荒川三山

2025年07月24日(木) 〜 2025年07月27日(日)

• GPS: 17:59
• 距離: 23.1km
• 登り: 2,452m
• 下り: 2,980m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:12
• 休憩: 0:05
• 合計: 2:17

距離 2.6km 登り 906m 下り 20m

4:39 赤石岳東尾根コース登山口
6:25 6:31 カンバ段
6:56 宿泊地

2日目

• 山行: 5:32
• 休憩: 0:23
• 合計: 5:55

距離 6.5km 登り 705m 下り 626m

3:45 宿泊地
4:22 4:45 富士見平
5:35 北沢源頭
6:41 赤石岳・小赤石岳間分岐
7:00 赤石岳
7:16 赤石岳避難小屋
7:36 赤石岳・小赤石岳間分岐
7:55 小赤石岳
8:44 大聖寺平
9:40 荒川小屋

3日目

• 山行: 4:49
• 休憩: 0:51
• 合計: 5:40

距離 5.7km 登り 681m 下り 718m

4:20 荒川小屋
5:08 お花畑（荒川前岳南東斜面）
5:47 5:49 前岳
6:04 6:08 中岳
6:12 荒川中岳避難小屋
6:37 6:38 コル
7:21 8:06 悪沢岳
8:38 丸山
9:17 9:18 千枚岳
10:03 千枚小屋

4日目

• 山行: 4:03
• 休憩: 0:02
• 合計: 4:05

距離 8.4km 登り 160m 下り 1,615m

3:41 千枚小屋
4:39 見晴岩
4:49 蕨段
5:12 清水平
6:06 6:08 小石下
6:42 岩頭見晴らし
7:34 滝見橋
7:40 7:41 赤石岳東尾根コース登山口
7:45 椹島ロッヂ
7:46 ゴール地点

天候

快晴、午後から雷雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

静鉄バス、東海フォレスト送迎バス

コース状況／危険箇所等

連日の雷雨による土砂崩れのため、椹島ロッジ送迎バスが通れなくなり、土砂崩れ部分は渡渉と林道歩きをして、バスに乗継ました。

その他周辺情報

椹島ロッジで500円のシャワーを使いました。時間に余裕があれば、椹島ロッジ送迎バスで白樺荘まで送ってもらい、温泉に入ってから静鉄バスに乗れます。

写真

7/23 9:17

静岡駅出発！

7/23 9:25

静鉄バス南アルプス登山線に乗りました。ここから3時間のバス旅。

7/23 17:53

畑薙臨時駐車場で椹島ロッジ送迎バスに乗り換えました。途中土砂崩れで重機が出動してなんとか土砂をよけて、出発しました。2日後に雷雨による大規模土砂崩れで下山が困難になるとは、まだ思っていませんでした。売店では、食堂やグッズを売っていました。

7/23 17:58

帰りの着替えなど、預けたい時はコインロッカーへ。1日300円です。

7/23 18:02

基本個室で、クーラーやテレビもあり、快適でした。

7/23 18:36

夕飯は豪華なおかずでした。

7/24 4:33

早朝4時過ぎに出発。車道脇の階段登りから始まります。

7/24 4:35

7/24 5:49

日が差して来ると、こんな感じの登山道が見えてきました。はじめは、樹間の直登を頑張ります。

7/24 6:06

7/24 6:10

7/24 6:29

7/24 6:53

7/24 7:08

7/24 7:51

7/24 8:05

ギンリョウソウ発見。

7/24 8:17

最後の難関だって❗もうひと頑張り‼?

