南アルプス

7/26 7:47

絶景でした、八ヶ岳

7/26 7:47

絶景でした、富士山

7/26 7:48

記念撮影

7/26 7:48

この後の金峰山（左奥）、遠いな

7/26 7:49

ずっと居たい

7/26 7:58

7/26 8:50

持ってきたら桃太郎岩が朝日を浴びていました

7/26 9:05

分岐に戻って、八丁平に向かいます

7/26 9:11

さっき登った瑞牆山、結構な高低差です

7/26 9:19

八丁平までは緩やかな登りが続きます

7/26 9:32

小さい沢もあり、気持ちいい

7/26 9:44

すれ違ったのは一人だけで、とても静かな登山道

7/26 9:53

八丁平に到着、誰もいない

7/26 9:53

一旦、大日岩の方に向かいます

7/26 9:58

左の廻り目平へルートを取ります、ここからは初めての山道

7/26 10:01

少し下って沢に出ます

7/26 10:11

沢を何度か渡渉してアップダウンがある細い登山道をトボトボと進みます

7/26 10:18

7/26 10:40

金峰山への分岐に到着、昭和なブルーの廃車が、、

7/26 10:51

橋を渡っていざ金峰山へ、ここまでの距離の割に脚がヤバい

7/26 10:51

7/26 10:58

カラマツ（と思う）の絨毯でフカフカ

7/26 11:12

沢ともお別れ

7/26 11:16

標高2,000mの可愛い目印、道中いくつかあり、気が休まります

7/26 11:43

シャクナゲが残っていました！このあたりから雲行きが怪しくなり雨がポツリと落ちてきて、八ヶ岳方面からゴロゴロと雷鳴が、、、

7/26 12:07

樹林帯の中でしばらく停滞して様子

7/26 12:24

この時、金峰山は晴れていました

7/26 12:35

雷は来なさそうだったので森林限界の境目にある金峰小屋まで行くことにしました、2,300m

7/26 12:49

巨岩にへばりついて生きるマツ、金峰山は針葉樹が多くブナは見当たりません

7/26 12:56

これあると頑張れる！！

7/26 13:04

金峰小屋まで登り切りました、岩山の先にケルンのような積み石が、、風雨でよく倒れないな、、すごい

7/26 13:05

しっかりした小屋で中もとてもきれいでした

7/26 13:32

小屋の広場で休憩していると、少しずつ空が暗くなってきて大雨に！！小屋に避難（休憩利用300円）

7/26 14:23

1時間ほどして雨が止み再出発

7/26 14:25

足を滑らさないよう注意しながらゆっくり山頂へ、麓と南アルプスは晴れ

7/26 14:49

登頂！久しぶり！

7/26 14:52

ガスの中の五丈岩

7/26 14:54

ガスに包まれラスボス感が引き立てられる、帰ります！

7/26 14:58

側面もラスボス

7/26 15:01

少しだけ富士山が見えました、今日2回目

7/26 15:03

砂払いに下る途中の雨上がりの空は異世界でした

7/26 15:03

名残惜しい五丈岩、また来ます

7/26 15:07

金峰山の稜線と空はどんな時もカッコいいですね

7/26 15:11

今朝登った瑞牆山を右手に下るのは感慨深いです

7/26 15:11

南アルプスは相変わらず晴れ

7/26 15:58

砂払いノ頭から樹林帯に入ってひたすら下ります

7/26 16:18

雨の影響で足元が緩い、、疲労がたまった足がつらい

7/26 16:50

大日岩もガスでラスボスっぽい

7/26 17:17

大日小屋手前の広場、テン泊者はいませんでした

7/26 17:18

富士見平へ、下山が遅くなった、、

7/26 17:22

ガスと曇りで結構暗い樹林帯も、iPhoneは鮮明に撮ってくれる、、いいのか悪いのか

7/26 17:43

7/26 18:05

富士見平に帰還！あと少し

7/26 18:24

夕暮れの木漏れ日も結構鮮明なiPhoneくん

7/26 18:59

無事に帰還しました

撮影機器：

iPhone 15 Apple

感想

SHIMOTTIE

瑞牆山だけ目指すのはもったいないと思いずっと登らなかった瑞牆山に初登頂。
脚弱な自分は先に瑞牆山に行く計画に加え、欲を出して廻り目平からの尾根コースで金峰山を目指しました。結果、天候の問題もありましたが廻り目平の尾根コースは歩きやすく、大日岩経由で体験できるダイナミックな稜線の眺望はありませんが、金峰山の新しい登り方を発見できました。
金峰山と瑞牆山を1日で制覇するにはもう少し身体を鍛える必要があるなと認識した1日でしたが、達成感がひとしおの体験になりました。