7/24 8:26

ゴゼンタチバナ

7/24 8:44

7/24 8:50

木々の間から赤石岳が見えてきましたよ。

7/24 9:16

赤石小屋の階段状のテン場。

7/24 9:18

赤石小屋到着‼?小屋からの赤石岳の眺めがいいですね〜　コースタイム1日目はヤマレコを途中で停止してしまったので、９時10分到着です。

7/24 9:28

7/24 9:34

椹島ロッジのお弁当をいただきました。いなりや太巻きがおいしかったです。

7/24 10:01

赤石小屋の売店。

7/24 12:17

7/24 12:57

午後は毎日すごい雷雨でした。ケーキセットをいただきながら、雨が上がるのを待ちました。

7/24 13:27

雹混じりのすごい雨。毎日こんな天気だそう。まさか下で大規模土砂崩れが起こっているとは…

7/25 4:30

小屋から少し登ると富士見平。

7/25 4:26

翌日の富士見平からの朝焼け。美しい富士のシルエット。

7/25 4:29

翌日登る荒川三山のシルエット。

7/25 4:47

朝陽が登って来ました。

7/25 4:28

これから登る赤石岳。

7/25 4:49

富士見平から振り返って見た赤石小屋。

7/25 5:04

赤石岳への急登は、お花がいっぱいで癒されます。

7/25 5:07

7/25 5:07

こんな感じの桟道が所々にあります。

7/25 5:08

7/25 5:13

7/25 5:20

7/25 5:27

何度かザレ場のトラバースがあります。

7/25 5:34

7/25 5:35

7/25 5:35

7/25 5:37

7/25 5:38

7/25 5:38

7/25 5:39

7/25 5:47

石のペンキに注意して登ります。

7/25 5:48

富士山のグラデーションがとても美しい。

7/25 6:11

7/25 6:12

7/25 6:20

7/25 6:41

7/25 7:02

7/25 7:00

赤石岳登頂！

7/25 7:03

ピーク付近に赤石岳避難小屋。

7/25 7:04

7/25 7:14

聖岳方面。

7/25 7:27

赤石岳からの下りで雷鳥さん親子に出会いました。

7/25 7:55

小赤石岳登頂。ここから荒川小屋方面へ下ります。

7/25 8:43

7/25 8:48

7/25 8:48

中央アルプス方面がよく見えます。

7/25 16:54

荒川小屋到着。

7/25 9:32

部屋の中はこんな感じ。きれいで居心地が良かったです。

7/25 17:01

売店。

7/25 17:04

夕飯は、カレーやサラダ、お味噌汁。カレーが美味しくて、皆さんお代わりをしていました。

7/25 18:07

小屋周辺もお花できれい。水場やトイレは小屋から少し離れていました。

7/25 16:52

7/25 18:09

7/26 4:19

翌日の朝焼けの富士山。美しいシルエットですね。

7/26 4:57

朝焼けの赤石岳。

7/26 5:18

7/26 5:45

前岳は崩壊が進んでいるとのこと。気をつけて登頂。

7/26 5:47

7/26 6:04

塩見岳方面。360度の展望が臨めます。

7/26 6:08

続いて荒川中岳登頂。

7/26 6:11

中岳避難小屋が見えてきました。

7/26 6:12

7/26 6:12

7/26 6:35

7/26 6:35

ここからもお花畑がきれい。

7/26 6:38

さあ、悪沢岳への急登が始まります。最後は岩場を乗り越えて、登頂。

7/26 7:20

悪沢岳登頂‼気持ちが良くて、気付いたら1時間もピークにいました。

7/26 7:28

ここで荒川小屋のお弁当をいただきました。どれもおいしかったです。特にお赤飯の甘いおにぎり🍙が良かったな。

7/26 8:38

なだらかな稜線を下り、その名の通りの丸山へ。

7/26 9:05

ラスボス千枚岳への岩場の登り。梯子あり。

7/26 9:10

タカネビランジだそうです。

7/26 9:18

振り返ると、雄大な赤石岳。

7/27 15:08

7/26 9:18

そして、悪沢岳。

7/26 9:18

わあ、今日も雲がわいてきた。雲に飲み込まれる富士山。

7/26 10:04

千枚小屋到着。

7/26 10:17

売店では、いろいろなお土産がありました。

7/26 10:17

🍷ワインもありました。充実のお酒、お菓子、カッフ麺。

7/26 14:05

部屋の中はこんな感じ。

7/26 14:31

昨日から心配されていた雷雨による大規模土砂崩れの被害について、家族から先に情報が入り、明日はどうなることやら…

7/27 6:28

とりあえず早めに下山しようと早起きして、先を急ぎました。管理道路出会いから椹島ロッジへの登山道への入り口は看板のすぐ後ろ。見落とさないように。

7/27 6:28

ここから、降ります。

7/27 7:30

千枚大吊橋まで来れば、もう一息。

7/27 7:55

椹島ロッジに到着すると、下山への対応が張り出されていました。なんとか帰れそう…

7/27 7:55

7/27 7:55

7/27 7:55

崩壊現場の大きさを実感。

7/27 17:47

南アルプスの奥深さ、雄大さを実感した今回の山旅。入山、下山の大変さもしみじみ感じました。無事下山できて、静岡駅でご当地メニューを美味しくいただきました‼?

撮影機器：

Galaxy A25 5G samsung

感想

ままさん

アプローチの大変さに、なかなか行けなかった荒川三山、やっと念願かなって予約とお休みが取れ、あとはお天気だけ！天気予報は良さそう。もう、一人でも行ける時に行ってしまおうと、初ソロ縦走に挑みました。ワクワク😃💕、ドキドキの入山。毎日、午前中は素晴らしい天気、景色もお花もきれい、大満足の縦走でした。同じくソロ登山で、私にお付き合いいただいた横浜の方のお陰で楽しい山旅ができました。感謝です。山小屋で出会った方達とのお話も楽しかったです。午後からはすごい雹混じりの雷雨で、椹島ロッジ送迎バスがまさかの土砂崩れが起きて通れなくなり、下山後は渡渉と林道歩きで迂回して迎えの乗継バスに乗り、何とか静鉄バスに乗車することができました。消防の方や椹島ロッジ送迎関係者の方には大変お世話になりました。